ひーこの わくわく♪ 野の花 山の花

香川の里山の花、ちょっと頑張って登った遠くの山の花など、見て撮って楽しんでます。

鋸山でカタクリ鑑賞その2 カタクリ満開♪

2014-04-29 19:57:32 | 野の花
鋸山のカタクリ自生地は、山頂標識よりさらに先に進んだ所にあります。

歩き始めて、ほどなくポツポツと登山道わきにカタクリが出始めました。

今日は気温も高くていい天気、そのため花弁は荒川静香さん顔負けのイナバウワー状態です。
     

ロープで保護されている所は、勿論入れないので
さらに進んでフリーで鑑賞できる場所まで行ってみます。

あとはカタクリばかり並べてみました

    

    

    

    

    


    


    


    

    



いつものことながら、何枚写したら気が済むの?って言われそうなくらい撮影しましたが

あまりにも日ざしが強いので、白とびを恐れて露出を下げ過ぎたためか
なんだか暗いカタクリになってしまいました(-_-;)

この後、少し他の花も探して歩きましたが、カタクリ以外にはあまり花は見かけませんでした。

真ん中の星形が可愛いナツトウダイに出会ったくらいでした
    

花には出会わなかったけれど、最近よくバッタリ出会うHIROさんにこの日もまた偶然
お会いしました。
花好きさんは皆さん同じことを考えますね。

偶然の出会いと言えば、大岩で健脚組の帰りを待っている時に
ネットでお馴染みの皆さん、つるぎ昔乙女さんとそのお友達、ストーンリバーさんご夫妻
にも会えて、嬉しい限りでした。

そして忘れてはいけないのは、はるちゃん、御年88歳です(@_@;)
今日も、豊受山まで行っての帰りだそうです。スゴイ スゴイ
    

掲示板への書き込みは勿論、GPSを使いこなし、同行の皆さんを乗せて大きな四駆
(多分ランクルかな?)を、自ら運転しているのですよ(@_@;)(@_@;)

いつまでもお元気で山を楽しんで下さいね。


このあと、しばらくして健脚組と合流し、高知や愛媛の方達と一緒に賑やかな下山となりました。


久しぶりに皆さんと登った山、何とか目的達成できました\(^o^)/
そして天気にも花にも人にも恵まれて本当にハッピーな1日でした。

鋸山でカタクリ鑑賞(4/26) そのⅠ山頂まで

2014-04-29 17:15:04 | 野の花
有名な写真家、高橋 毅さんと別れ、いよいよ鋸山登山口へと向かいます。

この時期、カタクリといえば、以前は赤星山やなすび平などが有名でしたが
どちらも猪の食害なのでしょうか、一気にその数が減ってきたという話を聞きました。

変わって突然有名になった鋸山、毎年大勢の方で賑わっているようです。
というのも、アクセスが容易なうえ、自生地までの所要時間が早い人なら登山口から30~40分と
いうことが人気の原因だと思います。

という私は、これまで一度も鋸山へ登ったことがなく、この日が初めての登山になります。

9時前に登山口近くに着きましたが、すでに車は満車状態です。
運転して下さったreikoさんは、ちょっとの隙間を狙って上へ上へと上がって行きましたが
結局、登山口よりまだ少し奥の林道の路肩に駐車することができました。
改めてこの山の人気ぶり伺えました。


登山準備をして、9時に登山口出発です。
      


久しぶりの急坂の登りを、最後まで登れるかどうか不安でたまりません。

当初の予定通り、健脚三人には先に行ってもらって

軟弱隊の二人は、後からゆっくりゆっくり休みながら登ることにしました。


皆さんの後姿を遠くで確認できたのは登り始めて40分後までです。
あとは全く姿も声もありません。
どんどん離されてしまいました(-_-;)
      


