奈良は今朝から本降りの雨が1日中続き、寒いなか
昼からはボランティアのお稽古でした。次回に。
9日から11日の富士山を眺める旅に、七面山ご来光登山が
入ったのは、11月2日のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」
七面山の麓の赤沢、江戸屋旅館27代目女将 望月絹さんの
お話からで、8日朝から京都で「茶の湯の書」を受講後、
午後8時半に雨上がりの奈良を出て、信楽ICから高速へと、
丁度亀山JC付近で、目の前に月が現れ、晴れの予感・・・
日本二百名山の一つで1989mの七面山、1700mの敬慎院へは
午前3時に登りはじめる予定、ヘッドランプで
山道を照らすとはいえ、月明りもあれば安心です。
道中は工事渋滞もあったみたい()、午前2時過ぎ
登山口の羽衣に到着。30年前は家族6人で登ったのですが
今は2人だけ、仮眠を取り、服装を整え3時前に出発。
ご来光登山は、10年前の富士山登頂以来になります。
樹林から漏れる月明かりにも助けられ、50丁をジグザグと
上に登るだけ、しーんとした山道、突然キーという鳴き声が
鹿の声に驚きながら2時間程は順調に登り36丁晴雲坊に、
残る14丁が、日頃の運動不足と高度の影響からか、徐々に
相方の呼吸音が高くなり、木々の間から富士山の山影が
縁どられ始めると、気が急きますが、逆効果でさらに
5:34 6:04
ペースが落ち、立ち止まることが多くなりました。
御歳ですから休憩を兼ね、ここでご来光を拝むことに。
二人だけ、ただただ見つめているだけで幸せ、合掌。
6:04 6:04
山道にも陽が射し始め、
再び登りはじめます。
6:18
和光門を過ぎ
6:20
鐘楼前に、朝のお勤めの太鼓の音が
敬慎院に6時半に到着できました。まずは参拝を
6:30
古い御札二枚を納め、
新しく御札三枚、御祈祷と七面大明神の御開帳を待つ間、
ストーブが燃え盛る暖かい部屋に通して下さると、
体が汗のためか急に冷えて震えも、有難いことです。
ご参拝を終え、随心門からの真東の富士山とご対面。
春分・秋分の日には富士山頂上からご来光に逢えますよ。
7:50
ここでゆっくりと眺めておれないのです。新富士駅に
11時半到着された友達夫婦と12時までに待ち合わせ予定。
8時に下りはじめると鹿さんがお別れをしてくれました。
30年前にはオコジョに逢えましたものね。
下りは100分の予定で順調に下りますが、気を付けるのは
落葉で埋まった山道、隠れた浮石で滑りますからね。
下りの景色で、富士山も上よりも明瞭さがまし、
北東の峰々も紅葉していました。
紅葉が楽しめる下りに、残り10丁で今度は私の膝が・・・
気を付けゆっくりと、2時間強で登山口まで戻ってきました。
ふと看板に目が、”クマがでました”二人で目を・・・
お互い無事登り、降ろして頂けたことに感謝をこめ、
ハイタッチで称えあいます。
私は汗をかいた体を拭きたいのですが、と思う間もなく
大慌てで着替えた相方は、新富士駅へと10時15分には車を
出して少し飛ばしたみたく、11時45分に新富士駅に到着し、
なんとか逢えることが出来ました。これからも楽しみに。
昼からはボランティアのお稽古でした。次回に。
9日から11日の富士山を眺める旅に、七面山ご来光登山が
入ったのは、11月2日のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」
七面山の麓の赤沢、江戸屋旅館27代目女将 望月絹さんの
お話からで、8日朝から京都で「茶の湯の書」を受講後、
午後8時半に雨上がりの奈良を出て、信楽ICから高速へと、
丁度亀山JC付近で、目の前に月が現れ、晴れの予感・・・
日本二百名山の一つで1989mの七面山、1700mの敬慎院へは
午前3時に登りはじめる予定、ヘッドランプで
山道を照らすとはいえ、月明りもあれば安心です。
道中は工事渋滞もあったみたい()、午前2時過ぎ
登山口の羽衣に到着。30年前は家族6人で登ったのですが
今は2人だけ、仮眠を取り、服装を整え3時前に出発。
ご来光登山は、10年前の富士山登頂以来になります。
樹林から漏れる月明かりにも助けられ、50丁をジグザグと
上に登るだけ、しーんとした山道、突然キーという鳴き声が
鹿の声に驚きながら2時間程は順調に登り36丁晴雲坊に、
残る14丁が、日頃の運動不足と高度の影響からか、徐々に
相方の呼吸音が高くなり、木々の間から富士山の山影が
縁どられ始めると、気が急きますが、逆効果でさらに
5:34 6:04
ペースが落ち、立ち止まることが多くなりました。
御歳ですから休憩を兼ね、ここでご来光を拝むことに。
二人だけ、ただただ見つめているだけで幸せ、合掌。
6:04 6:04
山道にも陽が射し始め、
再び登りはじめます。
6:18
和光門を過ぎ
6:20
鐘楼前に、朝のお勤めの太鼓の音が
敬慎院に6時半に到着できました。まずは参拝を
6:30
古い御札二枚を納め、
新しく御札三枚、御祈祷と七面大明神の御開帳を待つ間、
ストーブが燃え盛る暖かい部屋に通して下さると、
体が汗のためか急に冷えて震えも、有難いことです。
ご参拝を終え、随心門からの真東の富士山とご対面。
春分・秋分の日には富士山頂上からご来光に逢えますよ。
7:50
ここでゆっくりと眺めておれないのです。新富士駅に
11時半到着された友達夫婦と12時までに待ち合わせ予定。
8時に下りはじめると鹿さんがお別れをしてくれました。
30年前にはオコジョに逢えましたものね。
下りは100分の予定で順調に下りますが、気を付けるのは
落葉で埋まった山道、隠れた浮石で滑りますからね。
下りの景色で、富士山も上よりも明瞭さがまし、
北東の峰々も紅葉していました。
紅葉が楽しめる下りに、残り10丁で今度は私の膝が・・・
気を付けゆっくりと、2時間強で登山口まで戻ってきました。
ふと看板に目が、”クマがでました”二人で目を・・・
お互い無事登り、降ろして頂けたことに感謝をこめ、
ハイタッチで称えあいます。
私は汗をかいた体を拭きたいのですが、と思う間もなく
大慌てで着替えた相方は、新富士駅へと10時15分には車を
出して少し飛ばしたみたく、11時45分に新富士駅に到着し、
なんとか逢えることが出来ました。これからも楽しみに。
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