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いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

まずは足から

2013-07-01 | ネイルアート
まだまだ洋裁が終わらず、毎日息つく暇がありません
夜は必死に寝て、朝は目覚まし前に起きてしまうという日々。
毎朝「ハッ!」というイヤーな寝起きを繰りかえしているチキンハートのワタシ(笑)。
ちょっと受験生だった頃の心境に似ています
今朝も5時前に起きちゃいました。

朝ごはんを食べる前、
そうだ 足のネイルだけでもホイケ仕様に替えちゃおう
と思い立ちました。

手の爪は、洋裁が終わるまでやる時間が作れそうにありません。
幸いなことに5月15日にやったネイルがまだ無傷でいてくれているので、
こちらにはあと2日ほど頑張ってもらって、
ドレスが終わったらその瞬間からかかります。

でも、足の爪はポリッシュですから
オフして塗るだけ。

オレンジラメのネイルを落としてベージュのネイルに替えましょう。


小さなスイッチがまたひとつ、ONになった気がします。

さぁ、朝ごはんを食べて出勤です
今日も一日、頑張りましょう!

あきらめの悪い私

2013-07-01 | Weblog
母が亡くなったのが、今から15年前。
いずれ母の遺品を整理しなければいけなかったのだけど、
家にはまだ父がいるし、
母のものがすっかりなくなってしまった家で父が1人暮らすにはきっと寂しいだろうと、遺品のほとんど(たんすの中まで)そのままにしていました。

それから12年。
父は1人で暮らしながら、母の元へ行きました。

今度こそ主を失った家を全部片付けなくてはいけません。
娘3人の任務です。

遺品を処分し、形見分けをし、私の家に来たもののうちの1つに、化粧品のコットンがあります。
それは、母亡き後もずっと洗面所の母の化粧コーナーに置いてあった未開封のコットンです。

私は普段、ビニール袋に入っている廉価のお徳用コットンを買いますが、母が所有していたそれは小さな箱に入った資生堂のコットンでした。
あの家に12年間父と共にいたのだから、箱の外は黄ばみ、なんなら虫のオシッコ?のようなしみもたくさんついていたけれど、
それは未開封の状態で、開けてみたら100%ピュアコットンが真っ白な状態で出てきました。

いっそ、その時に一気に使ってしまえばよかったのだけど、
ちょっとずつメイク落としやらネイルで使い、残り少なくなってきた時に、次のコットンを買いました。
そして、そちらを先に使い、また母のを少し使い、また補充して・・・
などとやることもう3年。

補充したピンクのコットンがあとこれだけ、
白い母のコットンがあとこれだけになりました。

どうしよう。
たかがコットン。
こんなものに母の思いがこもっているわけではありません。
けれど、私、また補充してしまう気がします。

この白いコットンがなくなることなんて、たいしたことじゃないのはわかっているのだけど、それでもまだ缶の中に残しておきたい。
そんなことを毎日考えながら、昨日もピンクコットンでメイクを落とし・・・

今日、ドラッグストアのポイントカードを夫から預かりました。

たかがコットン。
わかっているのだけどねー。
でも、今日また、ドラッグストアに行くんだろうな。

つくづくあきらめの悪い私です。