散髪して面接へ

今日は、午後２時からの面接
朝２時４０分、これはまだ朝ではないと思い
昨日寝るときに読んでいた本を読む事にした

安岡先生の「童心残筆」
まだ、虫も鳴いていない
静かな時間だったが、このまま起きていてはと
思い、寝る事にした

起きると６時半
寝れないものだね～

布団をあげて、タバコを一服
また本を広げて読む事にした

テレビをつけると、メルリリンチの倒産！！
やばいよなあ～

恐慌への速度が上がったような感じがする
テレビの解説を聞くが、あまり自分ごとではない

いつも騒ぐマスコミが、今回は騒がないのは
日本国内で起きたことでないからか

総裁選・総選挙の画像が出てくるが
今回の恐慌が起す影響をもっと真剣にやってほしい
そう思いつつテレビを消した・・・

少し早いのだが、１０時のバスに乗った
広島駅に着くと、１１時になっていない

そうだ散髪に行こう
気持ちいいバリカンの音
スッキリ、１０００円カット

まだ大分時間があったので、今日の本は
安岡先生の「卿研清話」

ウ～トこころに来る言葉が
たくさんあった

その中で一つだけ

　　憤を発して食を忘れ、楽しんで以って憂を忘る
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（論語）

　　　憤とはただの怒りではない。
　　　自分で自分のだらしなさを
　　　怒ることである
　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｐ３１）

これには参った

また先生に棒喝、ガ～ポーンと
殴られてしまった

痛いやら、すまないやら、ありがたいやら

いつも、いつでも！先生に胸を張って
応えられるようにしたいと思う自分です

時間が近づいたので、面接の会社に行ったが
まだ５０分前、サスガに早いと思い
ブラリぶらりしていたが、こんなときの時間は
なかなか進まないんじゃね～

面接に行った、相手の方は快活な方だった
こちらの気持ちも高揚してきたので
いろいろと話が出来た

結果はどうかは知らないが
ひさびさに楽しい会話だった

明日から、また職探しをしよう