京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

今、世界に漂う閉塞感からどうしたら抜け出せそうか?

2023年07月12日 | 信仰(宗教)
R5/7/11(火)の私のFBから
朝4時半目覚めたが今日はこれと言った予定も無いのでもう一度毛布をかぶって寝てしまう。
たいがい4時過ぎに目覚めたら二度寝はしないのですが。
五時に再び目が醒めてそのまま枕元の窓を開けると爽やかな山の冷気が流れ込んでくるのが顔で感じることが出来る。
これこそ山の中(京都北山)に住む醍醐味!夏の暑いさなかこの感覚を味わいたいために京都のチベットと言われる冬の寒さに耐えてきたのです。
(今年1月には冬の寒さに耐えかねて洛西ニュータウンに拠点を移しましたが。夏場はやはりここが良い。軟弱!)
私も今年で生を受けて(神様の御霊を受けて)85年。カントリーホーム(CH)は築40数年・両方共にあちこちガタが来ていますが何とか特に持病というものも無くイタワリながら使えています。
 
日本人は昔から人や動物、植物にも魂(タマシイ)があるように言葉(言霊)や物(家や車など)にもタマシイを感じてきました。
残念なことに最近はそのような感受性の無い日本人が増えて来たように思います。
原因はおそらく戦後のアメリカの統治方針に沿った教育の問題だと思うのですが?
こんな事を言い出すとやはり宗教活動か?と言われそうですが。たしかに神主は世間では宗教家として見られていますが私は昔から神道(神社神道)は信仰ですが宗教ではないと思っています。
私の思う(考える、経験)神社信仰(言い方は他にもあるのですが今のところ、神様仏様ご先祖様を信じ敬う事で自分の生き方が楽になる方法があるという事を知ってほしい。
 
神道では「敢えて言挙げせず」と言うことが原則ですが、紙に書いた聖書、経典を忠実に守ることが信者の役目とされる外来宗教、幸せは金と引き換えのような新宗教がはびこるその中で「言葉で説明しない」神社信仰を「言葉(紙に書いた文字)でしらすこと」は難しいと思いますが以前(15年ほど前か?)に孫に書いてやった「お爺ちゃんは神主さん」と言う小冊子の第2段として「神様仏様ご先祖様(身近な人達)に守ってもらえる方法」のような内容でこの夏の間にマトメてみたいと思います。
秋には1時間以内に読めるようにマトメて小冊子にしたいと思います。
 
たかが京都北山山中のお宮さんの神主の独断と偏見の戯言で終わると思はれますが、日本民族消滅の危機を迎えている今、精神的にも少しでも気楽になってもらえるならと単純に考えた事です。
役には立たないかもしれませんが少しでも今の閉塞感が楽になればと思いました。
 
 
東山から昇る京都で最初の旭
 
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