入館券(黄瀬戸福字鉢)
東洋陶磁器美術館の煌びやかさに、眩暈?
心を落ち着かせないと・・・。
向かった先は、『湯木美術館』です。
中央公会堂前の栴檀木橋を渡り、南へ
なお名の由来通り、栴檀の木が植えられています。
高麗橋通りを南へ、直射日光が痛いぐらい
日傘をさすも、照り返しが強く、スマートフォンから
梅雨明けをつげておりました。
突然、石垣の建物が、華道「未生流家元会館」と
さらに南へ、昔は証券会社は大企業のビルばかりだったのが、
今はやりのタワーマンションが目立ちますが、
反対に、レトロなレンガの建物が際立ちます
「オペラドメーヌ高麗橋」と「難波教会」です。
道修町(どしょうまち)と呼ばれる地域で、
製薬会社の本社が多く立ち並んでおりましたが、
今は合併などで、少なくなっております。
右折すると『湯木美術館』に到着。
気を付けないと、見逃してしまいますよ。
二階へ登ると受付があります。
展示場ロビー
夏季展は『茶入れのたしなみ』で、
プロローグは朝茶事の紹介から始まり、
ケース1
掛物 与謝野蕪村筆 大井川画賛
ケース2
炭斗、羽箒:ホロホロ鳥
瓢達磨香合 松平不昧書付 江戸時代
片輪車蒔絵香合 18世紀
ケース3
風炉・釜 真形釜 利休形切合朝鮮風炉
建水 飛騨曲観世水
蓋置 保全 青竹
茶碗 絵高麗梅鉢
濃茶器 又隠棗(千家名物)
ケース4
利休瀬戸茶入 銘「有明」17世紀:ボワッとしおります
色絵丸紋茶器 仁清 17世紀
ケース5
蕎麦茶碗 銘「夏月」朝鮮王朝 16世紀
黒平茶碗 一入作 17世紀
祥瑞沓形茶碗 中国 明、17世紀
ケース6
四季雨発句絵賛 呉春筆 18世紀:芭蕉の句を四首
蕣(あさがお)絵賛 松花堂昭乗筆 17世紀
小堀遠州・江月宗玩・松花堂昭乗賛
ケース7
古染付山水文芋頭水指 柳沢堯山所持 中国明17世紀
日本からの注文で焼かれたそうで「わび好み」が現れる
縁金ギヤマン色絵鉢 フランスバカラ社 20世紀
ケース8
向付 鼠志野 黄瀬戸四方
やはり侘び茶にあっておりますね。
東洋陶磁器美術館の煌びやかさに、眩暈?
心を落ち着かせないと・・・。
向かった先は、『湯木美術館』です。
中央公会堂前の栴檀木橋を渡り、南へ
なお名の由来通り、栴檀の木が植えられています。
高麗橋通りを南へ、直射日光が痛いぐらい
日傘をさすも、照り返しが強く、スマートフォンから
梅雨明けをつげておりました。
突然、石垣の建物が、華道「未生流家元会館」と
さらに南へ、昔は証券会社は大企業のビルばかりだったのが、
今はやりのタワーマンションが目立ちますが、
反対に、レトロなレンガの建物が際立ちます
「オペラドメーヌ高麗橋」と「難波教会」です。
道修町(どしょうまち)と呼ばれる地域で、
製薬会社の本社が多く立ち並んでおりましたが、
今は合併などで、少なくなっております。
右折すると『湯木美術館』に到着。
気を付けないと、見逃してしまいますよ。
二階へ登ると受付があります。
展示場ロビー
夏季展は『茶入れのたしなみ』で、
プロローグは朝茶事の紹介から始まり、
ケース1
掛物 与謝野蕪村筆 大井川画賛
ケース2
炭斗、羽箒:ホロホロ鳥
瓢達磨香合 松平不昧書付 江戸時代
片輪車蒔絵香合 18世紀
ケース3
風炉・釜 真形釜 利休形切合朝鮮風炉
建水 飛騨曲観世水
蓋置 保全 青竹
茶碗 絵高麗梅鉢
濃茶器 又隠棗(千家名物)
ケース4
利休瀬戸茶入 銘「有明」17世紀:ボワッとしおります
色絵丸紋茶器 仁清 17世紀
ケース5
蕎麦茶碗 銘「夏月」朝鮮王朝 16世紀
黒平茶碗 一入作 17世紀
祥瑞沓形茶碗 中国 明、17世紀
ケース6
四季雨発句絵賛 呉春筆 18世紀:芭蕉の句を四首
蕣(あさがお)絵賛 松花堂昭乗筆 17世紀
小堀遠州・江月宗玩・松花堂昭乗賛
ケース7
古染付山水文芋頭水指 柳沢堯山所持 中国明17世紀
日本からの注文で焼かれたそうで「わび好み」が現れる
縁金ギヤマン色絵鉢 フランスバカラ社 20世紀
ケース8
向付 鼠志野 黄瀬戸四方
やはり侘び茶にあっておりますね。
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