「たのしみは～」のつづき

今日は真夏日、朝起きると４時半頃から
カナカナが鳴き始めそれが終わるとウグイス登場

変な取り合わせの朝

ひぐらし硯に向かいての兼好法師の気持ちにもなる

夕方上に帰ると、東京のこども論語塾の
森岡さんから絵手紙が届いていた

とても上手な花の絵、明日ここに載せよう

その森岡さんにｖｓして私も絵手紙を書いた

この森岡さんのお陰で、今の東京の子ども論語塾は
盛況になっている、たいしたプロデューサーなんです

テラ龍さんと話ししていたら、「菜根譚」が愛読書とか
書棚を探しヤット五島慶太さんの「菜根譚」を見つけた

これをプレゼントしよう

喜んでもらえれば幸い
そこで書に関する「楽しみは～」を紹介したい

　　　たのしみは　珍しき書（ふみ）　人にかり
　　　　　　始め一（ひと）ひら　ひろげたる時

　　　たのしみは　尋常（よのつね）ならぬ　書（ふみ）に画（え）に
　　　　　　うちひろげつつ　見もてゆく時

　　　たのしみは　そぞろ読みゆく　書（ふみ）の中（うち）に
　　　　　　我とひとしき　人をみし時

　　　たのしみは　世に解きがたく　する書（ふみ）の
　　　　　　心をひとり　さとり得し時

そんななかに、禁煙列島の日本へ

　　　たのしみは　心にうかぶ　はかなごと
　　　　　　思ひつづけて　煙草　すふとき

こんなのがあっていいんじゃない～

夕方の桔梗