連日35度近い暑い日が続いていますが、この暑さを逃れようと
8月5日から8日まで、長野県白馬乗鞍岳山麓にある標高1900mの高層湿原の栂池自然園、
唐松岳あたりから延びる標高2060mの八方尾根、
そして帰りには霧ヶ峰高原にも寄って、高原花散策三昧の日々を過ごしてきました。
あまりにもたくさんの花をみてきたので、どうやってまとめたらいいのか迷ってしまいますが、
まずは、第1日目の栂池自然園の花からまとめてみました。
栂池(つがいけ)自然園は、昨年7月初めに白馬岳に登る前にここに寄ってしばしの散策をした湿原です。
その時には、シラネアオイやキヌガサソウ、サンカヨウなどが見頃でした、ほんの1年前の事ですね。
8月5日深夜0時香川発、3人での交代運転で約9時間弱かかり、朝8時45分麓の駐車場着
涼しいイメージの白馬村とはいえ、この日はあまり香川とは変わりない位の蒸し暑さです。
ゴンドラとロープウェイで、一気に標高1900Mまで上がります。
ロープウエイの下には、シラビソの森が広がっています。
紫色の実が今年は豊作だそうです。
途中の乗り換え駅には、美味しそうなフルーツが冷えてますよ
終点の自然園駅から約10分程の歩きで湿原に着きますが、その間にもこんな花が目に止まりました。
ニッコウキスゲ ハナニガナ(白)
キオン
ヤマハハコ
コウゾリナ
徒歩10分程で着いた湿原は、こんな所
これは、翌日の朝撮影したものですが、湿原の向こうには小蓮華岳から白馬岳の山々が綺麗に見えています。
あ~~、去年はあそこまで登ったんだ、ツクモソウ、ウルップソウなどに感動したのがつい先日のように思えます。
今夜は、この自然園の入り口にある栂池山荘に泊まる予定なので、ザックなどを置かせて貰って
サブザックにお茶、お弁当、カメラ、行動食などを入れて身軽になって散策開始です。
今の時期この湿原はどんな花が咲いているのでしょうか?
期待に胸がドキドキです。
大きな白い花はオニシモツケ、ピンクのシモツケソウより大きな花だということでこの名前
ミヤマキンポウゲはまだたくさん咲いています
木道を進んでいくと、次第にクルマユリが多くなってきました。
ちょっと派手かな? 盛夏の花といえばこんな色のユリですかね
ダケカンバの木の下がお気に入りのようで、群生して咲いています。
そしてもう一つの主役は、ヒオウギアヤメです
葉の出方が檜扇に似ている
花弁の模様がアヤ目なので、ヒオウギアヤメ
見逃してはいけないのが、小さな小さなタテヤマリンドウ、開花は十分です。
今年阿蘇で見た、ハルリンドウに似ているわ
モミジカラマツも至る所でで咲いていますが、もうそろそろ終わりのようで種になっているものもありました。
まだまだ見どころありの湿原ですが、今日はここまでにしますね。
8月5日から8日まで、長野県白馬乗鞍岳山麓にある標高1900mの高層湿原の栂池自然園、
唐松岳あたりから延びる標高2060mの八方尾根、
そして帰りには霧ヶ峰高原にも寄って、高原花散策三昧の日々を過ごしてきました。
あまりにもたくさんの花をみてきたので、どうやってまとめたらいいのか迷ってしまいますが、
まずは、第1日目の栂池自然園の花からまとめてみました。
栂池(つがいけ)自然園は、昨年7月初めに白馬岳に登る前にここに寄ってしばしの散策をした湿原です。
その時には、シラネアオイやキヌガサソウ、サンカヨウなどが見頃でした、ほんの1年前の事ですね。
8月5日深夜0時香川発、3人での交代運転で約9時間弱かかり、朝8時45分麓の駐車場着
涼しいイメージの白馬村とはいえ、この日はあまり香川とは変わりない位の蒸し暑さです。
ゴンドラとロープウェイで、一気に標高1900Mまで上がります。
ロープウエイの下には、シラビソの森が広がっています。
紫色の実が今年は豊作だそうです。
途中の乗り換え駅には、美味しそうなフルーツが冷えてますよ
終点の自然園駅から約10分程の歩きで湿原に着きますが、その間にもこんな花が目に止まりました。
ニッコウキスゲ ハナニガナ(白)
キオン
ヤマハハコ
コウゾリナ
徒歩10分程で着いた湿原は、こんな所
これは、翌日の朝撮影したものですが、湿原の向こうには小蓮華岳から白馬岳の山々が綺麗に見えています。
あ~~、去年はあそこまで登ったんだ、ツクモソウ、ウルップソウなどに感動したのがつい先日のように思えます。
今夜は、この自然園の入り口にある栂池山荘に泊まる予定なので、ザックなどを置かせて貰って
サブザックにお茶、お弁当、カメラ、行動食などを入れて身軽になって散策開始です。
今の時期この湿原はどんな花が咲いているのでしょうか?
期待に胸がドキドキです。
大きな白い花はオニシモツケ、ピンクのシモツケソウより大きな花だということでこの名前
ミヤマキンポウゲはまだたくさん咲いています
木道を進んでいくと、次第にクルマユリが多くなってきました。
ちょっと派手かな? 盛夏の花といえばこんな色のユリですかね
ダケカンバの木の下がお気に入りのようで、群生して咲いています。
そしてもう一つの主役は、ヒオウギアヤメです
葉の出方が檜扇に似ている
花弁の模様がアヤ目なので、ヒオウギアヤメ
見逃してはいけないのが、小さな小さなタテヤマリンドウ、開花は十分です。
今年阿蘇で見た、ハルリンドウに似ているわ
モミジカラマツも至る所でで咲いていますが、もうそろそろ終わりのようで種になっているものもありました。
まだまだ見どころありの湿原ですが、今日はここまでにしますね。