総理大臣、辞任！

ええ～、ビックリ

辞任表明を聞いてみると
何を言われているのか

政局が主な言葉だった

ちょうど、今日は安岡先生の若いときの
「東洋的志学」を読んでいた

「従政名言」を読んでいた

その中で、「民を視ること傷つけるが如しと
當に心に銘すべし」との言葉がある

為政者としてのあるべきポジション

ケネディ大統領も絶賛した日本人

上杉鷹山公の師　細井平洲が孟子講義の折
「民を視ること傷つけるが如し」の一節に至り
感動のあまり泫然として落涙した

この、一節になるほど
施政者の為政者たる人柄だと思って読んでいたが

今日の、福田さんの会見では
政局の観点で話されていて
「民」に対しての思いがなかったのが
残念であった～～～

いまも、特別番組が始まっているが
どうも、マスコミも政局含み

シャキッとした論客がいないものか・・・・