ICANまにらブログ~第二巻~

日本のNGOアイキャンまにら事務所の日記。

ジェンサンの野菜たち~続き~

2008年10月20日 | 先住民ブラアンの子どもたち
まい@まにら。

学校菜園の野菜第3号。

こっちは立派。既に収穫できるほどに大きくなっています。
十六ささげ(Sitaw)です。



学校菜園の野菜第4号。
しゃくし菜(ペッチャイ)です。



早速お母さんが収穫。「採れたての野菜が一番おいしいのよ」
かぼちゃなどと野菜炒めにしたり、スープに入れます。

このほかにも、チリやユウガオ(ウポ)もできています。(上がチリ、下がユウガオ)





ユウガオは、キュウリと瓜の中間のような感じでやわらかい触感です。
こちらもスープや炒め物に使います。



いっただきまーす。



お食事中。真剣、真剣。

こうして、今年からはじまったダバアンワンワン小学校での菜園活動は、順調にすすんでいます。ブラアン族の子どもたちが通うこの学校で地域住民とICANが行っている学校給食活動を、今後自分たちだけで行っていけるようになるためのチャレンジが続いています。みなさん、どうぞ応援してください。

「先住民族ブラアンの子どもたち」とともに行う教育事業