ひーこの わくわく♪ 野の花 山の花

香川の里山の花、ちょっと頑張って登った遠くの山の花など、見て撮って楽しんでます。

北海道花めぐり その15 熊っこラーメン

2014-08-12 23:41:40 | 日記
7月12日

午前中は旭岳山麓の湿原で、お初のツバメオモトなどを見たあと、

いよいよ小樽を目指します。

小樽から23時30分発のフェリーに乗船の予定ですが

高速に乗る前に、旭川市内で、今回の北海道の旅で絶対食べたかった
「熊ッ子ラーメン」を食べなくては・・・・・

6年前に、秘湯「森の湯」で一緒になった地元の方に、美味しいから是非行ってみてと
薦められて、立ち寄ったラーメン屋さんです。

まあ、その時のラーメンの美味しかった事(@_@)

何年たってもその味が忘れられず
北海道の話になる度に、必ずその話が出てくるのです。

北海道に行ったら絶対もう一度「熊ッ子ラーメン」を食べるんだと、
思い続けて6年、
旭山動物園の近くにあるという記憶を頼りに、迷わずに見つけた熊っ子ラーメンのお店
       

数あるメニューの中から選んだのは、前回と同じく「味噌野菜ラーメン」
      

わけありで、お味噌の量を調整してもらったので、以前の味とは多少違いましたが
あっさりとした野菜たっぷりの味噌味ラーメン、
美味しゅうございました\(^o^)/

これで思い残すことなく、帰れます。



というわけで、この後はもう小樽を目指して走るだけ

小樽発23時30分のフェリー「はまなす」に乗船、
     

翌日13日21時に舞鶴に無事到着しました。
      


北海道花めぐりの旅、振り返ってみると全行程好天に恵まれ、北海道の自然を
十分満喫しでき、事故なく無事に帰ることができました。

Sさん、M子さん本当にお世話になりありがとうございました。


皆さん、長い話に付き合ってくださって本当にありがとうございました。


アッ、おじいちゃんも変わりなく元気でいてくれました\(^o^)/








旅の思い出 こんなホテル知らんわ(@_@)

2014-08-09 11:51:58 | 日記
今日は野草や野鳥のお話ではありません。宿泊したホテルのお話です。

アップしようかすごく迷ったんだけど、ブログを読んでくださっている方の
旅の参考になればと思いアップすることにしました。


旭岳花散策から下山後に宿泊した「〇〇○ド ホテル〇○」
 国民宿舎、休暇村などではなく、一応「ホテル」です。


勿論チェックインの時間は過ぎての到着です。
いつものようにたくさんの荷物を部屋まで運ぶために、フロントで台車をお願い
しました。
普通であれば、この時点で従業員の方が荷物を運んでくれるのが
まあ、基本的なサービスだと思うのですが、「そこの台車をお使い下さい」と
フロントの中からの応対。

てっ(@_@)、全然手伝ってくれんの(*_*)

2日前に泊まった「網走湖荘」では、外の車まで台車を押して来てくれたのに
この違いはどうなんよ!

言っておきますが、宿泊料はこちらグ〇○ドホテルのほうがお高いんよ!

同じエリアには、高級ホテルや老舗の温泉旅館などもありますが
割とお高いので、まあ、庶民にはお手頃のお値段だと思って予約したのですが・・・

お知り合いのNさんに言わせると、それでも「高いほうやで」って言われました。


そして、ホテルの中に入ってみると、何となくモァ~~~っとした
湿った空気が漂っているような臭いがするし

ホテルの第一印象を決めるフロント周辺やロビーあたりの照明はなんだかうす暗い感じ、
この時点で、あ~~、ホテル選び間違ったなあって思いました。

勿論、お部屋案内に同行してくれることはなく、自分たちで台車を押しながら
部屋を探す始末です。

部屋に入ると、ナント備え付けのテレビは液晶ではなく、ブラウン管のテレビ
てっ、いまどきホテルでこんなテレビ使ってんの(@_@)

あまりのサービスの悪さに、いつもはとても温厚なSさんもブチ切れました。
一応フロントへ私たちの思いは伝えました、
(この値段でこのサービスの悪さは黙っておれん


私が一番不愉快に思ったのは、このホテル自慢の温泉、

脱衣場は狭く、なんとなくピシッとしていない(設備が古い)

まあ、それは仕方ないとしても、シャワーホースや目の前のタイルの目地に
黒い汚れが付いたまんま

勇気を出して、擦ってみるとホースは簡単に白くなったんだけど・・・・

湯船の中の浮遊物とか湯船周辺タイルへの湯の花の付着による変色だったら

納得できるんだけど、温泉水が出ていないシャワー周辺の汚れは、納得いきませんでした。


これだけは、私も我慢できずにフロントへ意見を言わせてもらいましたが(気持ちを抑えててやんわりとですよ)

「お掃除はしています。あれは、当館の温泉の特色の黒い湯の花です」って言われました。

「確認してみます」の一言があってもいいんじゃあないの?


