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フェラーリ、次世代F1パワーユニットへの移行に否定的。拒否権行使も示唆

2017-11-04 03:47:55 | MotorSports
AUTO SPORT web F1によると

 FIAが発表したF1新パワーユニットの
プランに関し、フェラーリはネガティブな
反応を示した。チーム代表マウリツィオ・
アリバベーネは、チームが特権的に有する
拒否権を行使する可能性を示唆した。

 F1は2021年からパワーユニットの規則を
一新すべく、チームやマニュファクチャラーと
協議を行っている。その結果、10月31日、
FIAとF1はF1マニュファクチャラーに対し、
2021年以降の新たなパワーユニットに
関するロードマップおよび主要な機構に
ついて示すとともに、要旨を公表した。

 新規則においては、コストを削減すること、
市販車との関連性を維持するためハイブリッド
技術を残すこと、マシンのサウンドを改善
することがターゲットとされている。今回の
提案では、1.6リッターV6ターボハイブリッド
エンジンを維持しつつ、サウンドを向上させる
ために最高回転数を引き上げ、MGU-Hは撤廃、
MGU-Kが強化されることなどが明らかにされた。

 F1のモータースポーツ担当マネジング
ディレクター、ロス・ブラウンは、チーム
らと繰り返し会合を行った結果、今回の案に
たどり着いたと述べているが、メルセデス、
ルノーは、コスト削減にはならないとして、
今回の提案に対して反発している。

 これに続き、フェラーリも同様に、FIAと
リバティ・メディア側のプランに対して
否定的な意見を述べた。

 アリバベーネは、コストを抑え、
パフォーマンスとショー的要素を向上
させるために、フェラーリは、2021年
以降もF1が「同じエンジン構造を維持
すること」を望むと述べた。

 また、場合によっては、フェラーリに
特権的に与えられている規則変更に対する
拒否権を行使するかもしれないと示唆した。

「正当な理由により、我々が持つ拒否権を
行使する場合もある」とアリバベーネが述べた。

「だが、明確なアイデアを持ち、真剣に
取り組む人々、自分の発言が意味する
ところを理解している人々に対しては、
拒否権を使う必要はないだろう」

 レッドブル・レーシングのチーム代表
クリスチャン・ホーナーは、フェラーリや
メルセデスは自分たちの現在の優位を
保つために変化を望まず、F1にとって
必要な変更を「妨害」しようとして
いると批判している。

 これを受けてアリバベーネは
「クリスチャンの心の中では、我々は
常にレッドブルの妨害をしているようだ」と
述べ、メルセデスやフェラーリは何かを
妨害しようとしているわけではなく、
自分たちにはF1の将来に対して意見を
述べる権利があるのだと主張した。

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

メルセデスとフェラーリは現状の優位性を
意地したい為に新しいレギュレーション変更に
反対しているとのうわさですが、これは
本当なのでしょうか?
本当だとするとファンにとっては非常に
残念なお話ですね・・・
今のこのPU問題、ハロの可能性、サウンド問題、他、
ファンはとても盛り下がっています。
是非メルセデス、フェラーリも賛同して
新しい時代へ突入して欲しいと思います。
v( ̄ー ̄)v


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