10日の一日中の暖かさのせいだろう
紅梅が一斉に花開いた

朝歩いていると灯りがついたような

3月3日の雛祭の歌のように
あかりをつけましょ ぼんぼりに

春はもう来ているんじゃね~~
それにしても小雪が舞ったり強い風と雨
まだまだ寒い、早くウグイスの声が聞きたいね

いいニュースがあった

カープの先発陣の中に4番目の先発候補
野村祐輔の名前があった
緒方監督の発言だから本当だろう
安心するやら嬉しいやら

もう一つは、右左の打者に変身した上本崇司君が好調との記事
上本君は1軍定着かね、彼は内野ならどこでも守れるそうだ
内野で空いているのは「捕手」ぐらい、どうだろう

来週にはともあれ黒田が帰ってくる



一気に広島市民の心の中に「春到来・梅満開」になるね

2月19日が待ち遠しい~~

昨日は久々にうららか陽気
散歩がてらに散髪に行った
頭もスッキリしておなかが空いたので
お好み焼き屋さんを探していたら
いい店があった~~

店の人と会話の出来るお好み屋さんだ
店内も普通の店よりゆったりしている

次回から散髪が済んだらこの店に行こう

朝、手紙で気になる人がいたので
絵手紙を作った
脳卒中で右手が使えないらしく左手で書かれた手紙の人へ

“元気溌剌”と書いた

この方は私が東京にいた時、東京読書会の人で
昭和3年生まれの秋田の女性
秋田では高校時代、今でいう高校総体に秋田代表で
スキー選手として出場していた快活な方なんですが・・・
それが、左手で書かれた文字は
まだまだリハビリが必要な書き方

昨日〒投函したから明日にでもつくかね
なんとか少しでも力になれたらと思う

ポカポカ地蔵のヒルティ先生「眠れらぬ夜のために」は
やはりやめよう~~
どうもこのブログが教訓めいたものになって行くような気がしてね
気軽なブログの方がいいと思って~~

“思い立つこころの”でポカポカ地蔵のヒルティ先生「眠れらぬ夜のために」を
ブログに書こうと思い書き始めたが・・・
どうしようかね・・・・・・・
これを書き始めると毎日のことになるし、ヒルティ先生と真向き合いになる
私は西洋ならヒルティ、ゲーテがなんだか心にスッと入ってくる
いまの私の立ち位置で気軽に書いてみようかね~~
それでは、始めようかあ~~
今日は「霊」について書いてある
「内的な進歩が行われるには二つのものが必要である。
それは、われわれに話しかける声と、それを聞く耳である。」
まるで親鸞聖人が言われているようだ
親鸞聖人は「聞思(もんし)」を非常に大切にされる
「思う」自分の頭で考えながら「聞く」判断・評価するのではなく
ひたすら「聞く」真剣に「聞く」謙虚に「聞く」
それを一番大事にされている
ヒルティ先生の言う「それを聞く耳」である
それについて例をあげられている
「わたしの内的進歩に役立った書物はすべて
『思いがけなく』私の行く手に現われたものであって
自分で探し求めた本からはいわば何一つ学ばなかった
ということである」
そうなんですよ、私にも経験が行くたびもあります
神田の古本屋街を歩いている時「ふと」目にとまる本
それを家に帰り読んでみると、目が覚めるようなことが書いてある
こんな本が欲しいなあと思って、いつもはお茶の水で降りるのが
水道橋で降りる気持ちになって降りて歩いていると
その本がシリーズ一式で置いてあった
「これだろう」という声を聴いたような気持になった
「われわれの精神とは全く別の、叡智をもって
導くある霊の配慮が存在する」と書かれている
親鸞聖人はこの現象、自分に起こることを
「不可称・不可説・不可思議」と言われている
何とも言葉では言いあらせないという事だ
道元禅師は「切に思うことは必ず遂ぐるなり」と言われている
“切”なるがゆえに真剣に真摯に「聞く」ことが出来るのである
耳を澄まして、素直になって聞いてみよう~~