上瀬谷のジャノメチョウが飛ぶ草原に白いものが見えた。
ツメクサやブタナの花の上を白い薄物が覆っている。
通常のクモの網とは少し違う。
ところどころ広く覆って途中は糸状に張っている。 こりゃ なんだ?
7年前に別の原っぱで同じようなものを見た。
こりゃ なんだ クリック
この時はナカムラオニグモの卵嚢らしいと教えてもらった。
雲の上に蜘蛛の子らしいのがいた。
クモの子・幼体があちこちに散らばっている。
少し拡大して見た。これが何グモの幼体なのかはよく分からない。
このあたりで卵から孵って「まどい」をしていたのだろうか。
撮ったときに気付かなかったが、左下に何かいる。
葉の下に何かオニグモの仲間のようなものが見える。
幼体たちの母親であろうか。
拝見してきましたが、すっかり忘れていたか、クックが大変だった時期、
拝見していなかったかもしれません。
印象的ですものね。人の作る最も薄い生地よりもなお繊細で柔らかそう。
それにしても大きな卵のうですね。大きく網を張って敵が卵本体に
近づけないようにしたり、孵ったばかりの子蜘蛛たちを守ったりして
いるのかしら。
無事孵ったばかりの蜘蛛の子たちもご覧になれましたね。
たぶん7年前と同じ仲間だと思うのですが、今回も観察(撮影)不十分でした。
けっきょく何クモか同定できずじまいです。
大きく網を張る目的も子供たちの敵を紛らわせるためですかねえ。
なかなかの造作です。
子蜘蛛たちの遊び場になっているような気もしました。
次回はしっかり親を撮りたいと思います。
数日前に行ったら網はっ全くありませんでした。