ひーこの わくわく♪ 野の花 山の花

香川の里山の花、ちょっと頑張って登った遠くの山の花など、見て撮って楽しんでます。

高知ドライブ花散策♪ シャクナゲ満開@帰全山公園

2012-04-30 18:26:29 | 野の花
ドウダンツツジが不完全燃焼だったので、お口直しに本山町の帰全山公園
シャクナゲを見に行ってみました。

もう16時過ぎだったので、数人に会っただけの静かな公園でした。

大きな野中兼山の銅像の横には、鮮やかな赤い花のオンツツジの大木が




シャクナゲは全開のものや、今からのものなど色々
















こんな色のドレスが似合う事はもうない(ー_ー)!! というか、似合ったこともない。












見頃のシャクナゲを見る事ができて、無事、皆さんお口直しできました\(^o^)/

高知ドライブ花散策♪ フモトスミレなど

2012-04-29 22:48:15 | 野の花
高知でも何種類かのスミレを見る事ができました。

特に珍しい物ではないけれど、フモトスミレは今年初めて~~




フモト・・・とあるけれど、こちらでは、人家近くにはありません。
3年ほど前に、西赤石山の登山道沿いで見かけた事があります。




お馴染みのニオイタチツボスミレ




小さなツボスミレが群生でした。



タチツボスミレもまだ綺麗です。



オカスミレかアカネスミレか?
アカネ・・・ほど毛深くありませんでした。




スミレ以外にも、花が白っぽいキランソウ
桃色キランソウというのはたまに見かけるのですが、こんな色のキランソウを見たのは初めてです。



小さなセンボンヤリもあちこちに咲いて、春の山は賑わっていました。

高知ドライブ花散策 ドウダンツツジなど

2012-04-28 22:05:19 | 野の花
今回の高知散策の第一目的は、ドウダンツツジ(満天星躑躅を見る事、

その時期には山が白くなるほど群生するらしいと、ドウダンツツジ好きのSさん。
その情景を期待して行ってみたのですが、少し開花時期には早かったのか
咲いていたのは、この程度(-_-)








ドウダンツツジ、四国原産の落葉低木、公園や庭の生垣によく植えられているのは見かけますが
自生地は少ないようです。
訪れたのは、勿論自生地ですが、最近はその数が減っているそうです。


ドウダンツツジは早々とあきらめて、少し歩いてみました。


イカリソウらしい白い花が遠くに見えています。
何とか近づいて撮影できました。












入口の案内板に「ヤチマタイカリソウ」と名前を書いてあったので
これがヤチマタ・・・・だと分かったのですが、この説明がなければイカリソウの分類は分かりません。



よく見ないと見逃してしまいそうな可愛い黄色い花、メギの花です。
別名コトリトマラズ、鋭いトゲがあって、鳥も止まれない、
秋に赤い実を付けているのを見たことがあります。




高知ドライブ花散策 ユキモチソウなど

2012-04-27 16:33:06 | 野の花
高知花散策へ同行したのは、人生の大先輩Sさんご夫妻、同級生のYさん。

この日の車は、Sさんの新車 スバルインプレッサ♪です。
例の追突防止機能が付いている車です。

設定しておけば、先行車の速度に合わせて走ってくれて、
アクセル踏まなくていいんですよ(@_@;)
実際Sさんは、両足ともマットにおいてアクセルは踏んでませんでした。
これには目からうろこでした。
最近の車はどれもそうなっているのかしら?

私も、交代で運転させて貰いましたが、新しい機能にはついていけず、
従来どおり、普通にアクセル踏むモードでの運転でした。


それはさておき、この日はフレッシュなユキモチソウにも出会いました。
まっ白いお餅がユニークなユキモチソウ

付属体の先端が雪のように白いお餅のように膨らんだもの

サトイモ科 テンナンショウ属
中部.近畿地方にもまれに見る事ができるが、
四国では比較的よく見られるそうです。
学名は、Arisaema sikokianumとなっていて、四国産と分かります。



ちょっと変わっているので、盗掘の対象になってしまい
四国でも、自生の物は数が減っているそうです。







雪のように白いお餅でユキモチソウ
友人のYさんが「これってモチモチソウだった?」
皆で大笑いしたんだけど、それでもいいかなと思う位、言い得てる\(^o^)/




今が旬のシャガの花の中にも、まだ小さな可愛いユキモチソウ



シャガ、あちこちで群生してます。今までたくさんありすぎて撮影パスしていたけど、
木陰で咲いている姿がとてもきれいだったので・・・




高知ドライブ花散策 ハルリンドウなど

2012-04-26 15:50:27 | 野の花
 前日からの黄砂のせいではっきりしない天気の中、高知へ行ってきました。

今の時期はハルリンドウ(リンドウ科)が見ごろでは、と思い、日ざしがある午前中に行く事にしました。
一般的なリンドウは、秋の花の代表的なものですが、これは春に咲くのでハルリンドウ、
草丈5cm~10cm、花は1cm程度、曇り空や夜間は、花を閉じるので
訪れる日の天候や時間帯は大事です。



遠目でも、草むらの中に鮮やかなブルーの花が点々と咲いているのが見えます。



この日は、黄砂はかかってましたが日射しが感じられるまずまずの天気、
よく開いてました。\(^o^)/







よく似た花に同じリンドウ科のフデリンドウがあります。
これは自宅近くで咲く場所があり、今年も4月12日に見に行ってきました。




花だけを見ると、両者の区別はつき難いのですが、茎を見ればその違いがよく分かります。

ハルリンドウ1本の茎に1個の花根本からいきなり茎が四方八方に伸び それぞれに花が咲く



フデリンドウ1本の茎にまとまって花が数個付いています。→根本から茎が少し伸び その上で分かれて、花が咲く





■ハルリンドウ、フデリンドウの違いについて、森羅万象社あべさまより、
「正しくて分かりやすい見分け方ポイント」を教えていただきましたので
 そのまま使わせてもらいました。ありがとうございました。

 私のブログ、しばしば監視が必要です。今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>