旅の楽しみは、食べる事も大事ですが、「一事が万事」とはこの事をいうのかと
思うほどのメニュー。

夕食の1品にはどこでも、寄せ鍋とかのお鍋が付きますよね。
目の前で、個形燃料に火をつけて作るアレですが、

出来上がって蓋をあけると、なんだか見かけないお肉のようなものが・・・

「豚の内臓 ホルモンです。夏のスタミナ焼きでございます」

これにはもう、空いた口がふさがらなかったわ。
      スタミナはいらんから、せめて豚肉にしてほしい。

もう、これでお判りでしょ。

Sさんがブチ切れるのも当然です。

ついつい網走湖荘での満点サービスと比べてしまいますが、
これほどのサービスの悪いホテルは経験した事がありません。

旅の終わりに泊まったホテルでの不愉快な出来事で
なんだか後味の悪い思いを残したままになってしまいました。

このホテルを予約したのは、私です。Sさんご夫妻にはとても悪いことをしたという
思いが、今になってもあります。

皆さん、ホテル選びは本当に大事ですよね。

まあ、こんなホテルがあったというお話でした。

佐田岬灯台とあまちゃん\(◎o◎)/

2014-05-19 21:58:56 | 日記
13日夜は、「民宿大岩」さんで美味しい海鮮素材たっぷりのお食事を頂き
「遠かったけど、「来てよかった~♪」と何度も二人で話した事でした。
追加ですが、6階にあるお風呂も清潔で展望もよくいい気持ちでしたよ。

14日朝食後、ここから30分程走って佐田岬灯台へ向かいます。

宿の近くの浜には、前日解禁になったばかりという、採れたての天草がそこここに干してありました。
      


この日は、午後からは雨が降る確率が高いので、朝早くから干してあった天草を
急いで取り込んでいるのです。
       


道端に咲いているハマヒルガオ
       

沢山咲いているアマドコロなどを見ながら海岸沿いの道を進んでゆきます。
      


駐車場には、車で旅行を続けているという北海道から来られたご夫婦がおられましたが、
歩いて30分程かかる灯台へは行かないそうです。(モッタイナイ・・・・・)

風がわりと強そうだったので薄手のマフラーと、雨に備えて傘もリュックにいれて
いざ出発!!

ここでも、あまり時間は気にせずに、ゆっくり歩いてゆきます。

途中の灯台方面の展望がよい椿公園へも上がってみました。岬の灯台が目の前の見えています。
     

この日は、午後から天気が悪くなる予報が出ており、残念ながら青い海・青い空は見られず
向かいの大分県佐賀関辺りは全く望めませんでした(-_-;)

ここでちょっとスケッチを・・・・・(サラサラ~~  ウソです、いつまで経っても上達しないわ)
       

こんなことをしながら、普通なら30分で着くところを約1時間かけてやっと到着です。

四国の最西端の佐田岬灯台に来た証拠の記念撮影をすませて
      


さあ、また花でも見ながら同じ道を帰ろうか

ノイバラ


ハマエンドウ


      
ムサシアブミ



ノジギクの葉も沢山見えている
       


ハマダイコンはもう種がたくさん付いていて終盤です。
       


浜の方を見るとこんな奇妙な建物が見えます。
後で聞いたことですが、ここは以前はキャンプ場だったそうで、
三角の建物はバンガローのようなもの、
向かって左側に少し写っているのは、〇○ストアーと書いてあって、売店だったそうです。
       

来る時からこの廃墟のような建物には気が付いていて、誰もいないと思っていたら

「誰かいるよ~~~(@_@)」
私にはその姿が確認できなかったのですが、妹がそう言うのでこの建物の方に降りて行ってみました。

まあ、ナントそこにいたのは・・・・

びっくり仰天(@_@;)(@_@;)(@_@;)
       

御年90歳のおばあちゃん、ウエットスーツを着て今から潜りにいくんだそうです。

昨日からテングサが解禁になったからなあ 潮が引いて来るのを待ってられんから潜るんじゃ

このヨモギは、メガネの曇り止めに使うそうです。


準備万端整えて
      


さあ、今から行くよ~~
     


四国最西端の90歳現役のあまちゃん の姿です。
       


いつまでもお元気でいて下さいね。



1泊2日のプチ旅行だったけど、最後に元気で頑張るあまちゃんの姿に
私たちは感動と驚きで、しばらく興奮状態でした。

今回も、思い出深いいい旅になりました\(^o^)/














      

民宿で海の幸満喫♪ 

2014-05-17 22:54:59 | 日記
皿が嶺で今を盛りのヤマブキソウやシコクカッコソウなどが見られ
妹と二人で満足感に浸りながら、ひたすら佐田岬方面を目指しました。

約3時間ほど走って、予定通り5時30分に海沿いにある民宿に到着\(^o^)/
やはり3時間の道のりは長かった~~~
九州行きのフェリーが出ている、三崎港からでも1時間はかかったかな?

夕食までに時間があるので、また逆戻りして夕日の撮影に行こうと思っていたのですが、
なんだか大儀になってしまい中止しました(-_-;)


心待ちにしていた夕食♪♪
ふれこみ通り、海の幸満載の豪華なメニューです

ジャ~~ン

サザエ、アワビ、ヒオウギ貝、ハマグリの海賊焼き (貝類はこの2倍の量ですよ)
       


ハマグリに吸い付いて離れないアワビ、小ぶりだったけど、柔らかくて美味しかった~♪♪
         



高級魚ノドグロの煮つけ
         


これもいい味付けですごく美味し~~い\(^o^)/


お刺身各種 雲丹も付いているわよ
       


小鉢も色々
       

撮影忘れたけど、カニ入りの鍋と鯛めしもあって、フ~~~~お腹一杯です。



ついでに、翌朝の朝食もご紹介(まあ、これは普通ですが)
      


イセエビ入りのお味噌汁です、いいお出汁でこれも美味しかったぁ~~
       



佐田岬へ来た目的は、美味しい海の幸を頂く事だったので
もう、これで本当に満足できました。



民宿大岩」さん、機会があれば泊まって見て下さいね。


    お風呂、洗面所、トイレなどはきれいにお掃除されていて、
      気持ちよく使えました。

    ただお布団が少し重かったわね(-_-;)