鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

草野球人生に幕を下ろしました

2008年10月31日 | 野球

平成20年10月30日午前8時から岡崎グランドで私の草野球人生の最後のマウンドを踏みました。

MGリーグの公式戦はもう終わっていたのですが7位、8位の順位決定戦が有りました。

対戦相手いはロクヨー(河原町三条下がるの六曜社を中心のチーム)です。三番ピッチャーで先発しました、二回ほど投げて変わる予定が好調で四回まで投げて一安打無失点でベンチに下がりました。

このあと一九歳の次期エース石田ジュニアが力投しましたがお互い点が取れず、延長九回裏監督みずからの内野安打でサヨナラ勝ちしました。

勝利投手にはなれませんでしたが人生の最終戦を負けずに終わることが出来てホッとしています。

思い起こせば昭和二一年(敗戦の次の年)小学二年生の時から野球を始めました。帆布製のグローブに手作りのボールでした。バットは何を使ったかは覚えていません。しばらく布製のグローブでやっていました。

その頃我が家の借家に平安高校野球部の部長をやっておられた空本先生がお住まいになっておられた関係で革製のグローブを分けてもらうことが出来ました。もちろん仲間内では私だけが革製のグローブを持つことが出来て野球にのめりこんでいました。

子供用のユニフォームもまだ市販されていませんでしたが母に作ってもらって着ていました。

中学校に入って憧れの野球部に入り、先は甲子園からプロ野球にと夢は膨らんでいましたが一年生の秋に理不尽な上級生を殴って退部さされてしまいました。

それ以来昨日まで野球を始めて六十一年間、中には少しブランクもありましたが七十歳になるまで草野球を楽しめたのは最高の幸せでした

それも最近は二つのリーグのチームに入れてもらい、春から秋まで毎週二~三試合出場できて満足以上の気持ちです。

昨日も試合前に「これで最後の野球だから」とみんなに言ったのですが、誰も本気にしてくれず「十年前から毎年聞いてる」と無視されました

特に最近はやはり齢には勝てず、試合の後二~三日は疲れが残り、体力より視力の衰えが気になりだしました、その上反射神経の鈍さも隠せません。

たとえばピッチャーライナーなども確実にグローブが出ているのに、ボールは通過してしまっています。

打撃ではボールは見えているのにタイミングが遅れて凡フライやボテボテのゴロになってしまいます。

時たま会心の当たりがあるのですが外野手の頭上で失速してしまい平凡なフライになってアウト。

足の衰えも目を覆うばかり、ライト前では確実にアウト、たまにセンター前でもアウトになる足の遅さには悲しくなってしまいます。

もうそろそろ引退して次のものに来月から七十の手習いにチャレンジします。

最後にMGリーグとダンディーリーグのチームメートのみなさん、そして対戦相手のみなさん長らく楽しませていただいてありがとうございました。

皆さんも一日でも長く草野球を楽しんでください。             

私も最後まで真剣に戦えたことが一番の満足感でした。

写真は岡崎グランドの思い出のマウンドを写しました。

 

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奥歯を抜かれる

2008年10月27日 | 自然

以前から右の奥歯(2番目と3番目)の間に食べ物が挟まり爪楊枝でも歯間ブラシでも取れず、特にここ2~3日は痛かったのでようやく歯医者に行く決心がつきました。

前にも通っていた旧美山町知井の岡田歯科医院に行きました。

なぜ京都市内の反対方向の美山の歯医者に行くわけは知井の八幡さんの大野宮司に「田舎に歯科医院を来てもらったので患者を増やしたいので診てもらってくれ」と頼まれたのが始まりです。

我が家から京都市の中心地に出るのと同じだけの時間と距離がありますが来月15日からの狩猟の解禁でこの近くの江和ランドの大野さんたちとこのあたりで猟をするので治療がながびいてもついでに(猟が主か?歯の治療が主か?)できますので好都合です。

