お盆前から吾亦紅(われもこう)が咲きだしました。
実のような丸い穂になった花が、
暗い赤紫色で、微妙な色合いがなんともいえません。
秋の十五夜のお月見でつかわれ、
薄(すすき)とともに欠かせないそうですが、
私にはお団子が・・・
今年の十五夜は9月27日で、まだまだ先ですね。
でも今年は閏で3回もあるんですって。
この特徴のある名前にはさまざまな説がありますが、
一番の説は「割れ帽額 (もこう)」が
変化したのではないかというものです。
漢字表記はこんなにもたくさんあります。
本来は「吾木香」と書いていたそうですが、
【わが国(日本)の木香の意】
「吾亦紅」ははかない思いがこもっており、
秋の風情も漂っておりませんか。
・・神様が赤い花を呼び集めた時、この花を入れるのを
忘れていて、花が自ら「吾もまた紅なり」と申し出たと・・
いう逸話で広まったそうです。
俳句や和歌で使われ、小林一茶は
「吾亦紅 さし出て花の つもりかな」
「割木瓜」は、小花の形が、割れ目を入れた
木瓜の模様に似ているからだそうで、
他に我吾紅、、我毛紅、我毛香、など、
別名もなんと酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、
馬軟棗、山紅棗根、地楡(ちゆ)とも
長月には使わせていただきます。
実のような丸い穂になった花が、
暗い赤紫色で、微妙な色合いがなんともいえません。
秋の十五夜のお月見でつかわれ、
薄(すすき)とともに欠かせないそうですが、
私にはお団子が・・・
今年の十五夜は9月27日で、まだまだ先ですね。
でも今年は閏で3回もあるんですって。
この特徴のある名前にはさまざまな説がありますが、
一番の説は「割れ帽額 (もこう)」が
変化したのではないかというものです。
漢字表記はこんなにもたくさんあります。
本来は「吾木香」と書いていたそうですが、
【わが国(日本)の木香の意】
「吾亦紅」ははかない思いがこもっており、
秋の風情も漂っておりませんか。
・・神様が赤い花を呼び集めた時、この花を入れるのを
忘れていて、花が自ら「吾もまた紅なり」と申し出たと・・
いう逸話で広まったそうです。
俳句や和歌で使われ、小林一茶は
「吾亦紅 さし出て花の つもりかな」
「割木瓜」は、小花の形が、割れ目を入れた
木瓜の模様に似ているからだそうで、
他に我吾紅、、我毛紅、我毛香、など、
別名もなんと酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、
馬軟棗、山紅棗根、地楡(ちゆ)とも
長月には使わせていただきます。
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