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国難打破から、いざ、未来創造へ

『危機に立つ日本』 朝日新聞の書評欄で絶賛

2010年04月30日 | ニュース・報道
4月28日 朝日新聞26ページ、書評欄より。
企画制作・朝日新聞社広告局
企画協力・博報堂

『危機に立つ日本』大川隆法 著

◆国難打破から未来創造へ

 昨年度の衆院選で、自民党や民主党よりも多くの候補者を立て、突然政治に参加した幸福実現党。なぜ、宗教法人が急に政党を立ち上げたのか。そのやむにやまれぬ理由が、日本を思う熱い思いが、本書を読むと伝わってくる。

 それは、戦後60年、たまりにたまあった「平和ぼけ」と、自由より平等を求める「左寄りの風潮」への警鐘である。

 本書における著者の現状分析は、さほど過激なものではない。が、その論理を組み上げてゆくと、外交においても、経済においても、この国がいかに危ういポジションにあるかが明確になる。アメリカ頼み、国連頼みで、北朝鮮の核ミサイルや中国の軍事力巨大化に対抗できるのか?「コンクリート」に象徴されるインフラ整備から、バラマキによる個人や産業の保護政策への切り替えは、大きな政府と増税を招くだけではないのか?

 再び長期不況に陥り、かつ自国の安全保障もままならないとすれば、日本が次の覇権国の属国と化す危険性は現実のものとなる。その国難が、著者には前から見えていたのだ。


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