いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

小賢しい(こざかしい)子供

2015-07-20 | Weblog
新宿から小田急線で家に帰った時の話をするね

ビールを飲んでいい気分のオットはワタシの横でウトウトしてる
ワタシは本を読みながら乗っていたの。

私たちは4人掛けの真ん中2つに座っていました。
ワタシの右(端っこ)には確か男性が座っていたわ。


そのうちワタシもウトウトしたんだわね。
本を開いたままzzz・・・


突然ワタシ、大きなひじ打ちを食らったの。



ふぇ

気持ちよく寝てた私がパッと目を覚ました。


ひじ打ちのあった右隣を見たら、小5~小6とおぼしき女の子。
(どこかで男性が降りてその子が座ったんだね)
彼女の膝の上には4歳とおぼしき妹が向かい合うように座っていて、
パパが横に立っていました。

あからさまなひじ打ちだったけど、妹が暴れたかなんかでお姉ちゃんのひじが当たったのかな。
外はちょうど急行の停車駅。


せっかく気持ちよく落ちたところだったのにとちょっとムッとしたんだけど、
ま、いっか。

ワタシはまた下を向いてウトウト…



ぐん!



再びのひじ打ち。

また起こされたワタシはパッとその子の方を見ました。

こちらをチラチラと気にするそぶりの女の子。
妹が暴れ・・・てないじゃん
妹は静かに歌を歌っているわ。

外はまた急行の駅。



・・・・・・・



そうか。
コイツ、ワタシを駅ごとに起こして、降りはぐらないように教えてるんだわ。

ワタシが目を覚ましてパッと下りれば妹を横に座らせられる。
その証拠に向かいの席が空いた時、「それ行けっ!」と妹に指示していたもの。
結局向かいの席には妹の(膝から)降りるタイミングより早くおばさまが座ってしまい座れずに、またお姉ちゃんの膝の上に戻ってきたのだけど。

すごくない?
その小賢しさ。

急行の駅ごとにワタシを起こして「降りないの?」とやるその感じ。


気持ちよく寝ていたワタシはもう一度彼女を、今度は軽く睨みました。
「わかってるんだからね」
(言わないよ)

彼女はこちらを気にしつつ目をそらすそぶり。

こうなったら試しにもう一度寝たふりをしてみようか。
次の停車駅でもひじ打ちをしたら今度は怒ってやる!


・・・と思ったけど、今度はムカついてさっぱり眠気が飛んじゃった。

結局その家族の方がワタシより一駅手前で降りたんだけど、
何だか末恐ろしさを感じたよ。

あの子


あんな小賢しい子の横には二度と座りたくないわー。

あぶら麩の煮物

2015-07-20 | クッキング
仙台のあぶら麩を新たに2袋(4本)買ったのでね、
惜しくて使えないまま消費期限(6月)が切れていた最後の1本を心置きなく使えます!

今夜のお夕飯は

サラダともやしのナムルは銘々に。
モツ煮は余りもの(3日目)。
薄切りロース肉はお手製の味噌床に半日漬けて焼きました。
あぶら麩は、素揚げした茄子と、鶏肉・カブとさっと煮しました。

よーく冷えた夏野菜は暑い夜にはおいしいからね。
煮物はスキッと早目に冷やしておきましたよ。

お味噌汁は暑いからや~めた!

明日のお弁当のおかずもこれで大丈夫。
(同じおかずでも全く文句を言わないありがたいオットです)



今夜の取り皿は陶芸で作ったハワイのレイ柄。
オレンジ色のイリマと、葉っぱのマイレがからまったスタイルがかなりrealでしょ。

5枚作ったのに、オットがパリンパリンと割って、あと3枚しかありませんのよ
やーねー。

いつでも一緒

2015-07-20 | 家族・おうちバナシ
楽しい一日を終え、小田急線に乗って地元の駅に帰りました。

駅ビルでお買い物予定だったものを選び、次のお店へ行こうと思った時に、
オットが携帯をなくしたことに気づいたの。

あれ?
あれ?

自分のトートバッグを底までごそごそと探し、
そのあとは「セーラー服を脱がさないで」のあのダンスを踊るように
自分の身体やポケットをまさぐります。

ない。
どうしよう?

・・・

デパートまではあった。

・・・

ステーキ屋だ!
あそこでカウンターの下にトートを入れた時に落としたんだ!


ワタシがお店に電話をしてみたら
「もしかしたらブタ🐽ちゃんのケースですか?」

「あー!そうです!ありましたか?あー、良かったぁ!今から取りにうかがいますので」


  

あったのは良かった・・・
でも・・・
これからもう一度小田急線に乗って池袋?



時刻は17時。
さて、ワタシはどうしたでしょうか?

