ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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これで良いのか?

2018年12月30日 13時52分13秒 | 日常生活
12月30日(日)曇り時々小雨&霧雨

昨日と同じような天気の徳之島です。

朝聞いた天気予報が「曇り一時雨」だったけど少し晴れ間も見えたので

朝から洗濯して、いったん外に全部干した。

干している途中、だんだん雲が厚くなってきて・・・「降るかも・・」と思ったので

干し終わったばかりの竿を室内に運んだ。

曇天で、外干ししたのと、室内干ししたのと、どちらが先に乾くかな?と実験したくて

軒下にある竿2本は、わざと取り込まず。

昼前に触ったら、外干しの方が乾き具合が良いような気がしたけれど

今又、ポツポツ降りそうな空模様になってきたので

結果はどうなるか?まだ分からない。

夕方まで様子を見て、外の竿も中に入れようかな?と思案中。

年末の多忙な時間、もっと考えたり、したりする事があるんじゃ無い?ばば。
お正月


昨日は、ばばが子供だった頃・・・約半世紀以上も前の

「島の正月準備」の事など書いたが、書きながら

「あっ、お正月は家族で百人一首をしていたなぁ」と思い出した。



ばばは小学校低学年。

兄と、すぐ上の姉は中学生と高校生ぐらいだったかな?一番上の姉は20代後半?・・・・

それに父と母の6人でのカルタ取りだったが、読み手はいつも母。

母が「 秋の田の ~~~かりほの庵の 苫をあらみ~~~

わが衣手は 露にぬれつつ~~~」等と節を付けて歌うように読むのを聞いて

歌を聴いているようだけど、全く意味は分からない。

勿論、ばばは、いつも「まぐれ」で数枚取るだけで最下位。

正月の間、何回か家族百人一首カルタ取りはしたが

母が、「上の句と下の句があること」や「句の意味」なども教えてくれた。

そのうちに、意味は分からなくても百人一首に興味を持つようになり

いくつかの札を丸暗記したりもした。

「野生児ばば」が国語を好きになったのは、母の影響が大きいのかな?と

大分後になって思ったりもした。

今の時代も、お正月の家族で百人一首をする家庭があるのかなぁ??



又、お正月と言って、親戚の家を回って年始の挨拶をしたりするのかな?

ばばがじじと結婚してすぐは、ふたり晴れ着を着て親戚回りをしたりしていた。

娘達が誕生した後は、じじが娘達を連れて、叔父叔母の家に行っていた。



両親、島在住の叔父叔母も皆亡くなり

昨今の正月は、じじとばばも都会で過ごす事が多くなった。

たった数日間のお正月のために?師走になった途端に何故か周囲も慌ただしくなり

お店はごった返し・・そんな中、ばばもおせちやお吸い物の材料を揃えたり

忙しく走り回っていたのも今は昔。

最近は、お正月と言っても、普段と何一つ変わらない生活をしている、じじとばばです。



明後日は、もう、元旦なのに、未だに「の~んびり」。

これで良いのかな?