ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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もしも・・・・

2017年01月21日 18時28分23秒 | 日常生活
1月21日(土)曇り時々小雨

今日も朝から天気が悪~い。

おまけにキッチンの室内気温16度だった。

16度でも寒いなんて・・・
季節外れ

朝9時から、今日もある場所へお出かけ。

1時過ぎまでかかって用事を済ませてきた。

帰りに、あるお店で卵10個1パック108円円で

1人2パックまで買えるよって、情報得たけど買わずに帰宅。

東京や鹿児島で、卵1パックが108円で買えるって事は、なかなか無いらしい。

ばばが東京で通っていたスーパーも200円前後だった。

我が家では、毎朝じじのために半熟卵を作るので

卵は欠かせない。

卵があれば、ふくれ菓子もドーナツも出来るし

おかずもすぐ作れるし、卵って本当に重宝している。



ばばが子供の頃、卵は本当に貴重品だった。

自分の家で鶏を飼い、その鶏が産む卵を

家族全員でいただいていた。

ばばの家は、一時期10人家族だった。

飼っている鶏は2羽か3羽だった。

その鶏が毎日卵を産むわけではないから

10人で数個の卵を分け合って食べていた。

今のように卵焼きなんて作れない。

いつも、野菜たっぷりの味噌汁に、2,3個かき混ぜた卵を入れていた。

母は家族全員に平等に次ぎ分けるのに大変だっただろうなと思う。



じじの家でも、1個半熟卵を作ったら

父が器に割って、かき混ぜ、子供達にお箸の先に付けた卵を

一口ずつなめさせた後、自分が食べていたそうだ。



お店で卵を買うような時代になったけれど

島のスーパーでは、ほぼ毎週卵が目玉商品で出る。

10個で120円から150円では買える。

何十年か前は、消費税も付かなかったし、卵10個、98円で買えた。

あの時代から考えても、卵はそんなに高いとは思わない。

ありがたい食材だね。



卵が98円で買えた時代のこと、あるスーパーで

卵のタイムセールがあり、行列が出来ていた。

姉とばばも行列に並んだ。

40人くらいは並んでいたと思うけれど、

何と言う事だろう?

ばばの数人前で卵は完売。

暑い暑い日だった。

スーパーの中はクーラーが効いてはいたけれど

あの日以来、絶対セールの行列には並ぶまいと決めた。

きつい思いをして並ばなくても、数十円高いだけで

普通に卵はかえるんだから・・・

卵以外でも、もう、行列には並ばなくなって久しい。

行列が出来ていると、群衆心理というか、ついつい並んでいたけれど

色々考えた結果、平常値と比べて考えても

そんなに安いとも思えない買い物のために、時間を使うのは止めた。

今は、手に入る食材でやりくりすれば良いやと思うようになった。



今日の出先で「ばばちゃん、幸せって何?」と聞かれた。

出題者の答えと合っていたら、約5000万あげるって・・・

その方はね、ずっと宝くじを買っていて、1億円当てるんだと

何十年も目からばばに言っている。

今年は3500円当たったらしく、

いよいよ大当たりに近づいているかもしれないって・・・さ。



もし、ばばが、その方の考えている「幸せ」を当てたら

5000万円くれるって言うの。

ばばは、しばし考えて「普通の生活」って答えたら

「当たり!」ってさ。

(やったぁ!!!)

「普通に生活出来る」って、本当に幸せだものね。

「当たり!」って言った後、

出題者は5000万円の事は一言も言わなかったけど

さっき、自分の言った事、忘れちゃった?



あと何十年後かに、出題者が、もし宝くじで1億円当てたら・・・

ドキドキ~~~



でも、出題者もばばも、きっと今日の会話覚えていないよなぁ・・・



他人様からいただくより、自分で宝くじ当てなさいって?

ばばは、未だかつて宝くじという物買った事が無いんです~。

それなのに、もし「1億円当たったらどうしよう」と

心配だけはするんです~アハハハハハ



※画像はね、あるお宅で季節外れに咲いていたアジサイです。

 アジサイって、梅雨花と思っているんだけど

 今時のアジサイは、季節に関係なく咲くんだね・・・・


北国から届いた、ずんだ餅

2017年01月20日 14時55分28秒 | 日常生活
1月20日(金)曇り時々小雨

なかなかカラッと晴れてくれないなぁ・・・

年明けてからの島の日照時間、どのくらいなんだろう?

庭の夜香木の木が風に揺らいでいる。

たまに、向かい合った枝と枝がお喋りしているかのようにも見える。

さてさて、我が家のじじ、東京から帰宅後も、ずっと体調不良?で

野鳥撮影にも出かけてなかったけど、今日、11時前になってから

「撮影に行ってくる」って。

「えっ?こんな天気が悪いのに?又ぶり返すよ」と

心配するばばに「大丈夫!」と言って出かけた。

お昼1時回ってから帰宅したが、収穫は何もなかったって。

オオヒシクイも現れてくれなかったって。

ばばと姉が行った時は、姿を見せてくれたのに。

病み上がり?(大袈裟)のじじ、急に外出なんかして

又、体調崩さないか心配だな。



夕べの事。

いつもより早く10時過ぎに寝床に着いた。

すると、長女からメールが入って、何回も交信した。

すると、じじ「ばばは良いな。娘達から次々にメールが来て」って。

昨日、夕方には次女からもメールが届いて、ばばは交信していたから。

えっ?珍しく、じじがばばを妬んでる?

