横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

そろそろ越冬?

2021-11-18 06:13:47 | 日記



瀬谷市民の森にホトトギスの花が咲いていた。
今は花期の終り頃だから仕方がないが、シーズン通しても以前に比べて少なくなったようだ。







それでもホトトギスとかサルトリイバラなどを食草とするルリタテハが少なくなってはいない。







ルリタテハの翅の表側は瑠璃色が鮮やかだが、裏側は木肌か枯れ葉に似せたかのようだ。

隣にいる少し明るい翅はヒカゲチョウだ。







ヒカゲチョウよりぐっと小さいシジミチョウの仲間・ムラサキシジミも翅の裏側は地味だ。







しかし翅の表にある鮮やかな青紫色は美しく輝いている。







ムラサキシジミによく似ているのがムラサキツバメ。
特にメスはムラサキシジミと同じような紫色の紋が入っている。尾状突起があるのでツバメだ。
残念ながら今年はまだ翅を開いたムラサキツバメを見ていない。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋 ゆっくり | トップ | 泉の森、紅葉まだ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ポージィ)
2021-11-18 09:31:31
森のホトトギスが数を減らしたら、いずれ食草とする蝶も数を減らしそう‥
ホトトギスの減少、一時的な事でありますように。
樹の幹にたくさん集まっているルリタテハの光景感動的です♪
ムラサキツバメの翅表の色には目が覚める思いです。
返信する
ポージィ さん (横浜のおーちゃん)
2021-11-18 16:05:27
こんにちは。
ホトトギスの花はチョウの幼虫に食草とされたぐらいでは減らないと思うのですが、
また市民の森で増えてくれたらと願っています。
ルリタテハもたくさん見られているので、たぶん大丈夫でしょう。
木は沢山あるのに、チョウや虫たちが集まるのは限られています。
弱り始めた木かなと心配もあります。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事