人間十句(古川柳)
のんびりと
いつもどっても
親の家
寝ていても
団扇の動く
親心
神仏に
手前勝手を
申し上げ
川柳とは元来浅草の柄井八衛門の雅号
宝暦7年(1757年)万句合を創刊
前句を出しておいて、一般から付句を募集
そのことから、前句付けといった
川柳(柄井八衛門)の選句眼が非凡で
人柄もよかったので、没後人々が
その遺徳を懐かしみ川柳の名を用いることになった。
安岡正篤「百朝集」より
へえ~そうだったんだ
こんなのもあったよ~
こまっかい
くせにあらいは
人使い
サラリーマン川柳と一緒じゃね