Takekida's log

千里の道も一歩から

A321neo対抗のBoeing 737 MAX 10

2017-06-30 02:01:36 | What`s new ?
The New Boeing 737 MAX 10


6月のパリ国際航空ショーでボーイングは737シリーズで最大の航空機、737 MAX 10を発表しました。これは、ボーイングのMAX 9よりも5倍以上売れている、エアバスA321neoに対するカウンターとなる見込みです。

MAX 10は、MAX 9よりも乗客が10人多い230人を乗せることができ236座席のA31neoとの差を縮めてきています。さらなる特徴としては運用コストの低さのようです。
最新型LEAP-1B、翼端板にアドバンスト・テクノロジー・ウィングレットを使用しておりウイングレットはエアバスのものと似ているような気もしますが・・・

個人的には727のようなナローボディが好きだったのですが時代はワイドボディ。
改良を重ねているにせよ737はまだは製品が続いているということで息が長いです。 

プレスリリースより
「ボーイング、737 MAX 10を新たにローンチ

世界10社以上のお客様から240機以上の受注・コミットメントを獲得
737 MAXファミリーの中で最長の胴体を備え、最大座席数は230席

フランス ル・ブルジェ発, 2017年6月19日 - ボーイングは本日、新しい737 MAXファミリーとなる737 MAX 10のローンチをパリ国際航空ショーにて発表しました。737 MAX 10は、すでに世界10社以上のお客様から240機以上の受注およびコミットメントを獲得しています。

この737 MAXファミリーの最新鋭機は、高い効率性、信頼性そして機内の快適性を誇ります。737 MAXファミリーの中で最長クラスの全長43.8メートルの胴体を持ち、これは737 MAX 9よりも約1.7メートル長く、座席数を最大230席まで増やすことができます。

また、航続距離は3,215海里(約5,960キロメートル)で、単路機市場において最も燃費が良く、競合機材に比べて運航コストを5%削減します。

737 MAXファミリーは、ボーイング史上最も受注スピードが速く、これまでに世界87社のお客様から合計3,700機以上受注しています。737 MAX は、エンジンにCFMインターナショナル社の最新型LEAP-1B、翼端板にアドバンスト・テクノロジー・ウィングレットを採用しています。これまでの737 MAXファミリーと同じく、大型の荷物棚や開放感を感じさせるLED照明などが特徴のボーイング・スカイ・インテリアを取り入れ、お客様に快適な空の旅を提供します。
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