携帯を持ったのは、じじの方が先だけど使用料金はばばの方が高いかな?

じじは、滅多に電話をする事が無いし、メールも家族と以外、ほぼしない。

ばばは?と言うと、友人からも携帯に電話がかかってきたり

ばばもたまにかけたり、メールはしょっちゅうしている。

ばばは娘達とも、メールでお喋りしている状態も多い。

じじは、娘達からメールが来ても、

たまに、ばばが出先から電話しても出なくてメールをすると

後から気づいて「了解!」と一言返信が届く事が多い。

そこで会話が途切れちゃうのよね。

まぁ、もともと男性より女性の方がお喋りだろうし、

母親と娘って、よく話も合うしね。



夕べはしばらく長女とメールをし合った後

いざ、眠ろうとしてもなかなか寝付けない。

仕方が無いので、NHKの「ラジオ深夜便」を聞きながら横になっていたが

3時を回っても寝付けず・・・・

寝付けないので、読書したり、チラシを見たり・・・

そうこうしているうちに、いつの間にか寝てあった。

今朝、目覚めたのは8時過ぎ。

うわぁ~大変だ!

飛び起きて、1日のスタート。



旅行から帰って、まだ荷物の片付けが終わらないばかりか

年賀状もまともに見てない・・・情けない・・・



あっという間にお昼になり、年賀状の整理にでもかかりましょうかね。



そうそう、ばば達が旅行から帰った翌日、荷物が届いた。

宮城県在住のAさんからだった。

Aさんの事は、今までも何回となくブログにも書いた。

その昔、じじにバイクを譲って下さった方。

知り合ってから、すでに30年以上かな?

一度もお目にかかった事も無いけれど、折に触れ

宮城県の名産品を送って下さる。

牛タン・サンマ・ずんだ餅等々・・・

今回も、ずんだ餅を送って下さった。
ずんだ餅

すぐにお礼の電話をすると、ずんだ餅の事を色々説明して下さった。

ばば達が東京にいる間に、牛タンなども送って下さったらしいけれど

生物なので、宅配さんの所で長期預かってもらう事は出来ず

Aさんに送り返されていた。

申し訳ない事をしてしまった事を、謝った。



Aさんは、最近は、電話に出るとまず

「お晩です~」と東北の言葉で挨拶される。

ばばも「ヨーネー  ウガミンショラ」って、

徳之島の方言で返そうと思うのに、すぐ「こんばんは」と言ってしまう。



知り合って30年以上、じじとばばは「Aさんって、どんな方だろう」と

色々想像している。

2人で一致しているのは「きっと、ふくよかな方だろうね」と言う事だった。

しかし、昨年秋にお電話を下さった時、

Aさん自ら「自分は、風が吹けば吹っ飛ばされるようなガリガリです」と仰った。

声や、話しぶりから勝手に想像していたイメージとは真逆。

Aさんが描く、じじとばばのイメージって、どんなだろう?



Aさんは、飛行機が苦手で旅行はバイクか船か電車だって。

「いつか、会いたいですね」って仰って下さるAさん。

もしかしたら、数年後くらいに、東京辺りで

「ごたいめ~~~ん」っていうことがあるかもしれない。



めでたし、めでたし!

2017年01月19日 17時48分34秒 | 自然のこと
1月19日(木)曇り時々小雨

昨夜、NHKローカルニュースに、姉がチラッと出たと書いた。

そのことを近所に住む姉にも連絡しようと思ったら

いくら電話の呼び出し音が鳴っても出ない。

今日、昼から姉が我が家へ寄ったので

「夕べ、N姉さんがテレビに出たって教えたくて

電話したけど、なかなか出なかったね。お風呂かな?

