ども、見た目年齢40歳のウメです
若干引きずってます
顔か 体系か
顔だったらどうすることも出来んぞ
さてさて、今回の
国東市のほうを紹介したいと思います。
以前から国東市のほうに出かけては、「交通が不便だな」っと感じていたわたくし。
電車は杵築までだし、高速(有料道路)は空港手前までだし・・・。
「なんで国東のほうまで延ばさなかったのかな~」と考えていました。
はい、すいません。無知なだけでした。
実は、以前は杵築から国東まで鉄道が走っていたんですね。
生まれ故郷の安岐町に鉄道の駅があったなんて・・・。
26年間も知りませんでした。
この鉄道、大正11年から昭和41年まで走っていたそうです。
昭和41年(1966年)、私が生まれる10年以上前(だから知らなかったのか~)。
私の両親もまさか大分に来るなんて思ってもみなかった時代です(というより、まだ学生の頃か・・・。就職や結婚すらしてないや)。
今から45年前のことなんですね。
このことを知ったのは、国東市歴史体験学習館「弥生のムラ」で、4月29日から
企画展「国東鉄道ものがたり」
が始まるのがきっかけでした。
弥生のムラ開館10周年を記念して行われる今回の企画展、4月29日の初日には記念講演会も行われるそうです。
自分の生まれ育った地ですが、知らないことがまだまだたくさんあると感じさせられました。
企画展は7月18日まで行われています。また、5月22日には実際の国東鉄道の遺構見学会が予定されております。
古代のものより身近だが歴史を感る近現代の産業遺産、自分とゆかりのある地のこういった文化財を探すのも、新たな発見があって面白いものですね。
さて、「プラスわん」のほうですが、国東市は神社仏閣をはじめ、多くの文化財があるところです。
「わん」といわず、「ツー」も「スリー」も見るものがたくさんです。
というわけで、今回の「プラスわん」は別の資料館の企画展を紹介したいと思います。
以前私の生まれ故郷の文化財ということで紹介しました、三浦梅園の旧家。
そちらに隣接します「三浦梅園資料館」では、4月から連続企画「三浦梅園生涯展」を行っております。
大分を代表する哲人三浦梅園の生涯をたどる企画展になっております。
今年の11月までに四つの企画展が行われ、また講演会も行われるそうです。
残念ながら、1回目の講演会は終わってしまいましたが、企画展のほうは5月27日まで「第1回 若き日の三浦梅園」が行われています。
生まれ故郷をゴリ押しっという感じになってしまいましたが、
GWは国東市で歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
国東市「弥生のムラ」⇒http://web.city.kunisaki.oita.jp/yayoinomura/taikengakushukan.jsp
三浦梅園資料館⇒http://www.city.kunisaki.oita.jp/baien/baienmuseum.html
場所に関してはHPで公開中⇒http://icucho.web.fc2.com/index.html
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