新しいご縁

今日も
奥さんがいないから
何か気分が、抜けたよう
久しぶりに競馬に行って
儲けてこよう

昨日は、広島で根を張りたいこともあり
東京でやっていた会を作ろうと
呼びかけた人と会う日
１５：００の待ち合わせ時間だったが
早めに家を出た

１４：１５分頃広島駅に着いたら
携帯電話が鳴った

「もう来ているんですが、ロビーにいます」
早すぎ

しょうがないが
駅近くのホテルに向かった
早速、携帯に電話すると「わし、わし」と
手を振られる

江田島から来られた方
名刺交換をすると農協の理事をされている
６７歳だそうで、「この前、市会議員をすべってね」
会う早々、よくしゃべられる

１５：００近くになったら携帯に電話が入ってきた
救われた～

コーヒーを飲みながら話をしようということで
早速、私から今回の開催の趣旨と自己紹介をさせてもらった

大成会と子供論語塾の話をすると
みなさん、子供論語塾に興味津々
大成会は止めて、広島木鶏クラブがあるから
それをしようと思っていますというと
広島木鶏を主催している人がニッコリ

子供論語塾の話しになって、私の広島の感想を言う
広島は交通の便が悪いから、地域での開催が
いいのではないでしょうかねと言うと

江田島の人が急に元気になった
「こんなのが江田島で、自分の地域で
　探しとったんよ！」
子供と母・父に何かをしようとしてたそうで
是非、江田島でということになった

じゃ、とにかく始めることが出来るのなら
江田島で始めましょうと私が言ったら
あと、二人の方も賛同された

でもねぇ、私の家からは最低でも２時間は
かかる、それも船に乗っていくのだから
大変なことになっちゃた

これもご縁ということで
始めてみよう
江田島は「海軍兵学校」もあるし
海もあるし、いろいろな企画が出来るかもしれない
子供と一緒に、ときには釣りをしてみんなで食事会とか

話を変えて、安岡先生の本をたくさん持っておられる方の
娘さんから電話があったことを言う
「父が亡くなって一周忌、本の整理をしようと思っていたら
脇田さんからの手紙を頂き、父が大切にしていた本を誰か
喜んで頂ける方がいらっしゃったら」ということを
話をすると、また江田島のオジサン

江田島出身の文部大臣をされていた灘尾さん
清廉な政治家として私も敬愛している方
「灘尾文庫」というものを作っているので
そこに、安岡先生の本があれば嬉しいとの事

家に帰り、早速そのことを電話差し上げたら
娘さんの声が、嬉しそう
「父が喜びます、ありがとうございます
でも、もっと早くお誘いがあったら
今回、うきうきして参加していたと思います
でも、灘尾さんの文庫に父の大切にしていた
本が並ぶとは、本当に父が喜ぶと思います」

そう、「着払い」と言われていましたので
はい！

どちらの方も嬉しそうだった
私は、人と人を結びつける
役割の人生マン