一番高い場所は相変わらず満席である。
狭いところに二匹で無理やり登りつく。
二匹で横になれるほどの広さはないので結局はどちらかが諦めて一段下がることになる。
「マルねえさんは大きいんだから譲ってあげなよ」と言っても聞きやしない。
「フン、こんなときばっかりズルイ」と言ったかどうかは解らないが、マルがちょっと
離れた隙に「場所取り成功!」のちびフク。
マルねえさんの怒りの声が聞こえる(ようだ)。
狭いところに二匹で無理やり登りつく。
二匹で横になれるほどの広さはないので結局はどちらかが諦めて一段下がることになる。
「マルねえさんは大きいんだから譲ってあげなよ」と言っても聞きやしない。
「フン、こんなときばっかりズルイ」と言ったかどうかは解らないが、マルがちょっと
離れた隙に「場所取り成功!」のちびフク。
マルねえさんの怒りの声が聞こえる(ようだ)。