昨日、今年最初の出勤日は
12月の会計締めと7日の支払準備
忙しい一日であったが~
お屠蘇の振舞いがあった

なんとこういう職場もあるんじゃね

少しポーッとする
ナニセ甘い~~
新年の挨拶をすませ
また仕事!
よく働いた一日だった

家に帰り、お屠蘇のことを思い出し
書棚を探したら、あった

安岡正篤先生の「天地有情」の最初
「屠蘇喜言」というところ
その中で、なるほどと思った箇所は
屠には「ほふる」「ころす」の意の外に
「別つ」という意もあるから
病魔を屠って、あるいは身体から
別って生命を蘇らすという意もあるので
あろうか。P9
屠蘇を酌むや
酌に立ちたる 愛娘
なんとも微笑ましい
正月の一家団欒が浮かんでくる
昔からの風習というものは
やはり続けたほうがいいね
情緒があるもん
