JUDY AND MARY - classic (replaced : '20/09/13)
楽曲がいいのか Yuki のボーカルが可愛いからなのか、なぜかこの曲を聞くとゾワゾワと鳥肌が立つ。いわゆる「しびれる」というやつだ。 それも毎回なのである。前奏の次の瞬間から すでにそれを予感させられている。 ひょっとして音程が狂ってる?みたいな曲の振幅に心を揺らされながら、♪雨はすぅっかり上がぁあって あの道うぉ~ でサワサワ~っと くる。 さらに ♪今 熱い季節が~ でゾクっとして ♪愛しい人ぉ 震えるぅ想いうぉ乗せて いっつまでも夢の中に居て~ でゾワ~っと背筋が寒くなる。 ツボなんである。これは いつも変わることがない。 今となっては仕方がないことだが、願わくば JUDY AND MARY の Yuki であって欲しかったな。もちろん 音楽性の違いとか 力関係の変化とか不仲説は様々あったようだが、とかく 女の子が絡むと想定外のことが起きてしまうようだ。 JUDY AND MARY は たぶん下手じゃないバンドなんだと思う。決して巧くはないユキのボーカルはそこでこそ輝いていたような気がする。