絵天井の間の正面の絵です。
永平寺には学生時代に一度行ったきりで、
ユースホステルから早朝のお勤めに参加させていただいたことを思い出しました。
現在は入口で、堂内の説明があり、観光化されていることに驚きましたが、
伽藍内の庭にはまだ雪がのこっており、風雨にさらされた風情が何とも言えない中で、
修業中の僧侶さんたちにお会いでき、昔と変わらない雰囲気に圧倒されました。
なお直接修行僧の写真は撮ることはだめだそうです。
なお雪で瓦が壊れるため、瓦修復の御志納金を募っておられました。
-傘松閣絵天井の間-:絵天井の間として有名で、一流の日本画家144名の力作よる
花鳥彩色画230枚があり、5枚(3種類)が花鳥画以外の彩色画で、
「鯉」・「唐獅子」がそれぞれ2枚づつ、「栗鼠(りす)」が1枚です。
3種類の絵を探し、願いをこめて祈ると「恋が実る、念願がかなう」といわれております。
大きなすりこ木
日本一古いエレベーターもありました。
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