トイレかな?もしかして、具合でも悪いんじゃ無いかと

ちょっと心配していたよ」と言うと

「電話の調子がちょっとおかしくてね。

電話がかかってきても、メールが着信しても音が出ないの」と言う。

音が出ない?
携帯電話

この、超器械音痴のばばが、ちょっと見てみましょと、

着信音量を大きくしたり、自己流で、あちこち触ってみた。

そして、隣同士に座っているにもかかわらず、ばばから姉にメールを送った。

ばばの携帯に「メールを送信しました」表示が出ても

やはり姉の携帯はウンともスンとも言わない。

今度は電話をかけてみた。

すると「ただ今車を運転中か、電話に出られない状態です」と

アナウンス?だあった。。

器械音痴のばばには、音量を大きくするか、

何かモード設定がおかしいのかくらいしか分からない。



折良く2階から降りてきたじじにも見せたが、3人でお茶でも飲みながら

考えましょうと色々試してみたがダメだった。

そこで、姉は息子君に電話をした。

すると、「もしかして、ドライブモードになっているんじゃ無い?」と。

じじとばばで、ドライブモードを解除すべく

あちこち触ってみたが、解決出来ず。



携帯電話ショップが、すぐ近所にあるので、

「まずは見てもらってこよう」という事になり姉は出て行った。

その数分後、じじがネットで検索したら

「待ち受け画面にある※のボタンを長押ししたら、解除出来るよ~」と。

しかし、姉はもう携帯ショップに到着しているはず。

ものの1分もかからず、姉から電話がかかってきた。

「そちらから電話してくれる?」と。

折り返し電話すると「あっ、聞こえました!」と言い

電話の向こうで、店員さんと何か話しているらしかった。



程なく姉は笑顔で帰ってきた。

室内に入り「良かったね」と喜び合いながら

「もしかしたら、メールで濁点とか入力する時に

間違ってドライブモードのボタンを触ってしまったかもしれない」と、姉。

とにも、かくも、単純な操作ミスで

姉の携帯は不具合になっていたと分かり一安心、めでたし、めでたし!。



そうそう、今朝、ばばは9時前には家を出て

ある場所へ行かなければならず、焦りつつ家事をこなしていた。

すると、2階から降りてきたじじが

「ばば、昨日、ホームページのメニューが変えられて無くて

内のホームページ、閲覧出来なくなっているから

もう1回テーマを変えなさい」と言う。

よっぽど、じじに頼もうかと思ったが、慌ててパソコンの前に座り

ホームページを開けてみたら・・・

ばばのパソコンでは普通に見えた・・・・・と、ばばは思った。

しかし、じじが「テーマが書き換えられていない」と言うからには

上手く出来ていないのだ。

ばばの責任だ!

慌ててFFFTPという、ナンチャラを使って、数字を書き換え更新した。

そして、最新情報に更新して確認したら「大丈夫!成功!」と思った。

しかし、その直後、じじが「ホームページ、何も見えなくなったよ」と言う。

大変なこっちゃ!

どこか壊してしまったかもしれない。

ばばは出かける前で落ち着かないし、

じじはホームページが全く見えなくなってソワソワ。

食事どころでは無い。

あぁ~もし、ホームページが復活しなければ、

これまで、10年近く、じじとばばで作り上げてきた

大事な宝物が無くなってしまう。どうしよう?ばばのせいだぁ・・・・



落ち込みながらも、ばばは1人で朝食を先に済ませ

「ごめんなさい」と、じじに声をかけて出かけた。



お昼2時前頃、帰宅した。

じじに声をかけたけれど、お昼寝の真っ最中らしい。

すぐ、自分のパソコンの前に行き、スイッチオン!

そして、ホームページを開けてみたら・・・・

おぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

じじ、ちゃんと直してありました。

何時間かかったんだろう?



ばばが不注意で、どこか要らない所を触るか

1つの作業が、しっかり終わらないうちに、次の指令を出してしまって

パソコンが不調になって、テーマが全て消えてしまったんだろうね。



じじも、「復活は不能では?」という思いが、

一瞬、心の片隅をよぎったそうだ。



何はともあれ、めでたし、めでたしで、良かった!

じじ、本当に、ごめんなさい!



姉がテレビに?

2017年01月18日 21時36分17秒 | 自然のこと
1月18日(水)曇り時々小雨

旅行から帰宅後、じじとばばの会話。

「やはり、東京で炊くご飯やお粥が美味しかったね」

「それは、娘達と僕へのばばの愛情の度合いが違うからだろう」

「そうね、お粥でも、東京で炊く時は300回以上もかき混ぜたけど

帰って来てからは299回しかかき混ぜていないからね」・・・・



東京にいた時は、夜8時前後になれば必ず娘達からメールが入った。

「今、会社を出たよ~」

「どこそこの駅で乗り換えだよ~」

「今、どこそこの駅着いたよ~買い物とか無い?」

「もう、大通り歩いているよ」等々。



島に帰ったら、そんなやりとりも無い。

これからは、ばばからじじにメールを送ろうかな?

「今どこそこで買い物終わったよ~」

「他に買う物無い?」

「もう一軒スーパー寄って帰るね~」

「買い物全部終わったから帰るね~」

「今、どこそこ歩いているよ~」

「もう、門の所まで来たよ~」

「ただ今~」なぁんてね、アハハ。

スミレ

昨日、今日と外出はお悔やみ関係。

昨日、友人宅に弔問に行って来たと思ったら

今日は又、友人のお兄さんがお亡くなりになったということで

お通夜に行って来た。



お通夜の出る前に、1階で夕食の準備をしていたら

2階にいるじじが「ばば~お姉さんがテレビに出ているよ~」

と呼んだので、慌てて2階へ駆け上がろうと階段を2段ほど上がったら

「もう、終わったよ」って。

それでも2階に上がっていって「どんな内容だった?」と聞くと

「あるスピーチコンテストの後、姉さんが感想を言っていた」って。

残念!聞き逃しちゃったよ。

でも、夕食後、姉に「テレビ出ていたってね」と電話しようとしていたのに

うっかり8時40分まで、他の事をしていて、慌てて電話したら。

「あちこちから電話が来て、ビックリしているのよ。

自分は用事で出かけていて、観てもいないんだけど」って。

「姉さんが有名になるのは嬉しいけど、近寄りがたくなったら困るなぁ」

なんて冗談言っていたら、姉が「もしかしたら8時45分からの

ローカルニュースでもう1回、出るかも」と言う。

えっ、8時45分って、あと4分ほどしか無いよ・・・

「じゃぁ、私も今度はちゃんと観るからね」と言って

慌てて電話を切り、2階へ走り、じじにテレビをつけてもらった。

じじは、昼間も観てはあったが、又一緒に観た。

「おぉ~姉さんがテレビに映ってる~」。

姉は、昨年も、ある講演会に行ったら、会が終わった後

急にある放送局の方からマイクを向けられ、何か話したらしかった。



その時、テレビで放送されたかどうかは分からない。

ばばは、テレビを見逃し、姉に電話をするのも忘れてた。



今夜は、テレビを観た後も、もう1回電話をした。

すると、話し中だった。

5分ほど待って電話をしたら、繋がって「観たよ~~」て言ったら

「あんなに大きく出るって思わなかった」と、姉も驚いていた。

「さっき電話したら話し中だったね」と言ったら

「そうなのよ。○○さんからで、ご主人が(おい、Nさんがテレビに出てるよ)

と言うので、慌ててテレビを観て電話をくれたの」って。

ほんの10秒ちょっと位の出演だったと思うけど

テレビででも、姉と会えて良かった!



