八方池山荘から黒菱平への斜面を、花を見ながら降りてゆきます。
ラン科の花は鑑別が難しくて、ど素人の私などは「これは○○です!! 間違いなし!」と言えないのが辛いところです。
なので、そこいらはさら~~っと流して次に進みます。
鮮やかな色のタテヤマウツボグサです。
葉柄がないし花色はとても鮮やかなのでウツボグサとは区別できます。
ややこしいことに、高山に咲くウツボグサの仲間でミヤマウツボグサっていうのもあるらしいのですが
ウツボグサとは区別しないという見解もあるそうなので、そちらの意見に1票いれます。
これはオオバギボウシですね。
雨に濡れている姿は、さらに清々しい♪
これは、今回初見の花、タカネアオヤギソウです。
地味な色なので、言われるまで気が付きませんでしたが、一度目にするとわりとそこここに咲いているのを確認しました。
色は違いますが、花だけを見るとタカネアオヤギソウにそっくりなタカネシュロソウもありました。
別名ムラサキタカネアオヤギソウ
これはノギランですが、葉が斑入りっていうのでしょうか、珍しい模様が入っています。
山野草を育てているHさんも熱心に撮影されていました。
黒菱平までおりてくると、木道も整備されている歩きやすい小さな湿原があります。
ピンクのシモツケソウが見ごろを向かえていました。
背の高いシダの中に、小さな花を付けた、クロトウヒレンも見えます。
木道から離れているので、こんな時に望遠レンズがあったらなあと、未練がましく思ったのでした。
レンズの紛失に気が付いたのはほんの数時間前のことなので、まだあっさりとは諦められませんよね。
今の時期、白い花を付けたセリ科の花がたくさん咲いています。
花を見て、さっと名前が出て来ないのは私だけ?
本を見てもよくわからないので、アップをやめようかとも考えたのですが、ここでやめたのではいつまでたっても進歩ナシ!
勇気を出してアップすることにしました。
(といってもこれが正解かどうかはわかりません)
まずは、この仲間では花も丈も最大級のミヤマシシウド
葉柄の基部は鞘状に膨らんで茎を抱く、ウンウンそうなっているわ
これはイブキボウフウ?
草丈30~80cm、細かく切れ込んだ葉はパセリやニンジンの葉ににている。
よく似た物にシラネニンジンがあるが、これは草丈が足首からすね位の小型、ウ~~ン、シラネニンジンかもしれない
これも背丈がかなり高いセリ科のアマニュウ、特徴的な丸い葉が写っている。
茎が赤くなることも特徴、植物全体に独特の香気があるらしいけど、嗅いでいません(・_・;)
これは、細い葉が特徴的なミヤマウイキョウ、標高が少し高い八方大池辺りの岩場にありました。
これはミヤマトウキ、葉の形で決めました。
八方尾根には10種類ほどのセリ科の仲間が生育しているそうです。
花を見るより、葉の違いで覚える方が分かりやすいかなと思いました。
意気込んだ割には、たった5種類の花の同定に四苦八苦しましたが、まあ次回行く機会が有ればもっとしっかり
葉も茎も見て来ることにします。
小さな湿原を過ぎて、黒菱平からまたリフトに乗って山荘まで上がります。
この時には雨もやんでいたので、リフト下のお花畑も楽しめました。
クガイソウ、シモツケソウの向こうに緑の山肌も見えています。
ガスがあがったり、晴れたりとスッキリしない状態です。
着いた八方池山荘はこんな所です。
ヤナギランが山荘前に綺麗に咲いていました。
夕食までに時間もあるので、山荘の裏に上がってみました。
白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)がなんとか姿を見せてくれました。
夕食は山荘では珍しいバイキング方式で、こんなものを選んでみました。
今夜の部屋は、私たち3人と大阪から来られた年配のご夫婦の5人でゆったりと眠る事ができました。
