“JQ2GWH” from Shizuoka

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2012年F1マシン、なぜ段差ノーズがトレンドに?

2012-02-05 05:17:41 | MotorSports
F1-Gate.comによると、

2012年F1マシンが徐々に公開され、
その「段差ノーズ」が注目を集めている。

2012年F1マシンのトップバッターとして発表された
ケータハム CT01には、ノーズ部分に段差のある
カモノハシのような段差ノーズが装着され、その
“醜い”形状が大きな話題を呼んだ。

3日(金)に発表されたフェラーリ F2012、
フォース・インディア VJM05にも段差ノーズが採用され、
その姿を見たF1ファンの反応は概ねネガティブ。

段差ノーズは、2012年に改訂されたレギュレーションによる産物。

FIAは、安全性を理由に2012年マシンのコックピット前から
150mmのノーズの最大高を基準面から550mmに制限。だが、
モノコック前端の最大高は625mmのままであり、フロントの
バルヘッドの厚みは最低275mmに定められている。
2012年 F1レギュレーション
F1チームは、少しでも多くの空気をマシン下に流したい。
だが、前述の制限によりモノコック下に確保できる空間の
高さは決まってきてしまい、そこにノーズ高制限を
合わせるとマシン上部には75mmの段差が生まれてきてしまう。

マシン上部に段差がないにこしたことはないが、
その部分の空気抵抗よりもマシン下のダウンフォースを
優先した結果が段差ノーズだといえる。

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

長~い解説ですが、
要はレギュレーションが細かすぎる・・ですね。。
先に発表されたマクラーレンは段差を付ける必要の
ないノーズの高さになっているみたいです。
しかし、このノーズ形状、
見た目ほど影響は無いとの各チーム首脳陣の会見・・・
話題になり過ぎ???
2/7が楽しみですね♪♪♪