横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

海蔵寺の草花

2019-02-06 07:10:18 | 日記



鎌倉の多くのお寺と同様に海蔵寺は花も楽しめるようだ。







鐘楼の下では苔の間からフクジュソウ(キンポウゲ科)が顔を出していた。







金色とも言える艶のある黄色が美しい。







フクジュソウは葉が延びるより先に花が咲くのだが、出始めた葉もあった。






門の傍の日当たりの良い斜面にはフクジュソウとはちがう黄色い花が立ち上がっていた。







タンポポ(キク科)だ。今年に入って初めて見たように思う。






タンポポに比べるとずっと小さく色も全く違うオオイヌノフグリ(オオバコ科)も咲いていた。







冬の間も家の近所でポツポツ咲いているが、ここでは早春らしい雰囲気で広がっていた。







これは海蔵寺から少し歩いたところで見たタチツボスミレ(スミレ科)。次第に春が近づいているようだ。

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2 コメント

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こんにちは (ポージィ)
2019-02-06 12:04:49
海蔵寺の福寿草は、ふかふかの苔の中に咲いて、とっても居心地よさそう。
良いですわぁ。日当たりよい斜面はやはり温かいのでしょうね。
緑も色濃く、タンポポにオオイヌノフグリも寒そうな顔していませんね。
まだまだ寒い日はあると思いますが、春は近づきつつありますね。
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ポージィ さん (横浜のおーちゃん)
2019-02-06 17:23:22
こんばんは。
この苔は冬の間もフクジュソウの根を暖かく守っていたのかもしれません。
タンポポなど春の花たちも少しずつ勢いを増しそうです。
出歩く楽しみも増えます。
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