先に帰ってるからね。
一緒に取りに行くよ。





やっぱり、1人で行かせるのはかわいそうだなー。
オットもそりゃ退屈だろう。
でも、定期券を払い戻しちゃったワタシはせこい話だけどまんま交通費がかかるんだ。

オットと2人で「駅→池袋→駅」をしたら3,000円弱の出費だわ


けれど、やっぱり2人で行こう。
たとえウトウトしながら会話なしで電車に乗ってても、
1人よりは淋しくないよね。

そして、さっきとまるっきり同じ改札口、同じ地下道でステーキ屋さんまで
錯覚でもう一度サーロインを頼みそうになっちゃったわ(笑)

でもね、そのおかげで、さっき寄りはぐった「宮城県のお店」に寄れたの。

仙台で買って以来ハマってしまった『あぶら麩』があと1本しかなくて、
もったいなくてなかなか食べられなかったんだ。
(そうして賞味期限が切れちゃうんだよね、いつも)

ネットでポチッとしようかと何度もサイトを見たんだけど、
商品代より送料の方が大きくてずっと決断できなかったのね。

それが送料なしで買えたから良かった

え?
3,000円かかってるって?

そう思ったらダメ

3,000円の交通費は携帯を取り返すための出費で、
あぶら麩は送料なしで買えたの
そう思う方が幸せです



駅についたら時刻は20時・・・
朝早くのお相撲のチケット購入から、実に長い長~い一日でした。


いきなり!ステーキ at 池袋東口

2015-07-20 | 外食
毎夏この時期に池袋あげて行われている
『東京フラフェスタ in 池袋』に今年も遊びに行きました。

本当は前日に行きたかったの。
小学校のクラスメートで、この前クラス会で一緒に踊ったアッコが出ることになっていたから。

けれど地元の夏祭りと重なり、時間的にもお出かけできなかったので、
一日遅れの最終日にオットと出かけました。

西口公園の炎天下の客席で2時間フラを観ていたら、頭がボーっとして来ちゃった



頭の上にタオルを置いても、扇子で仰ぎ続けても、水分飲み続けてもダメなもんはダメね。
息も絶え絶えでかき氷も食べてみました。

結局、そのまますごすごとデパートに退散
デパート内のベンチにしばらく涼んでいたら今度はお腹がすいてきましたよ。


進路を東口に移し、普段通ったことのない道を歩いてみます。

…とは言っても、ここはワタシの地元。
知らない道などないんだけどね。

池袋に関しては完全におのぼりさんのオットと歩いていたら、あのステーキ屋さんがありました。

メディアでもよく取り上げられている【いきなり!ステーキ】は、これまでにもいつか入ろうと新宿店の前を通ってみたりしたけれど、いまいちピンとこず(その日の胃袋具合が)なかなかデビュー日が決まらなかったの。

「肉!肉だな、今日は!」
オットがそう言い、本日デビューが決定です

さて、システムはどんなんでしょ?
自分の食べたい量を食べられること以外、よくわからないわ。



お姉さんの誘導通りにこの窓口で希望のグラム数とお肉の種類を注文します。
(最低200gから)

中にいるお兄さんが後ろの冷蔵庫から大きなお肉の塊を取り出し、
ワタシの言ったサーロイン200gを目見当でカットしました。

「お客様、216gでもよろしいですか?」
目の前には【g単価×重さ=お値段】が表示されてるの。

「いーえ!16g分切り落としてください!」とは言わないよね、普通


続いてオットのリブロース300gは「299g」でカットされました。
誤差のなさが、プロの仕事ねぇ!





お肉の焼き上がりを立食のカウンターで待ちます。

そう、ここは立食スタイルのステーキ屋さん。
まさに、入っていきなりステーキをがっつくにふさわしいお店なの。




ワタシのサーロイン216gが来ましたよ

普段ファミレスなどでは120~150g位を食べているワタシ。
今日は200gの迫力、どどーん!

下敷きには玉ねぎ、上にはバターとガーリックソテー、そして付け合わせがコーンだけとシンプルだけど、付け合わせがごちゃごちゃとないのもいいわ。
(特にポテトなんて邪魔だもんなー)




オットはリブロース299gと、2人で1個のガーリックライス。
うわー!
300g、すごいねぇ!

そんなオットは常々「1kgステーキに挑戦してみたい」と夢のようなことを言ってるの。
(まだ胃袋が若い証拠だよね)



熱々焼き立てのステーキを、他に目もくれずに食べました。
時々ガーリックライスをはさみながら、オットはビールで流し込みながら
300gも、200gのワタシもペロリッ!

醤油味のソースも美味しくってあと100g食べられそうだわ。

途中からカウンターに置いてあったワサビをつけたら
味がスッキリしてまた美味しいの!

シンプルにガッツリお肉を食べにくるなら、ここはいいかもねー。




気がついたら席は満席。

男性はたいがいの人が300gをオーダーしている中、
400gを頼んだ人のお肉はド迫力だったなぁ。

それを羨ましそうに目で追っていたオット…


いつかワタシが1kgステーキをおごってあげるからね、ここで(笑)