お隣御近所さんや遠く離れた場所からも、

徳之島の友達数人からも次々電話が来たんって姉はビックリしていた。



ちょこっとテレビに出ただけで大ニュースだね、友人知人の間では。



じじが数年前、新聞に名前が出た時には、

わざわざ知り合いのおばちゃんが、じじの記事を切り取って

「私はもう読んだから、ばばちゃん、これは保存しておきなさい」って

わざわざ届けてくれた事が2度ほどあった。

一度読んだら、喉と読み返す事は無いと思うけど

今でもファイルには保存してあるけど・・・・



今日は、何を書こうか迷っていたけど

じじが、題材提供してくれて良かったわ~

※画像は道ばたに普通に咲いているスミレです。

留まってたよ、咲いてたよ~

2017年01月17日 22時01分17秒 | 日常生活
1月17日(火)晴れ

今日は穏やかな晴天だったので、朝食の準備をしながら洗濯をして、

菜園や花壇をチェックしたり、雑草を少しだけ抜いたり・・・

室内に入ると、旅行関係の荷物を出して片付けたり

3週間ぶりに掃除機をかけたり。

何やかんやしていたら、あっという間に半日過ぎてしまった。

午前中行く予定だった、友人のお母様のお弔いへも

昼の3時過ぎになってから行って来た。

出かける前に、大分色付いたキツネ花を切って

お隣さん達にあげたよ。

耳の無いキツネ花であまり綺麗では無いけれど

それでも黄色は元気の出る色だから、自宅の玄関にも幾枝か置いてみた。

飾ると言うには、ばば、あまりにもセンスが無いからね。

キツネ花
上手く写せなかったけど、本当はね、もっと天井の近くまでも実が付いているよ、

そして、奥の方にも実が沢山あるんだよ。




「じじのためだけの刺身買い」も、今日はお休み。



旅行からの帰省寸前、発熱し体調不良で、

帰る朝、すっかり回復したというので帰って来たのだが・・・



帰って来た当日が、都会より寒かった徳之島。

翌日は、わざわざ自宅へ戻ってお風呂に入ってきたじじ。

湯冷めもしたのかもしれない。

今朝になって、「喉が痛い」と言い出したので

「病院行こう」と言うと、

「今日1日様子を見てから、明日行く」って。

熱は35度台から36度ちょっとしか無いのに、食欲が無いと言う。



又々、ばばはお粥作り。

娘宅とは、水質が違う、米が違う、火力が違う・・・・

どれが原因かは分からないけれど、娘宅で炊いたお粥の方が

格段に美味しかったなぁ・・・と思いつつ、299回くらいかき混ぜる。

おかずは梅干しや、昆布とおかかの佃煮、半熟卵くらい。

「食べないと体力回復しないから」と、じじは少しくらい体調が悪くても

食事はするので、回復は早い。

ばばは、体調が悪いと水分以外、何も口にする事が出来ない。

対照的な2人。



今は、おかず何作ろうかな?と迷う事も無く

じじに付き合って、ばばも梅干しとか佃煮とか食べている。



昨日は買い物に出たついでに、諸田池によ寄った。

目的は2つ。

1つはオオヒシクイがまだ留まってくれているか確かめる事。

もう1つは、桜が咲いていないか確かめる事。



池の近くに車を止め、外へ出たら寒い、寒い。

車に積んであったコートを着込んで

池の畔へ。



中央付近には、沢山のカモやオオバンが悠々と泳いでいた。

風があって、池の水が波立っているせいか

カモたちが普段より大きく見えた。

昨年末、オオヒシクイがいた付近へ近づいて双眼鏡で見ると・・・

いました!!!

悠々と泳いでいたよ、オオヒシクイが。

まだ留まっていてくれたんだ~

ちょっと距離があって、写真は撮れなかったけど

代わりに桜の写真を撮ったよ。

年末に撮った木とは別の木にピンクの花が大分開いていた。
桜


昨年末、1本の木に白い花とピンクの花が少しだけ咲いていたけど

今は、全部ピンクの花が咲いていたよ。

今年は、なかなか本格的な寒さが来なかったので、まだ満開とはなっていなかった。

これから又、島内の桜の名所を巡るドライブでも計画しようかな?



徳之島、室温が19度あるけど、やっぱり東京より寒い~

ばばの感覚が狂ってしまったのかなぁ?



