原っぱに何か白いものが2m以上にも広がっていた。
蜘蛛の糸のようなものがつながっていて、
一部は草の茎を丸く曲げたところに二重の薄い膜が張っている。
この団扇みたいなのは掌より少し小さいぐらいのものだ。
別の部分でも草の葉などにうまくとりついている。
初めて見た不思議なもの・・・生き物の仕業だろうか。
いつもお世話になっている先生に写真を見てもらったところ、
クモに詳しい方に相談していただいて「ナカムラオニグモの卵のう」らしいとなった。
いつか蜘蛛の卵か子供がいるところを観察したいものだ。
ナカムラオニグモ(コガネグモ科)
これは2008年の10月にススキの穂のところで巣を作っていたナカムラオニグモだ。
チョー珍しいものを見つけたのですね。
先生も喜ばれた事でしょう~♪
>いつか蜘蛛の卵か子供がいるところを観察したいものだ。
きっとおーちゃんの観察眼なら、夢ではないでしょうね。
楽しみにしています。
ナカムラオニグモ、名前さえ知りませんでした。
案外平気なんです。(カイコも駄目です)
最近少なくなりましたが、以前は家の中にも時々クモが潜入してきました。
こう言う 袋のような白いものを見かけることもありましたが
詳しく観察してないので、比較は出来ません。
最近、おーちゃんのブログで クモの顔?を
詳しく見る機会があり、
なぜか「親近感」?を抱いてしまいます。
今度実際に見る機会があったら、しつこく!観察して
もしカメラが近くにあったら、マクロで撮ってみたいです。
まあ、脚がとても長くてデッカイのは、ちょっと引いてしまうかもしれませんが。
今日は ジメジメしたお天気で 雨が降ったり止んだりしています。
茎が曲がっているところにできている卵のう
長い尻尾の様なものを離れてみると
何じゃこりゃですよね。
この卵のうは一匹で作るのでしょうか?
珍しいものを観せて頂きました。
いつか蜘蛛の子を散らした状態が
観られたら良いですね。
これの持ち主の姿を見ることができれば最高なのですが、そのうち機会があればと楽しみにしています。
クモは種類が多いですから名前を知らないものも珍しくありません。
ナカムラのつかないオニグモは家の周囲にもいて、夕方網を張って朝には畳んでしまうそうです。
イモムシ、毛虫系がだめなのですね。
クモの卵のうとしてはジョロウグモのものが一番見る機会が多いでしょうか。
カイコの繭をうんと扁平にしたような白い袋です。
京都では浸水被害もあったようですね。
明日はカラっと晴れてほしいものです。
卵のうとすると1匹で作っていると思いますが、普通の卵のうに比べるとかなり大きいので驚きです。
ときどきこの近くに行って、もう一度見られないか探してみます。
中に卵かクモがいたら報告します。