てのひらに太陽を

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サンフレッチェ監督「はじめりゅう」の本を読んで~

2016年01月30日 06時17分02秒 | Weblog


  2度目を読み終え

  この本はカープの全員に読んでもらいたいと思った

  

  カープの手本はここ広島に身近にあった

   ボクの場合は、「監督として」というよりも、
 
   「人として」動くことにしている。

  これが「森保一」という人間の立ち位置

  だからどんな選手も見切らない

  顔を背ける選手にも声掛けを繰り返す

  自分はカメでありたいと若いころから思っていたという箇所がある

   ボクは、カメでありたいと

   若い頃からずっと思ってきた。

   最後に勝つのはカメ。

   12年シーズンのサンフレッチェの成功は、

   たとえゆっくりでも最初から最後まで

   ずっと歩みを止めなかった、

   カメのごとき姿勢に一因があると思っている。

  監督の性格でチームは変わる

  「方針」という言葉に表面ではなるのだろうが

  やはり平生の生活信条や平生の言葉・行い

   「観察」し「考え」「分析」し「行動」

   そして「継続」して力を抜かず「努力」を繰り返す

   さらなる高見にむけて日々を過ごす

  どれもこれも奇想天外なことでもない

  誰にでも当てはまり誰にでも実行できる言葉ばかり

  でもこれを繰り返し繰り返すことが自然になり

  スポーツ選手がよく言う「楽しんでやりたい」の

  心境になれば、毎日が充実してくるんでしょう

    カタツムリ そろそろ 登れ 富士の山

  こういうのを思い出す~

   急がなくても遅れてもいい

   一歩づつ前進はしている

  今年もサンフレッチェは「前進」するだろう

  さて、われらがカープはどうだろう