途中に咲いている鮮やかな色のミツバツツジや
      


青空に映えるクロモジの黄色い花
      

ヤマザクラも垣間見えて、そんな花を見ながら登ってゆきます。
      

そうそう、コシアブラもちょこっと頂きましたよ。


山頂手前の展望の良い岩場に着きました。
遠くに、皆さんが目指している豊受山が見えます。わぁ~~、わりと遠いんだね~~
     


眼下には、四国中央市の市街地と燧灘がまじかに見えています。
      

中央の円形のものは、寒川海水浴場なんだそうです。勿論人工海浜なのですが・・・

やっと10時10分、この標識の所に着きました\(^o^)/
      


カタクリ自生地はまだ少し先なんだそうですが、あとはほぼ平たんな道です。

途中には、この山で有名な大岩があり、真下に咲いているヤマザクラは必ず皆さんが撮影する
人気の大木なのですが、なんと今年は全く花がついていません。残念です
      


でも、山肌はシロモジの花やリョウブの新芽で全体が淡い黄色に染まっていて
いつまで見ていても飽きる事はありません。
      


さてさて、展望も楽しんだことだし、カタクリ鑑賞に進みましょうか!!





写真家 高橋 毅さんとの出会い\(^o^)/(4/26)

2014-04-28 21:09:13 | 野の花
晴天の4月26日

山・花友さんに誘われて、鋸山に登ってカタクリを見てきました。

皆さんの登りペースについて行けなくなってもう半年以上が経ちます。
なので、最近は坂道になれるために専ら一人でそれこそマイペースで
近くの飯野山3合目あたりまでゆっくり登ったりして、私なりの訓練をしている所でした。

そんな折に、これまで何度も一緒に登っていたHさんから
「鋸山だったら登り30分くらいで頂上だから、ゆっくり行ったら登れるんじゃあない?」
と、誘って下さったのでした。

足手まといになって、皆さんに迷惑をかけてもいけないと思ったのですが、
他の皆さんは、鋸山から豊受山までのピストンの予定なので、超ゆっくり登って大丈夫と
言われ、カタクリに惹かれてその気になり同行させて貰うことにしました。

当日は私を含めて5人、
私に同行してくれるのは、野鳥の先輩Kさんです。Kさんと一緒なら花も鳥も
ゆっくり一緒に楽しめます。

当日はいつもの場所へ7時集合

途中、翠波高原でちょっと途中下車し、綺麗に咲いている菜の花畑や周囲の展望を楽しみました。

眼下には赤い橋のかかった金砂湖、今日は風もなく金砂湖の水面も穏やかで
湖面に映った橋まではっきり見る事ができます。
      


展望台のすぐ前に広がる菜の花畑は、今が見ごろで花も十分にありますが、
昨年まではイノシシの被害で本当に淋しい限りだったそうです。
今年は周囲に金網を巡らせたお蔭でイノシシの害から守られているのだそうです。

そう話して下さったのは、三脚を構えて熱心に風景を撮影しておられた
「石鎚の四季」などの風景写真で有名な写真家、「高橋 毅」氏でした。後で分かりました(-_-;)

撮影を終えたあとで、しばらくお話を交わしたのですが、
この菜の花畑を高橋さんはどう撮影しているのかお尋ねしてみると
(おばちゃんでないと聞けませんね(-_-;))
菜の花の向こうに、遠くに見える山波をいれて、人工物は出来るだけ入れないようにしている
とのことでした。
基本的な事ですが、手持ちの際に、できるだけぶれないようなカメラの構え方も教えて頂きました。

ビフォー
     


アフター
     

違いは歴然ですね。
ビフォー写真は、人工物の入り口の柵は入っているし山波は中途半端に途切れているし
悪いサンプルその1にされそうなお恥ずかしい出来です(-_-;)

高橋さん、ご指導ありがとうございました。8月17日からの写真展、必ず見に行きます!


