ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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何を連想する?

2018年08月08日 18時02分08秒 | 日常生活
「ばばの日記」
8月8日(水)晴れ

午前中、用事があってちょっと出かけて、2時過ぎ帰宅したら室温34度。

34度って、我が家では珍しい・・・と思いつつ、ひとり昼食。

栄養面からも、今年は「水かけ、冷茶がけご飯はなるべく食べないようにしよう」と

決心したばかりだったけど、暑さに負けてしまいご飯に冷たいお茶をかけて

サラサラ~。

この季節、あっさりした食べ物が一番!



我が家の花壇の片隅に鉢植えのハエマンサスがある。

過日、花は終わり、今、種が出来つつある。

ハエマンサスの種は初めて見た。
ハエマンサス

このまま置いていたら熟して種が取れるのかな?

取った種を蒔いて育てることが出来るのかな?

ハエマンサスの種を見ていたら、何故か数日前に聞いた怪談を思い出した。



徳之島に、クンマントウと呼ばれる場所がある。

幹線道路の途中、海沿いにある場所だが、昔から名前は聞いていた。

そして、色々な怖い話も聞いていた。

例えば・・ある晩、タクシーの運転手さんがその道を通りかかったら

髪の長い女の人が手を上げてタクシーを止めた。

そこから結構離れた場所まで乗せていって欲しいと言うことだった。

運転手さんは、その女性を乗せて目的地まで行き

「お客さん、着きましたよ」と声をかけたら返事は無く

後ろを振り返ると、誰もいなくて、女性が乗っていた座席は

びっしょり濡れていたって。



ばばも、12年間、通勤でこの道を通ったが

宴会などで、夜遅く帰宅する時にこの道路を走ることがあり

そういう時に限って、怖い話を思い出してゾゾッとした記憶がある。

一度、夜にオカヤドカリの観察に行った。

ばばは、係だったので「夜にひとり帰るのは嫌だなぁ・・」と思いつつも

職場からもうんと離れた海岸に行った。

何名かの保護者の方や同僚も集まって「さぁ、浜に下りよう」と車を出た途端に

雨が降り出し、観察会は中止になった。

さて、校区までは同僚や保護者の方の車も、ばばの車の前後を走っていたので

別段怖いとは思わなかった。

しかいs、校区でそれぞれが自宅に向かった後、

ばばだけ、それから数十キロ走らなければならなかった。

雨はどんどん激しくなった。

ワイパーを最強で動かしても、雨の勢いが強くて全然前が見えなかった。

一番怖いと思っていた「クンマントウ」から更に3キロ位

よっぽど一旦停車して、小降りになるのを待とうとも思ったが

何故か「雨の中、突然、髪の毛の長い女性がばばの車の前に現れたらどうしよう」

と、思い出さなくても良い怪談を思い出し、怖くて怖くて・・・



一番怖いと思っていた場所を通り過ぎると

嘘のように雨も小降りになって、何とか無事帰宅できたが

ばばは、夜間外出は大嫌い!

ひとりだけのが外出というのは、年に一度もしないかなぁ・・・

恐がりやなんだよね、ばばって。



ばばは、クンマントウで、別に何か見たりはしなかったけど

3日前、そこで「怪の者」を見た人の話を聞いた。

その話を聞いて、ばばは車に「塩」を常備することにした。



科学では説明しきれない何かがあるって、信ずるばばだから

普段から気をつけるようにしておかなくちゃ!と思っている。



「怪の者」の話は、又明日、書くね~



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