鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

神社検定にチャレンジして見ませんか

2012年03月04日 | 信仰(宗教)

先日京都府神社庁で神社検定についてのパンフレットを貰って来ました。以下そのパンフから

神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい方のための検定です。

空前の神社ブームも影響してか、神社の参拝者は急増し、神社に対する社頭での質問も多く聞かれるようになりました。
そんな中、より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を再発見していただくため、神社本庁監修のもと、神社検定はスタートしました。

日本全国には、約8万の神社があります。
そしてそれら1つ1つの神社に、悠久の歴史が宿っています。
神道は、日本文化の源です。
蘊蓄(うんちく)を語りたい人も、ガイドに活用したい人も、生涯学習のテーマにしたい人も、神社検定にトライすることで、これまでアタリマエに知らなかった日本文化が、きっと見えてくるはずです。

以上、神社検定 と検索すると詳しいことが出ています



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久しぶりに「野あそび」について講演をする

2012年03月04日 | 教育(家庭教育を含む)

野あそびについての講演を京都市の上京少年補導委員会・出水支部から頼まれて「野あそびを通じて子供たちに伝えるものは?」と言うテーマで40分ほど少年補導をされている50人ほどの方々の前で話しました。

わたしの生い立ちから話し始め、野あそびとは何か? なぜ野あそびを子供たちに伝える「日本野あそび協会」を作って活動を始めたのか、「子供は手から偉くなる」「子供は遊びの中から生活の術を学ぶ」などの日本野あそび協会のキャッチフレーズの意味などを話し、会話の出来ない子供たちが増えて来た話しや昔の子供たちに比べて障害者に近い不器用さなどについても野あそびを通じて知ることが出来たことなどを話しました。

講演の後、紅茶でケーキをいただきながら質疑応答と話し足りなかった「子供の教育は本質的には親がするもので、学校や塾に丸投げをするものでは無い」など偉そうなことを補足して終わりました。

終わって後、参加者の女性からわたしの長男の「小学校の同級生でした」と言われて冷や汗が出ました。

わたしも長男も子供の頃は非行少年で補導される側でしたから、今日のような少年補導の専門家の前で子供の教育について話せるような立場ではなかったのです。

人間。歳をとれば厚かましくなるのですね。昔のことは忘れてしまって。

その上、お礼と交通費まで受け取ってしまうとは!

 

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マタマタ、最悪のアマゴ解禁日

2012年03月04日 | 釣り

京都・保津川の解禁日、早朝というよりまだ真っ暗な午前4時半に起きて自宅から10分ほどの小野郷の釣り場に出かけるがまだ日も上がらず真っ暗闇、少し下流の中川の釣り場まで見に行くが誰も来ていない。

もう一度小野郷まで戻り車の中で日が昇るのを待つ、五時半になっても明るくなる兆しも無いので、3日前に買っておいたエサのミミズをエサ箱に移そうとビニール袋の封を切ったがどうもミミズの様子がおかしいのでよく見るとほとんどのミミズが死んでいるか生きていてもクタクタで生き餌にはなりそうも無い様子。

保管が悪かったのか? 元々弱っていたのか? 朝一番に今季最初の竿を出してシーズン初日の良いスタートが切れると思っていたのに残念!

人間はあきらめが肝心! 泣きそうな気持ちを抑えて自宅へ。

午前6時、少しずつ明るくなる空を見ながらパソコンに向かっています。

まだシーズンは9月30日までタップリある! 今年こそ釣りまくるぞ! と痩せ我慢を張りながら。

午後は雨の予報が出ていたが、東の空はまだ雲一つない晴天だ。 それにしても、またまた初歩的なミスをしてしまった

 

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待望のアマゴ解禁の春が始まりました

2012年03月03日 | 釣り
寒かった今年の冬も3月になり少しは春の兆しが見え始めました。
3年近くの奈良での仕事もいよいよ今月末日で終わりになります。
来月から365日好きに過ごせる日々が始まります。
人生何が楽しいか? 
時間に束縛されない日々が過ごせる事ほどの幸せが有りましょうか?
仕事は決して嫌いな方では無いと思うのですが? 
これまで遊びが主体の人生を送ってきましたが、ここ3年近く古希を過ぎてから仕事主体の生活を送りました。最後の一カ月まじめに勤めて終わりたいと思います。
と言いながら、3月4日は京都の保津川のアマゴ解禁日です。
ひさしぶりに年券を買いに行きました。
保津川は京都北山の一つの入口である国道162号線はこの保津川に沿って走っています。
保津川は桂川の支流のひとつで小さな川ですが国道沿いですから川に入り易く、それに最近は放流数も少ないのか渓相の良い割には釣れなくてあまり評判が良くありませんでした。
しかし、自宅から10分も走れば竿を出せますし、この辺りの川では三月第一日曜日と言う早い解禁日なので早期の手慣らしと短時間で渓流釣りを味わえる場所なので以前は毎年年券を買っていました。
今年はゆっくり楽しめると年券を買いに行きました。何時もの年は3500円だった年券が今年から5000円に値上がりしていました。
「今年から放流を増やすのか?」と聞きましたら「いや何時もと変わらへんのと違うか」と愛想の無い返事でした。
3月11日は上桂川の解禁です。上桂川の年券も買っておきました。この他木曾川の年券を買って今年からまた釣り三昧の日々を送りたいものです。
腕の悪さを放流数の少なさを非難してしまう自分に厭気を感じながらシーズンインを迎えます。

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