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ライコネン観察日記・9年ぶりのポール。それでも欲しいのは勝利のみ

2017-06-01 04:30:12 | MotorSports
AUTO SPORT web F1によると


モナコGPでは9年ぶりに
予選ポールを獲得したものの、
抜けないコースでまさかの決勝2位。
キミ・ライコネンが勝利への
こだわりを語る。……長年ライコネンの
「番記者」を務めるフィンランド人
ジャーナリストのヘイキ・クルタ氏が見た、
アイスマンの言動をお送りする
F1速報web限定連載。

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 世界ラリー選手権からF1に復帰した後、
キミ・ライコネンがなかなか取り戻せずに
いたもののひとつが、モナコの予選での
速さだった。しかし、彼の中にある
フィンランド人特有のファイティング
スピリット「シス」が、ついにその壁を
打ち破った。彼はマクラーレン時代の
2005年以来、実に12年ぶりに、
このモンテカルロ市街地コースでの
ポールポジションを獲得したのだ。

 その週末、ライコネンは最初の
プラクティスセッションから、安定した
速さを示していた。つまり、マシンの
セットアップと準備は完璧だった
ということだ。それは彼のボディ
ランゲージにもはっきりと表われていた。
10日ほど前に第二子となる娘の
リアーナちゃんを授かったこともあり、
モナコでの彼は本当に幸せそうで
満足げに見えた。

 ライコネンのポールポジションは
2008年のマニクール以来、日数で
言えば3261日ぶり、レース数では
128戦ぶりのことだった。ついでに
言えば、フランスGPは同年のレースを
最後に、今日に至るまで開催されていない。

 モナコでの予選終了後、メディア
関係者の多くがライコネンを祝福した。
ここではポールポジションを手に入れれば、
もはやレースを制したも同然と考えられる
からだ。しかし、キミは土曜日の「P1」を
優勝にも等しいとする雰囲気に、自ら
待ったをかけた。

「勝てる確率は80%と言う人もいるが、
僕はまだ仕事を半分終えただけだと
思っている。実際、勝てるかどうかは
50/50じゃないかな。レースで予想
できないことが起きる可能性は
いくらでもあるのだから」

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

色々な噂、話はあるとは思うが、
とにかくもう年齢も上がってきているので、
そろそろシリーズチャンプを狙って
本気を出さなければならない時期が来ています。
今回のポールをきっかけに今後のレースも
頑張って欲しいです。
是非予選でパフォーマンスを発揮し、
決勝でも好スタートを切り、ポディウムを
獲得して早くあの『微笑』を世界中へ
配信して欲しいと思います。
v( ̄ー ̄)v


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