海保への感謝と支援を!【幸福実現党】
幸福実現党沖縄県本部では、日夜国境を守り活躍しておられる海上保安庁の皆さんに、感 謝と支援の意を表し、
2010年11月9日朝、那覇の海上保安庁前にて、登庁される職員の方々に、
感謝のお手紙を配布させていただきました。
参加したのは、金城タツロー、サポーター、党員の方々です。
手紙を受け取って、「ありがとう」と逆にお礼をおっしゃる方もいらっしゃいました。
◆
国の主権を守るため
日夜国境を守り活躍しておられます海上保安庁の皆さんに
私たちは深い感謝と
心からの支援の意を表します
さて、尖閣諸島での中国漁船の衝突事件は、
国家の最も大切な主権を脅かす重大な事件でありました。
民主党政権は、この中国側の犯罪に対して
毅然とした態度を取らなければならなかったはずですが、
残念なことに、その判断と行為はことごとく、国民の利益に反するものでした。
一方、中国側は、
「巡視船が漁船に衝突してきた」として、今回の事件の原因が
あたかも、日本側にあるかのような真実をねじまげる主張を行い、
相次ぐ会談のキャンセル、経済的な締め上げなど、
国際社会における日本の地位が大きく低下する事態となりました。
尖閣諸島での事件が明らかになるビデオが
インターネットで公開されたことで、
いかに中国漁船の行為が悪質であったか、
さらには、海上保安庁の皆さんが、文字通り身体を張って国境を守ってくださっているこ とが、
国民だけでなく世界中の人々に明らかとなりました。
私たち市民は、たとえ除法提供者が海上保安庁の職員であったとしても、
このビデオ公開を行った方は、
日本側の正義を証明し、国民の「知る権利」に奉仕された英雄であり、
勇気ある告発者であると考えます。
国家主権という最大の公益に関わる政府の真相隠蔽行為に対する
重要な告白であり、
日本国内だけでなく、世界に正しく情報を発信することとなりました。
情報提供者は、「公益通報者保護法」の適用
ないしその趣旨が類推適用され、法的に保護されるべきだと考えます。
寛大な処置を切に願います。
幸福実現党沖縄県本部
代表代行 金城タツロー
<賛同団体>
沖縄の自由を守る会
石垣の自由を守る会
宮古の自由を守る会
沖縄維新の会
沖縄の自由と繁栄を守る女性の会