昨年9月、縁があって我が家にやってきたミズアオイ
リンゴの入っていた発泡スチロールの箱には、美しいブルーの花が咲きそろっていて
昨年はその透き通るようなブルーの花を、長い間楽しませて貰いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/84/08adc62ddd64ae7d4bbb3f64d0588eef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/93/7d099996454dfa22c322ce6bc7053ef0.jpg)
やがて種もできたので、翌年のためにその種を採取し保存していたのですが
保存用の水を変えてやるのを忘れてしまって、折角採った種を腐らせてしまったのです。
大事に育てて増やす事が出来れば、毎年激減している土器川生物公園へ移植したい
(勿論管理している市役所公園課の許可がいります)
と思っていたのですが
種を腐らせてしまってはこの計画ももう果たせぬまま終わってしまったと諦めていました。
(この公園に咲いているミズアオイは、実は愛好家のX氏が許可を得て
植えているものだという事を公園科の職員の方から伺いました。)
花が終わった発泡スチロールの箱には、冬になり春になっても何にも生えてくる気配が
ありませんでしたが、水やりのついでに底にたまった土が乾かないようにと
水を張る事だけは続けていました。
というのも、自生の物ならその土の中に落ちた種が、いつか芽が出て、花が咲くのではと
思っていたのでした。
なるべく自然のままにしておけば、運が良ければまた花が見られるのではと
淡い期待を抱いていました。
それから時が経て猛暑の最中、ナントいう事でしょう(@_@)
8月半ばだったかな?緑のツヤツヤとした葉が数枚、水の中から出てきているでは!!!\(^o^)/
やはり昨年水の中に落ちた種が生きていてくれたのですね。
綺麗な水に変えてやることもせず手抜きばかりしていたので、
もう葉が出てくれただけでも感激でした。
草丈が伸びてきても、一向に花を咲かせる気配がないまま約1ヶ月が過ぎた9月半ばころ、
ふと見ると、伸びた茎の途中が少し膨らんで、花芽らしきものが出てきているでは\(^o^)/
そして手抜きの甲斐あって、今年もこんな綺麗なミズアオイが我が家の庭で咲いてくれたのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/49/5301a35be22dc6e4304c9cef63b0c725.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/49/1d28bf12e51e4ec25fc6a6b1e1be4c9e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/01/6e204afa96eaf5c6ab14eb8c9ccd8d1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/68/22ade72665ef11d65e53a4a8fafa5ac6.jpg)
ミズアオイだけで引っ張ってみました。
■追記
現在香川県でのミズアオイは
絶滅危惧Ⅰ類 (CR+EN) 絶滅の危機に瀕している種
絶滅危惧ⅠA類(CR) ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの
絶滅危惧ⅠB類(EN) ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での
絶滅の危険性が高いもの
純粋の天然物はいまだ出会った事がありません。
リンゴの入っていた発泡スチロールの箱には、美しいブルーの花が咲きそろっていて
昨年はその透き通るようなブルーの花を、長い間楽しませて貰いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/84/08adc62ddd64ae7d4bbb3f64d0588eef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/93/7d099996454dfa22c322ce6bc7053ef0.jpg)
やがて種もできたので、翌年のためにその種を採取し保存していたのですが
保存用の水を変えてやるのを忘れてしまって、折角採った種を腐らせてしまったのです。
大事に育てて増やす事が出来れば、毎年激減している土器川生物公園へ移植したい
(勿論管理している市役所公園課の許可がいります)
と思っていたのですが
種を腐らせてしまってはこの計画ももう果たせぬまま終わってしまったと諦めていました。
(この公園に咲いているミズアオイは、実は愛好家のX氏が許可を得て
植えているものだという事を公園科の職員の方から伺いました。)
花が終わった発泡スチロールの箱には、冬になり春になっても何にも生えてくる気配が
ありませんでしたが、水やりのついでに底にたまった土が乾かないようにと
水を張る事だけは続けていました。
というのも、自生の物ならその土の中に落ちた種が、いつか芽が出て、花が咲くのではと
思っていたのでした。
なるべく自然のままにしておけば、運が良ければまた花が見られるのではと
淡い期待を抱いていました。
それから時が経て猛暑の最中、ナントいう事でしょう(@_@)
8月半ばだったかな?緑のツヤツヤとした葉が数枚、水の中から出てきているでは!!!\(^o^)/
やはり昨年水の中に落ちた種が生きていてくれたのですね。
綺麗な水に変えてやることもせず手抜きばかりしていたので、
もう葉が出てくれただけでも感激でした。
草丈が伸びてきても、一向に花を咲かせる気配がないまま約1ヶ月が過ぎた9月半ばころ、
ふと見ると、伸びた茎の途中が少し膨らんで、花芽らしきものが出てきているでは\(^o^)/
そして手抜きの甲斐あって、今年もこんな綺麗なミズアオイが我が家の庭で咲いてくれたのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/49/5301a35be22dc6e4304c9cef63b0c725.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/68/22ade72665ef11d65e53a4a8fafa5ac6.jpg)
ミズアオイだけで引っ張ってみました。
■追記
現在香川県でのミズアオイは
絶滅危惧Ⅰ類 (CR+EN) 絶滅の危機に瀕している種
絶滅危惧ⅠA類(CR) ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの
絶滅危惧ⅠB類(EN) ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での
絶滅の危険性が高いもの
純粋の天然物はいまだ出会った事がありません。