明日は八方池まで歩きます。天気はどうなるんでしょうか。
ラン科の花は鑑別が難しくて、ど素人の私などは「これは○○です!! 間違いなし!」と言えないのが辛いところです。
なので、そこいらはさら~~っと流して次に進みます。
鮮やかな色のタテヤマウツボグサです。
葉柄がないし花色はとても鮮やかなのでウツボグサとは区別できます。
ややこしいことに、高山に咲くウツボグサの仲間でミヤマウツボグサっていうのもあるらしいのですが
ウツボグサとは区別しないという見解もあるそうなので、そちらの意見に1票いれます。
これはオオバギボウシですね。
雨に濡れている姿は、さらに清々しい♪
これは、今回初見の花、タカネアオヤギソウです。
地味な色なので、言われるまで気が付きませんでしたが、一度目にするとわりとそこここに咲いているのを確認しました。
色は違いますが、花だけを見るとタカネアオヤギソウにそっくりなタカネシュロソウもありました。
別名ムラサキタカネアオヤギソウ
これはノギランですが、葉が斑入りっていうのでしょうか、珍しい模様が入っています。
山野草を育てているHさんも熱心に撮影されていました。
黒菱平までおりてくると、木道も整備されている歩きやすい小さな湿原があります。
ピンクのシモツケソウが見ごろを向かえていました。
背の高いシダの中に、小さな花を付けた、クロトウヒレンも見えます。
木道から離れているので、こんな時に望遠レンズがあったらなあと、未練がましく思ったのでした。
レンズの紛失に気が付いたのはほんの数時間前のことなので、まだあっさりとは諦められませんよね。
今の時期、白い花を付けたセリ科の花がたくさん咲いています。
花を見て、さっと名前が出て来ないのは私だけ?
本を見てもよくわからないので、アップをやめようかとも考えたのですが、ここでやめたのではいつまでたっても進歩ナシ!
勇気を出してアップすることにしました。
(といってもこれが正解かどうかはわかりません)
まずは、この仲間では花も丈も最大級のミヤマシシウド
葉柄の基部は鞘状に膨らんで茎を抱く、ウンウンそうなっているわ
これはイブキボウフウ?
草丈30~80cm、細かく切れ込んだ葉はパセリやニンジンの葉ににている。
よく似た物にシラネニンジンがあるが、これは草丈が足首からすね位の小型、ウ~~ン、シラネニンジンかもしれない
これも背丈がかなり高いセリ科のアマニュウ、特徴的な丸い葉が写っている。
茎が赤くなることも特徴、植物全体に独特の香気があるらしいけど、嗅いでいません(・_・;)
これは、細い葉が特徴的なミヤマウイキョウ、標高が少し高い八方大池辺りの岩場にありました。
これはミヤマトウキ、葉の形で決めました。
八方尾根には10種類ほどのセリ科の仲間が生育しているそうです。
花を見るより、葉の違いで覚える方が分かりやすいかなと思いました。
意気込んだ割には、たった5種類の花の同定に四苦八苦しましたが、まあ次回行く機会が有ればもっとしっかり
葉も茎も見て来ることにします。
小さな湿原を過ぎて、黒菱平からまたリフトに乗って山荘まで上がります。
この時には雨もやんでいたので、リフト下のお花畑も楽しめました。
クガイソウ、シモツケソウの向こうに緑の山肌も見えています。
ガスがあがったり、晴れたりとスッキリしない状態です。
着いた八方池山荘はこんな所です。
ヤナギランが山荘前に綺麗に咲いていました。
夕食までに時間もあるので、山荘の裏に上がってみました。
白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)がなんとか姿を見せてくれました。
夕食は山荘では珍しいバイキング方式で、こんなものを選んでみました。
今夜の部屋は、私たち3人と大阪から来られた年配のご夫婦の5人でゆったりと眠る事ができました。
明日は八方池まで歩きます。天気はどうなるんでしょうか。