食べ物の恨みは・・・・

2017年01月16日 19時34分51秒 | 日常生活
1月16日(月)小雨時々曇り

昨夕、長旅から帰って来たじじとばば。

第一声は「島の方が寒いね」。

今朝も、室温15度あったのに、やはり寒くて電気ストーブをつけた。

今暮らしている家の1階にはエアコンが無い。

2階、寝室にはエアコンがあるので、

寝る前にじじがスイッチを入れてくれていたんだけど

11時過ぎ上がっていた、ばばは寒くて、寒くて。

娘が暮らす部屋は密閉度が高いし、床暖房も絶えず入れくれてあったので

全然寒いと感じる事は無かった。



夕べエアコンをつけたのは良いが、ベッドで寝るじじの頭部には

温風が吹き付けていたそうだが、じじの遙か足下で寝ているばばの所は

寒い、寒い。

しばらく両足をこすり合わせていたが、いつの間にか寝てあった。

今夜から、あまり寒い時は、ばばの足下辺りに電気ストーブを置かなくちゃ。

それにしても、都会では普通の掛け布団1枚で充分だったのに

島に帰ったら、羽毛布団かけても寒いなんて・・・






そうそう、じじとばばが島へ帰る前の晩は

娘2人も普段より早く帰宅した。

その前に、「お父さんとお母さんが明日帰るから

あまおうのロールケーキ買って帰るから、

みんなで食べようね」と電話が入った。

4人で夕食を済ませ、お腹もいっぱいになってお喋りをしていたら

三女がテーブル上の物体を見て言った。
チョコ
「これ・・どうしたの?」と。

「期限が切れていたから、早く食べなくちゃと、お母さんが開けて

お父さんに食べさせた。お母さんも1個食べたけど・・」と、ばば。

細長いパックに、チョコレートらしいお菓子が4個入っていたので

4人で1個ずつ食べれば良いかな?と思い、

娘達が出勤した後、じじにも「このお菓子は早く食べた方が良いから

じじ1個、ばばも1個もらおうね」と言って、コーヒーと一緒に食べたのだ。

その時、1個はじじの前に、娘達2人分は少し離れた場所に置いたのだが

「早く食べた方が良い」と言ったばばの言葉で、じじは自分の分を食べた後

もう1個、無意識に食べてしまったのだ。



娘が言うには「エ~~ッ、期限切れていないよ。

だって、11月頃、友人にもらった物で、サンプル商品だったの。

もし美味しかったら、商品化して売り出すって」と。

よくよく周囲を見てみると、じじとばばが食べたのと同じくらいのパッケージが

もう1個近くにあって、そちらの方が期限切れだったのに

ばばが、期限が切れていない方のと間違えて食べてしまったのだ。

悪い事には、ひとり1個ずつのはずが、じじが無意識に2個食べてしまっていた。

「んんも~~~う!」と娘。

「せっかく楽しみにしてたのに、お父さん酷い!」と言うので

「お母さんが悪いよ。期限切れなんて言うから、

お父さんはなるべく早く食べようと思ったのよ」とフォローしたが

娘は怒りながら呆れている。

表面上怒りながらも(怒っているふり?)

「さぁ、あまおうのロールケーキ一緒に食べよう」と言い、

姉妹2人で準備を始めた。

娘が「お父さん、どのくらい食べる?」とじじに声をかけたが

「お父さんはお腹いっぱいだから、今は要らない」とじじ。

(じじ、気にしちゃっているのかな?)

「じゃぁ、お母さんも悪い事しちゃったから、罪滅ぼししなくちゃ。

だから要らないよ)と言うのが本筋だろうが

娘から声をかけられると、ばばは、ちゃっかり「あなた方と同じだけ食べる・・・」と・・・

娘同士、「ねぇ、何センチくらいの厚さで切る?」と相談し合っている。

姉が「1センチくらいかな?」と言うと

妹は「1センチって薄いよ~1,5センチくらいで良いんじゃない?」と言い、

お母さんは?」と聞かれたので「お母さんも、あなた方と同じで良いよ」

再び即答してしまった。



悪いと反省しているなら「お母さんは1センチで良いよ」と答えた方が良かったのかな?

結局は女3人は、食事の直後に1,5センチ厚さのロールケーキまで食べてしまった。

ケーキを食べた後、「1個だけ残ったチョコ半分こしてね」とばばは言ったけど

直径2センチ、高さ3センチほどの円錐状のチョコレートを半分こなんてねぇ・・・

ごめんね、ごめんね~



チョコ騒動があった後、しばらく団欒し床についた。

明日の朝は、娘達とお別れ・・・と思うと、何だか切なくなってしまったばば。



やはり親子4人の生活は賑やかだし、刺激もあるし

3週間、本当に楽しかった。

ばばが炊く雑穀入りご飯も、餅米ご飯も、お粥さんも、味噌汁もお鍋も

「美味しい!!!」と、ばばから見れば大袈裟なほど喜んで食べてくれた娘達。

その喜ぶ顔を見、声を聞くだけで幸せだった。

娘は「空港まで送って行く」と言ってくれたけど

前日は朝6時過ぎに家を出て遠くまで出かけ、会社の方々とゴルフをして

帰ったばかりでクッタクタなはず。

そして、翌日からは又普通通り仕事。

いくら若いとは言え、少しは休んで体力温存しなくちゃ・・・

「わざわざ空港まで送らなくて良いよ。お母さん達、着いたら、

すぐ搭乗口待合室に行って時間つぶすから、あなたは少しでも寝ておきなさい」と

娘の申し出を断って、じじとばばは娘の家を出た。

「お母さん、又すぐ来てよ。桜の季節に来たら良いよ。

近くの川沿いの桜は綺麗だよ~」と言いながら、両手で握手をして

じじとばばを見送ってくれた。

ばば、切なくて、寂しくて、娘達の顔をまともに見る事が出来なかった。

見たら、涙出そうだったから・・・



都会へ出て行って、会うのは嬉しいけれど、別れはねぇ・・・・

別れる前日に、ばばの勘違いから娘をガッカリさせてしまったけど

あの、残り1個のチョコレート、姉妹で半分こして食べただろうか?

