こんにちは、馬頭です。1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」というように年が明けてからの時間の経過がものすごく早く感じます。早く暖かくなってほしいと思う反面、もう少しゆっくりと時間に追われずに過ごしたいのが本音です。
さて、先日の28日に臼杵石仏では、特別祈願法要がおこなわれました。1月・5月・9月と年に3回おこなわれる特別祈願法要ですが、臼杵石仏の古園石仏群に設置されている「御祈願箱」に投函された「祈願札」を臼杵市仏教会の僧侶の方々が祈願奉納される行事です。当日の法要に参加されると大般若経の大きな経典本であおいでくださり、その風を受けると平穏無事に過ごせると言われています。この時期は、石仏のクリーニング作業で現場にいることが多いので、毎年参加させていただいているのですが、そのおかげで、毎年風邪もひかずに外の現場で作業ができているのかもしれません。
今年も恩恵を受けて、春先までは体調を崩さずに頑張っていきたいと思います。