安岡正篤先生の「郷学」という季刊誌


東京にいる頃、安岡先生の本に出会って
恐る恐る「郷学研修所」埼玉県の嵐山町に行った

府中の家から1時間半だったか~~
行ってみると事務局の皆さんが、す~と私のことを歓迎されたのを記憶している

それから、安岡先生のご縁が始まった

まあ~それからのことは盛りだくさんにあるので
冒頭の本の話にしよう~
「仏教から見た安岡教学」という題名にハッとさせられた

ページを開き、読み進んでいるうちに
水野隆徳という方、国際エコノミストだった人が仏門に60歳で入り
安岡先生のご縁を得て、今は78歳


そして「この本を書き上げたら死んでもいい」
「書き上げるまでは死にたくない、一年間は必死で書きました」
その本が2冊ある

「安岡正篤先生と禅」
「安岡正篤先生と親鸞」
この本を読みたいと思って、広島の大きい書店に電話したら「在庫なし」
取り寄せを言うと「2週間から3週間」待ってくださいとどの書店でも同じ文句
ヒョットして、安岡記念館にあるかなと思い電話したら

広島の脇田ですと言ったら「脇田さん!元気~~」という返答

「10年経つんじゃないの?」
私のことをよく覚えているのに驚き、また嬉しくなったね

本の話をすると「ある、ある」すぐに送りましょう~~

この本にも会い、読んでみる気持ちもワクワクするが
この本のおかげで楽しい懐かしいまた「切りっと」気持ちになった

「ご縁」は本当にいいものだな~と感慨深いね

サア~今日、郵便ポストに到着するかね