本当に美味しいチョコレートで、「これが期限切れ?」と思いながら

ばばも食べたんだよなぁ。

きっとサンプルをもらった方々の評判も良いだろうから、

商品化されるかもしれない。

もし、そうなったら商品を1パックと言わず、10パックくらい買って

娘にプレゼントして、罪滅ぼしをしよう。

「食べ物の恨みは、怖い」って言うからね。

さようなら~東京!

2017年01月15日 22時07分51秒 | 日常生活
1月15日(日)東京は快晴

3週間の東京生活を終え、徳之島に帰って来ました~。

滞在中は、ほぼ晴天だった。

地理音痴のばばは、1人で、あちこち出歩く事は出来なかったけれど

娘達とショッピングしたり、長女の家族と一緒に夕食を食べたり

娘とじじと4人で美味しスイーツのお店へ出かけたり

楽しい思い出もも沢山出来た。






ばばが炊く、ごくごく普通のご飯や、野菜たっぷりのお味噌汁を

美味しい!と絶賛してくれた娘たち。

美味しそうに食べる娘達を見ているだけで、ばばも幸せだった。



「3週間って長いかな?」と思ったけど

あっという間だった。

今朝は、朝10時に娘の家を出て空港へ向かい

13時20分発の飛行機に乗った。
羽田空港

機内に入って、じじが言うには、何とJ席は満席だったのに

一般席はガラガラだったんだって。

「こんな事もあるんだね」って、じじとビックリした。

ばば達も、鹿児島・東京間は、なるべくJ席を取るようにしてはいるけれど

今日のような事は初めてだったかも。

J席と普通席の違いって、席が少しゆったりしている位で

そんなに変わりは無いと思うんだけど、

何故か、じじは拘っているんだよね。



羽田空港は快晴で鹿児島まで快適な2時間だった。

鹿児島も晴天で、待ち合わせた姉とも合流し

16時20分発の飛行機に搭乗。

飛行機の中から桜島の噴火口や池田湖等も見えた。

しかし、徳之島に近づくにつれ雲が増え、霧も濃くなって、

機体が揺れ初めたがたいしたことは無く定刻より5分遅れで無事、徳之島着。

やっぱり、プロペラ機は何回乗ってもドキドキするばばだ。



徳之島空港に降り立つと、吹き飛ばされそうなくらい風は強いし

小雨は降っているし、5時過ぎだというのに

もう、辺りは薄暗くなっていた。

迎えに来てくれたレンタカーさんの車に乗って事務所まで行き

預けてあった自分の車で6時過ぎには帰宅出来た。



帰宅したところで食料が無いので、その足でスーパーへ寄って

買い物をして夕食の準備をし、8時少し前から

久しぶりに、じじと2人だけの食卓。

昨日までは、娘達と賑やかな会話をしながら

笑いながらの食事だったのになぁ・・・

もう、寂しくなったばば。



早くも次回の上京を楽しみにしている。



明日から、現実に戻ってバリバリ働くぞ!


ヒヤリッ!他

2017年01月14日 17時44分46秒 | 日常生活
1月14日(土)晴れ

ばばが、食材の買い出し行くのは、昼の3時から5時頃の間だ。
雅叙園


子供の頃、道路を歩く時「人は右、車は左」と習った。

しかし、現在は必ずしもこれが正しいのかどうか、ばばは分からない。

その地域、地域によって色々な道路事情もあるだろうから。

過日、某所の歩道を歩いていたら

「ここは歩行者優先です。

自転車はなるべく車道寄りを走行して下さい」と書かれていた。

なるほどと思い、車道が歩道の右手にあったので

ばばは歩道の左側を歩いた。



ばばの現在居る近くも、車道、歩道が分かれている。

ばばは、なるべく歩道の左側を歩くように心がけている。

歩道はそんなに広くはない。

その歩道を、自転車も走るので、なるべく右から追い抜かせようと思ってのことだが

向かい側からも自転車は来るので、ドキッとする事がよくある。

過日は、周囲が少し薄暗くなりかけていた時間に外出した。

ばばは、いつものように歩道の左側の端っこを歩いていた。

ばばの前を、体格jの良い、若い男性が歩いていた。

しばらく歩いた時、突然ばばの後ろから自転車が追い越し前の男性に近づいた。

同時に、もう1台の自転車がばばを追い越し、何と、ほぼ同時に

ばばの前を歩く男性の右と左ギリギリで追い抜いて行った。

危ない!とっさにばばは目を瞑った。

ほんの一瞬の出来事だったが、目を開けた時、

男性は何事も無かったかのように歩いていた。

怖かったぁ~。



自転車の後ろに小さな子供を乗せたお母さん、

たまには小さな男の子、若者、色々な人が自転車を乗っていて

「危ない!怖い!」と思う事がよくある。

歩道の真ん中寄りを歩いている歩行者の後ろから自転車が追い越す時、

もし歩行者が、左右にちょっとずれたら・・・

と、ヒヤヒヤするのだが、当の本人達にとっては、日常的な事かもしれないね。

徳之島の道路を歩き慣れているばばは、都会の道を歩く時は、凄く緊張する。



そう言えば、昨日は買い物帰りに変わった自転車の乗り方?をする人を見た。

普通に1台の自転車に乗って、もう1台の自転車のハンドルを右手で握って・・・

ひとりで2台の自転車を走らせていたのだ。

曲がり角などではどうするんだろう?と興味津々だったが

その人は慣れた様子で、横断歩道もスイスイ、歩行者の横もスイスイ。

こんな乗り方って、して良いのかなぁ?



