ひーこの わくわく♪ 野の花 山の花

香川の里山の花、ちょっと頑張って登った遠くの山の花など、見て撮って楽しんでます。

爺さん好みの花 ボタンなど

2011-04-30 21:26:12 | 日記
昨日は、実家訪問の日
こんないい天気の日は父親もどこかに出かけたいだろうと
「花でも見に行く?」声をかけると即「行く」との返事。

今なら財田町の萬福寺のフジの花が見ごろだろうと、そこに行く事に決定。
実家から30分ほどなので、まあお手軽に行ける距離です。

父はドライブ好き、地図を見るのも好きで車のナビ画面に見入っています。
便利なものができたと感心してますが、ナビの案内は不思議そうです。

財田町萬福寺です


風に揺れる長い花を期待して入っていきましたが


う~~ん、残念です。まだ満開とはいきません。
満開時には、花の長さが1mになるって来ていた人が言ってましたがほんとかなあ?


これだけでも、いい香りが漂ってきています。
満開時に風に揺れている光景は一見の価値ありだそうです。
時間があればまた来ます。

帰りに、まんのう池の北側にあるほたる見公園によってみました。
ボタンの花がいい感じで咲いています。













じいちゃん、写真うまく撮れましたか?






今日の風景 土器川生物公園

2011-04-29 22:24:11 | 日記
今日からゴールデンウィークの幕開け、いい天気です。

買い物のついでに、ちょっと土器川生物公園によってみました。

子供たちのかわいくて、元気な様子にしばし見とれてしまいました。

彼女は、シロツメグサとタンポポで作ったかわいい髪飾りがお気に入りのようです。





可愛いね何度もシャッター押してしまいました。
(勿論お母様の許可得てます)

また公園内の池では、少し大きな子供たちが魚とりか、と思ったら
緑の藻のようなものをすくって遊んでました。
子供って、何からでも遊べるんだ



映画「きなこ」の撮影が行われた場所では、家族連れがくつろいでました。


こんな普通の光景が、今はすごく幸せで新鮮に思えるのです。




お面を描く

2011-04-28 23:22:19 | 絵手紙
毎月第2、第4月曜日は絵手紙教室の日、
習い初めて5年目になります。
ブログで皆さんに見てもらうのは気がひけますが、まあ自分の記録として
残しておきます。

「下手でいい、下手がいい」という言葉につられて、
全く絵心もないのに始めてしまいました。

先生は、絵手紙は「手紙に絵を添える」のであって
大事なのは、絵ではなく言葉です、
短い言葉だけど相手の気持ちのそうような、またある時はウフッと笑えるような
そんな言葉を選んでくださいといわれます。

今日の画材は「お面」
皆さん、鬼、おたふく、かわいいばい菌マンなどのお面を持ってきてましたが
私は適当なものがなかったので、先生が準備してくれていた「ひょっとこ」を
描いてみました。

今日は前回の反省もあり「大胆に大きく」、絵を中心にもってきました。
手紙の相手は同じ教室のTさん、お誕生日祝いの手紙にしました。

言葉はありきたりのものになってしまいました。
(いつも添える言葉で悩みます)


Sさんはいつもながら、大胆な大きな絵を描きます。(赤い鬼の面)
Tさんは、言葉がいいなといつも感心します。




こんな若い彼女も、今燃えてます。

皆さんの作品、許可を得て撮らせていただきました。
ありがとうございました。



紫雲出山の花(4/26) ウラシマソウなど

2011-04-27 19:05:36 | 野の花
山頂で瀬戸内海の景色を眺めたあとは、少し山を下ります。

草むらの中にはまだナガバノタチツボスミレが綺麗に咲いてます。


木陰では、アマドコロが小さな花をつけています。
アマドコロの茎は稜があり、角ばっています。


すぐ近くにはナルコユリが極々小さな花を付けています。
茎はツルツルとして丸いので茎を触れば区別がつくようです。



キランソウ、これは特大級 直径が20cmはありました。
地獄の窯の蓋にはぴったりかも


雑木林の中には、ニシノヤマタイミンガサ(キク科)のようですがはっきり分かりません。
よく似たヤブレガサの方が、葉の切れ込みが深いようだと思うのですが。


ヒトリシズカはすでに白い花はなく、大きな葉だけになっていました。



ここにはシロバナハンショウズルがたくさんあるはずですが、今年は花が少ないようです。


ここにはまたウラシマソウもたくさんあります。
 サトイモ科(別名 蛇草)毒草です。
浦島伝説が残るこの地域の山にウラシマソウ、この場所にぴったりの花ですね。


中心の付属体が釣り糸のように長く伸びてます。
何のため?




陽ざしがきつくて登り返しは汗が噴き出ますが、こんな風景に足を止めました。



帰りは海岸沿いにあるお花畑に寄ってみました。
今はキンセンカだけでしたが、もうすぐ真っ白いマーガレットが咲くようです。









紫雲出山の花 パートⅠ コバノタツナミなど

2011-04-26 22:57:17 | 野の花
今日はすごく暑かった~~
友人の話では、夕方で25度はあったらしい。
昼間は30度近い所もあったようです。

そんな中、西讃方面に出かけた帰りに久しぶりに紫雲出山に行ってみました。

海岸沿いを走って行くと、ハマダイコンの群生が


独特の甘い匂いがきつすぎます。

浜ダイコンの咲く中に、ハマエンドウも咲いていますが、これは他ではあまり見かけません。
日本全国にあるそうですが、最近は護岸工事や、温暖化で減少傾向にあるとか。


紫雲出山(352m)へは、今日は車であがります。

早速、車道そいにフジの花が咲き始めてました。
左巻きに他の木に巻き付いているのがわかります。
ヤマフジは右巻きで花の丈が短いので、フジと区別できるそうです。


ヤマハコベもハコベにしては大きな白い花がよく目立っています。


中間地点位から、コバノタツナミがたくさん咲いてました。
山の法面で同じ方向を向いて、ほんとに名前どおり「立つ浪」のイメージです。





駐車場から山の頂上までは10分ほどの歩きです。

冬の間から)咲いていたスズシロソウもまだ元気で群生してました。



歩道のカーブの所にはいつものようにオドリコソウ、その上にはヤブツバキが咲いています。
今年のヤブツバキは、何時になく花付きがどこもいいようです。
ヤブツバキの花は、食べられます。
先日の津和野の民宿で揚げたてを食べましたが、モチモチとした食感で美味しかったです。
ただし、他の椿ではダメだそうですから要注意です。




頂上はソメイヨシノの古木がたくさんあって、花見の時期はとても賑わいます。
今は、ボタンザクラに代わってます。






頂上からは、穏やかな瀬戸内海の風景が綺麗ですが、今日は少し霞んでいます。



右の中ほどに見えるのは、キンセンカの花畑です。



景色を眺めた後は、少し山をくだります。