ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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ありがとう!

2018年05月12日 15時09分41秒 | 日常生活
5月12日(土)雨

今日は又朝から梅雨空の徳之島。

起きてすぐ洗濯機のスイッチを入れたので、

食後すぐに洗濯物を干そう~と外へ出て、竿を出して干し終わったら

チラチラと雨粒が。。。

仕方が無いので、竿毎室内に入れて干した。

昨日、センサーライトの取り付け工事と、ガスの配管統一工事終わっていて良かった!」

「マブラッティ イッタハティ~」

無事終わっていて良かった=神様が見守って下さっていて良かった~という意味。

取り付けて貰ったセンサーライトは、玄関の戸を開けた途端に

パッと点灯してビックリ!

もう少し球の向きを調整した方が良いかな?



今日は、1ヶ月ぶり位に手紙を書いた。

近年、手紙を書く事は滅多にないけれど、

数日前、姉が都会へ引っ越して行ったTおばちゃんからのハガキを

持って来て見せてくれたので、懐かしくて・・・

引っ越して行かれて1ヶ月ちょっと。

住み慣れた島を離れる事は、本当に辛かったと思う。

でも、90歳を過ぎればやはりひとり暮らしは心細いよね。

おばちゃんも、泣きながら車に乗り込んで出発したけれど

その、おばちゃんの姿を見ながら「いつかは我が身」という思いが強くなり

ちょっと心細くなったり。

今日のドンヨリ天気のせいかなぁ



おばちゃんが「ばばに」と置いて行ってくれたポインセチア。

鉢植えで、茎がヒョロヒョロ伸びていて先の方に赤い葉っぱが少し付いていた。

花壇に植え替えて一月余。

新芽が次々出てきて「もう、大丈夫!」という状態。

だから、今日のおばちゃんへのお手紙にも、ポインセチアの事も書いた。

八重の赤い葉っぱになるのは、いつかなぁ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3週間ほど前の事、友人Kちゃんから電話があった。

「これからちょっと出かけるんだけど、ついでに、ばばちゃんに渡したい物があるの。

お昼1時過ぎ位、車庫の前で1,2分位会える?」との電話で、快諾した。

「家を出る時又電話するね~」とのことだったが、約束の時間を過ぎても電話が来ない。



(都合が悪くなったのかな)と思いつつ、パソコンで調べ物をしていると

門の辺りで「留守かな?」という声が聞こえ、

つぎにb「ばばちゃ~~ん」と呼ぶ声が・・・

「はぁ~い」と返事をしてカーテンを開けると、門扉の外にKちゃんが立っていた。

てっきり車で来ると思っていたので、ビックリ!

日差しも強い中・・・大変だったね。



門を開けると,Kちゃんは「今日届いたから、味見してみて」とお菓子の入った箱と

あと1つ「お姉さんにも渡してね」と紙袋を渡した。

「これからの季節、紫外線も強くなるから、ちょっと首に巻いてね」って。

素敵な柄違いの夏用ストールが丁寧にラッピングされていた。
ストール



Kちゃんとの出会いは、10年ほど前。

Kちゃんは、ばばの友人の友人。

友人からKちゃんの事は何回も聞いていた。

「神様みたいな心の優しい子なのよ」と。

最初会った時から、ばばも「なんて優しい人なんだろう?」と思った。

物腰から言葉遣いまで、ばばにはとても真似できない。



出会って暫く経ったある日、姉と2人で出かけた時、

たまたま郵便局の前で、小さな箱を持ったKちゃんと出会った。

Kちゃんは「ちょっと待ってて」とばばと姉に言って、その場で持っていた箱を開けた。

中には洋梨が数個入っていたが,Kちゃんは姉とばばに2個ずつ分けてくれた。

自分の分は、2,3個しか残らないのに・・・・



その後、ある講座でKちゃんと一緒になり、3年間位一緒に学んだ。

本当に心優しくて、話す時はいつも笑顔で、Kちゃんと話すと心が癒やされる。



最近はなかなか会えなかったけど、わざわざお土産を届けてくれ

それも姉の分まで。

お土産は、これからの季節に重宝する薄手のストール?

梅雨が明けたら紫外線も日に日に強くなるので

出かける時は重宝するね。

ありがとう~Kちゃん。



ばばも、Kちゃんのように友人、知人を喜ばせてあげられる人にならなくちゃ!