幸い台風は温帯性低気圧に変わってしまい、強風が関西を直撃する恐れはなくなったが、まだ大雨の恐れはありました。
午後4時から阪急 川西駅前 で 救う会大阪 の街頭署名活動がありました。
「救う会大阪」の増木重夫代表や川西明峰高校出身の「秋田美輪さんらを救出する川西市民の会」代表の中曽千鶴子さんたちの主催です。
1時半に自宅を出て二山越えて亀岡へ、もう一山越えて池田へ出て川西駅前に思ったよりは約3時頃に着いてしまう。
4~5年前までは伊丹市の公民館に良く野あそびを指導に来ていたので通い慣れた道ですが結構距離はあります。
車を一番安い駅ビル屋上の駐車場において周辺のショッピングセンターを冷やかす。日頃北山山中に住まいしているのでたまに都会へ出てくるとキョトキョトしてしまいます。1時間ほどウロウロして駅前に集まり出した救う会のメンバーに合流してノボリたてなどを手伝い始めたら、風が吹き出して来ました。
私は署名をお願いすることに専念、広場を通る人たちに「拉致被害者救出のためのご署名をお願いします」と声をかけるのです。
素直に署名してくれる人や「ご苦労さんです」と労ってくださる人もありますが露骨に嫌な顔をして避ける人もいます。
同胞が北朝鮮に誘拐されているのに良く素知らぬ顔が出来るな! まして地元川西市の高校の卒業生が連れサラワレているのに。と署名をさけて行く人たちを見ると怒りが込み上げると言うより可哀想になります。
避ける人の顔を見ると朝鮮人ポイ人が多いのです。それに左翼、日教組系のどう見ても暗い、不幸そうな顔をしています。
益々、風が強くなり雨まで強く降り出しました。署名用紙も雨に濡れ出し、それでも雨の中で書いてくださる熱心な人もありました。
1時間余で今日の署名街宣活動は終わりにして帰りました。
次回からはマイクを持たせてもらうつもりで頑張ります。拉致問題は街宣と署名活動だけでは解決の道は遠く、何とか有効な、協力な手段は無いものか?
もう一度原点に戻って対策を立て直さなければ、又今年ももうすぐ北朝鮮に拉致されている人たちにとって、寒い冬が訪れるのです。又何人かの日本人が極寒の北朝鮮で祖国の救出を待って亡くなられるのです。
「武力でサラワレタ者は、武力でしか取り戻せないのです」このことは古今東西変わらない原理なのです。
写真は雨の降る前に準備中の仲間たちです。