その後もビックリしたり、感心したりしながら歩いていると

前の方から年配の女性が歩いてきた。

近づいてから気づいたのだが、その方は小さな犬を連れていた。

黒っぽくて小さな犬で洋服を着ていた、

さらにビックリしたのは、その犬の首元あたりに

交通安全のためだろうか?きらきらライトが光っていた。

黄昏時に散歩をする時等、交通安全対策なんだろうね。



夕べだったかな?この犬の事を話したら

「お母さん、猫じゃ無くて犬でしょう」と娘から言われた。

ばばは「洋服を着た、かわいい犬を散歩させている人がいた」と

言ったつもりが「猫」と言ったらしい。

そう言えば、猫にも洋服着せるよね・・・・って、あまり自信ないけど。

洋服を着せられた犬や猫・・・本人ならぬ「本犬猫達」はどんな気持ちなのかなぁ。

と、ちらっと考えたりした、ばばでした。



※画像は、ある建物の玄関を入った所の飾り付けです。

「アサイヌ カイ」その2、他

2017年01月13日 13時05分27秒 | 日常生活
1月13日(金)晴れ

1年に「13日の金曜日」が何回あるか分からないが

何故か気になってしまう、「13日の金曜日」。

たまたま、父が亡くなったのが平成4年「3月13日の金曜日」だった。

その日の事は何回かブログにも書いているが

朝から「13日の金曜日」ということが何故か気になっていた。

その日は、お別れ遠足で、行き先は近くの海岸だった。

行事係だったばばは、朝の全校朝会で「13日の金曜日」と言う事を

何故か口にし「怪我をしたり事故などに遭わないように気をつけて

楽しい遠足にしましょうね」と締めくくり、出発した。

ちょうど、昼ご飯の時間で、みんなでお弁当を広げた時に

事務の先生が来るまで駆けつけ、ばばに

「お父さんが具合が悪いそうです。すぐに帰って下さい」と連絡してくれ

・・・・その後の、怒濤の数日間だった。

この世界に、何億という人々が暮らし、

父と同じ日に亡くなった方も数多く居るだろう。

しかし、この同じ日に嬉しい事があった人も沢山居るだろうから

たまたま、ばばにとって悲しい日になったとも言えるとは分かっているのだが

やはり、カレンダーで「13日・金曜日」と分かると、何故か胸騒ぎがしたり

緊張したりする。

今日が「13日の金曜日」ということで、昨日あたりから

「どうぞ、何事も起こりませんように・・・」と念じているばばだ。



昨日、数十年前に買ったピンクのセーターを着たら、じじがニヤニヤする、

その理由は何だろう?と聞いてみたら

「しょっちゅう、そのセーターを着ていたから、又か・・・と思って」ってさ。

そして「僕と知り合った頃、既にあのセーター着てたよね」と言うので

???????な、ばば。

いえいえ、何を言っていますか、じじ。

あのセーターは、結婚して10年後くらいに買った物ですよ。

それに、そんなに繰り返して着ていたとも時分では思っていなかったんだけど・・・

さらに「もう、今は、さすが、あのセーター似合わないよね。

ピンクで胸元にバラの花が描かれているし」ってさ。

ピンクと言ったって、落ち着いたピンク色だし、バラの模様だって

けばけばしくもない色だし、ばばはずっと着続けますよ~~だ。

とは言うものの、一夏に数回着ているだろうか?

今年の夏こそは・・・・・・・



昨日は、もう一つおもしろい事が。

実は・・・じじが「お粥が食べたい」と言うので、お粥を炊いた事を書いた。

しかし、ばばの想定外の事が。

三女が「私もお粥食べて良い?」と言うので

「お父さんの分しかないから」と答え

次の日の朝次女が「私もお粥が食べたいな」と言うので

「お父さんの分しかないから」と、同じように答えた。

まさか、娘達がお粥好きだったとは!

そこで、夕べは父子3人分、お粥を炊いた。

勿論、圧力鍋でね。

炊いている傍で、じじは次女に「アサイヌ カイ」の話をしている。

我が家のお粥は、ばば母から受け継いだ「おばあちゃんの味であり

いかに愛情がこもっているか」等と。

じじの家では、お粥を炊く時も、かき混ぜたりはほとんどしなかったそうだが

ばばの母は「かき混ぜるほど美味しくなる」とと言うので

ばばは子供の頃、ははあお粥を炊いた時は「かき混ぜ係」だった。

小学校の上がるか上がらないかの頃から、ず~~~っとね。

お玉で、かき混ぜ続けるのは、本当はきつかった。

だから歌を歌ったり、「1,2,3・・・・」と

数字を数えたりしながらかき混ぜていた。



次女が聞いた。

「お母さん、何回くらいかき混ぜるの?」て。

ちょうど、炊き上がったお粥をかき混ぜていたばばは「300回くらい」と答えると

娘はビックリしていた。
お粥

炊き上がったお粥を味見した娘「甘くて、美味しい!」って。

続いて帰ってきた三女とも、じじは「お粥はお母さんの味」談義。

三女も食べてみて、やはり「甘くて美味しい!」と次女と同じ感想。

食べながら、三女が「お母さん、私小さい時、お母さんがお粥炊いたら

かき混ぜる係だったよね」と。。。。。。

へぇ~~、そうだったの?