里山の鳥 ウグイスなど

2014-04-25 22:25:21 | 野鳥
実家に行った帰りに、最近よく寄るようになった里山があります。

ヤマザクラは毎年ここで見ているし、ついでに出始めたワラビを採ったりと
一人で静かに遊んでいる里山ですが
最近、野鳥の先輩Kさんから、この山にもオオルリがやってくると聞いて
何度も通ってくるようになりました。

そんな中、昨日やっとここでそのオオルリに出会う事ができました。

咲き終わったヤマザクラに止まっているオオルリ君です。
     


大きな口を開けて美声を張り上げている所です。
      



ここはヤマザクラも綺麗ですが、今はオンツツジが花盛り
     


新緑の奥で、真っ赤な火が燃えているようです。
      


ふと上を見ると、何かの木に絡んで咲き乱れているムベの花
     

よく見かけるムベは白色が多いのですが、こんなに紅色が濃いムベは珍しいのでは?
何より綺麗ですよね。
      



里山の鳥といえば、今は何処に行っても、ホ~~~ホケキョの鳴き声ばかり・・・

だけど、いつも声はすれども姿は見えずで、歯がゆい思いでいたのですが
なんと、今日はそのウグイス君を見る事ができました\(^o^)/


すぐそこの茂みから聞こえる鳴き声、私も負けずに鳴き真似てみました。
しばらく続けていると、ナントナント近くの松の枝に姿を現してきたではありませんか\(◎o◎)/!

自分のテリトリーに入ってきた妙な鳴き声の不審者がいると思ったのでしょうか???
      


一生懸命鳴いています。(ちょうど逆光だったのでうまく撮影できなかったあ(-_-;))
      


フ~~~、胸のつかえが取れたようないい気持ち、スッとしました♪♪


     

     





再びオオルリなど

2014-04-24 21:47:44 | 野鳥
先日(4/19)に県境の山で、初て綺麗なオオルリとのご対面を経験、
野鳥の大先輩Kさんに同行してもらっていたので、わりと時間もかからずに
オオルリに遭遇することができました。

それに気を良くして、昨日は一人で再び県境の山を目指しました。

前回、道の駅の向いで美声で鳴いていたのに、この日は全く鳴き声が聞こえません。
しばらくウロウロしながら耳をすませていたのですが、全然その気配なしです。

諦めの早い私ですので、次のポイントに移動

ここでもなかなかお目当ての鳥を見つける事ができません(-_-;)
やはり私一人で見つけようとしたのが、10年早かった?

でも、何事も最初から上手くいく事はないので、まあ今日は一人で頑張ってみようか!!!


一人でユルユルと歩いて行くと、大きな鳥撮りレンズを構えた方がおられました。

撮影中ではなかったので、お声をかけさせて貰いましたが
なんとこの方も丸亀から来られたそうで、しばらく鳥の話題で話が盛り上がりました\(^o^)/

でも、今日はまだ狙っているものは来ず、勿論オオルリも見られていないということでした。

ところが、なんという事(@_@)

目の前の木の枝に、鳴き声も聞こえていないのに突然青い鳥が止まってくれました、

オオルリです\(^o^)/
     

     

     

近くだったのでアップで撮れたね\(^o^)/(トリミングなし、カメラの望遠で引き寄せてみました)


お互いにいいショットで撮影できて、「アンタが鳥を呼び寄せてくれたんやなあ」なんて言われて
気を良くしてしまった私でした。

まあ、オオルリはとりあえず撮影できたので、気持ちが幾分楽になりました。


さて次は、ミソサザイ(ミソッチ)が見られたらいいかなと思って沢沿いを歩いていると
先日と同じエリアで、チョコチョコ動いているミソッチ発見。

でもまた前回と同じで、撮影をする前に姿見逃して結局今日も没でした(-_-;)


気をとりなおして歩いていると、近くの木の幹でチョロチョロと動くものが・・・・
久しぶりに見た、コゲラちゃんです。
     

     


その後もオオルリの姿がチラッと見えたり、ミソッチの鳴き声がすぐ近くで聞こえたりは
しましたが、見つける事はできませんでした。
あ~~、Kさんがいてくれたら絶対見つけているはずやのに・・・・・
「まだまだ修行が足りん」です(+_+)


でも、まあ偶然ですがふと見上げた枝に、目立つ綺麗な黄色の鳥が止まっているのを発見\(◎o◎)/!

キセキレイですね
     


     


しばらくじっとしていてくれたので、慌てることなく撮影できました。

フ~~~~、鳥撮りってなかなか難しいね。