自分が母から教わってやっていた事を、娘にも教えて、させていたんだ・・・



今朝は即席「餅米ご飯」を作ったら、娘達二人とも

「お粥」と「餅米ご飯」の両方とも「美味しい!美味しい!」

って食べて、元気に出かけた。

そんなに喜んでくれるなら、お粥はまだあるから

夜は「餅米ご飯」を炊いて待っていようかな?



今回、ばばは圧力鍋での「お粥の炊き方・普通のご飯の炊き方・

即席赤飯の炊き方」等をメモして、娘達に渡して行こうと思っている。



それにしても、「お粥」でこんなにも喜んでもらえるなんて

予想もしなかったから、ばば、ビックリ!だよ~。


「ニヤニヤの訳」を聞いてみなくちゃ、他

2017年01月12日 16時31分11秒 | 日常生活
1月12日(木)晴れ

今日も穏やかな天気です。



昨日朝、急にお粥を炊く事になり、新しい圧力鍋で炊き始めた。

しかし、圧がかかり始めると、蒸気穴から

シュワ~~っという音と共に、少しドロッとした白い液体が・・・・

(やっぱり、だめだったか)・・・・想定はしていたけど。

娘が今まで使っていたのと、今回、ばばがプレゼントした鍋は

同じ3,5リットルの容量。

今まで使ったいたのは、もうだいぶ使い込んでいて

炊飯中、たまに圧も抜けたりもしていたので、

今回新しい圧力鍋をプレゼントしたのだが・・・



古い鍋は直径が24センチぐらいかな?で高さが結構ある。

しかし、新しい鍋は直径が大分大きくて、その代わり高さがない。
圧力鍋

圧力鍋でお粥を炊く場合、米の5杯の水を入れる。

昨朝は1カップの米でお粥を炊くので、本来なら5カップの水を入れるのだが

以前、今回と同じ失敗をした事があったので、

敢えて、水は4カップにしたのだ。

しかし、それでも水が多かったようで・・・シュワァ~~ッと・・・

慌てて火を消し、重りをゆっくり引き上げて減圧して、蓋を開けたが

まだ、お米も生の状態。

仕方が無い、今回はじっくり炊くしかない。

と腹を決め、普通の鍋蓋をして、じっくり炊く事にした。

鍋が沸騰したら、絶えずお玉でかき混ぜつつ、炊く事、実に30分余。

トロッ、トロのお粥が炊き上がった。



子供の頃、母が「アサイヌカイ、インシヌミシ」とばばに教えた。

「アサイヌカイ」・・・アサイは、かき回す事で、カイはお粥の事。

「インシヌミシ」・・・インシは、蒸らす事で、ミシは普通のご飯の事。

お粥は、かき混ぜるほど美味しくなり、

ご飯はしっかり蒸らせば美味しくなるという教えだった。

当時は、お粥もご飯も竈で薪を燃料に作っていた。



今はガスや電気でご飯もお粥も簡単に作れるけどね。

圧力鍋で炊飯する時も、圧が抜けきったら蓋を開けているから、

しっかり蒸らす・・・とかいう事は念頭に無く、鍋任せである。

ただ、我が家の場合、お粥は今でも、しっかりかき混ぜている。

その方が甘くてネットリして美味しいと、じじも言うから。



昨日の朝、30分以上かけて炊いたお粥も、4回で完食したので

今日の昼、再度圧力鍋でチャレンジする事に・・・



今回は、使い込んだ古い圧力鍋を出して使ってみる事に。

高さがあるから、きっと蒸気が抜けたり吹きこぼれたりもしないだろう。



結果、何と10分ちょっとで炊き上がり、後ばばが3分くらいかき混ぜたら

昨日と同じようなネットリ甘いお粥が出来上がった。

じじからも「美味しい!」とお墨付きをもらった。



今日使った圧力鍋、実は、新しい鍋を出した時に

娘が「もう、廃棄しようかな」と言うのをちょっと止めておいた。

娘にしたら・・・ばばもだけど・・・・もう十分使い込んだし

たまに蒸気も抜けるし、収納場所も余裕があるわけじゃないから

「捨てても良いかな?」という気持だった。

ばばの中で、鍋の高さを考えた場合、汁物を使う時に重宝するよな・・・

という思いがあったので、即廃棄は一時保留にしていたのだが

それで良かったと、今日、つくづく思った。



捨てるのをを惜しんで、どんどん物を増やして反省する事もあったけど

廃棄してしまって、「あっ、あれがあれば良かったのに・・」と

反省する事もある。

すぐ使わなくても、いざという時役立つ物もある。

日常使う「物を買う」事は、案外簡単にしてしまうけど

「廃棄」となると、迷ってしまう事も多い。

この逆もある事も事実だけど。



日常品?ではないけれど、ばばは30数年前に買った

夏のセータ-?を未だに捨てきれずに、今回も娘達にからかわれた。

「お母さん、あのピンクのセーター着ると、

お父さんがニヤニヤするんでしょ」って。

一夏に1回着るか、着ないかのサマーセーター?だけど

色合いといい、胸元の刺繍といい、ばばにとっては大のお気に入り。

じじからすれば、普段、ピンクなんか着ないばばが、

ピンク色のセーターを買って着たのが可笑しかったのかな?

それとも?あまりに似合い過ぎて、ばばが普段よりマシに見えたとか?で

ニヤニヤするのだろうか?

そうだ!

「じじニヤニヤ」の訳を未だに聞いていなかった事に、たった今気づいた。

30数年ぶりに、「ばばのピンクのセーターで、じじニヤニヤ」の訳を、

とくと聞いてみなくちゃ!