それに江和ランドの大野さんと大野宮司はいとこ同士です。

それに大野宮司は歯科技工士で入れ歯や刺し歯も作っていますから私はお得意でもあります。今のところ入れ歯はまだありませんが。

今日はレントゲンを撮ってもらったら右の奥から2番目の歯が割れているから抜きますと言はれ、麻酔注射打たれていきなり抜かれてしまいました。お昼前で腹も減っていたのですが1時間半はコーヒーも飲むナとのことでしびれる口を我慢しながら戻りました。

次は木曜日の晩に来てくださいとのことで食後の薬をもらったのですが、薬を飲む習慣がないので忘れてしまっていました。

写真は美山のかやぶきの屋根の修理風景です。旧美山町の北村には日本で一番多くのかやぶきの集落があります。

最近は観光バスも頻繁に来てにぎわっています。これから紅葉の時期ですぜひ見に来てあげてください。

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杣の川ランドに出かける

2008年10月27日 | その他

奈良の杣の川(そまのかわ)にある知的障害者福祉施設(と昔は言っていましたが今は何か違う呼び方をしています。なぜ名称をもてあそんで、かえって判り難くするのが役人の性なんでしょうね)の「青葉仁会」(あおはにのかい)が毎年催す「杣の川ランド」に知人の親子を案内するために出かけました。開催前ごろからずーっと小雨が続いてバンド演奏やカラオケなどを期待していた人たちには生憎の日でした。

青葉仁会は検索してもらったらHPが出ます。場所や施設の規模なども見てください。そして1度だけでも訪れてください、施設に対する目が変わります。

平成4年にこの場所に新しい施設をつくって移ってきました。

この年の暮れから5年間私も理事を引き受けました。榊原理事長とは40年来の知り合いなので(理事としては役に立たなかったと思いますが)

平成4年に建った施設は当時では日本で一番最新の福祉施設だったと思います。その後に建った新しい施設も今でも最新のものだと思います。福祉の理想を追求した施設作りを榊原理事長は実現してきました。(私個人としてはやりすぎでは?と思うこともありますが)

日本中の施設がこのように充実したら障害者も幸せな人生が送れるのにと思いますが、多くはみじめな施設で頑張っているのが現状です。

裏金作りや天下り先やチャイナに貢ぐ金があるのに少しだけでも福祉に回せば助かる人が多いのに、今の政治家や木端役人は弱者を切り捨てることに快感を持っているのか?と疑いたくなるような人種(差別的に)のようです。今や公僕と言う言葉は死語になり、役人=悪人と聞き違う(違わない役人が多い)

話を元に戻して、施設の近くに「ハーブクラブ」というログハウスのレストランも経営し、職員の指導で障害者の人たちがパン焼きやサービスをして好評で、今日も昼のランチをいただきましたが、空席がないほど次々お客が入っていました。

ちょうど10年前に青葉仁会所有のこの近くのログハウスに住んで妻がレストランを手伝い、私は妻を送った後は釣竿を積んで吉野の山中や高見トンネルを越えて櫛田川の源流であまご釣りをして夕方にレストランに妻を迎えに行くと言う楽しい生活を1年足らず続けていました。

写真はレストラン「ハーブクラブ」です。レストランの左側にアウトドア用品のモンベルショップが併設されています。青葉仁会の授産施設でモンベルから提供を受けたフリースを加工して販売しています。

私も2人の孫のためにフリースのフード付きのマント?と帽子を買って帰りました。

ちなみにモンベル社の辰野社長は青葉仁会の理事を務めて経営に協力されています。

福祉施設は自立を迫られどこの施設も生き残りのための努力を懸命にしています、国がやらないのなら国民が支えるほか道はありません。

自分のことしか考えない政治家や木端役人を取り換えるまで日本国民が支えなければなりません。皆さんの少しだけの応援が支えになります。まず近くの福祉施設に目を向けて現状を理解してください。政治と行政の怠慢がはっきりわかりますから。

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今期最後の害獣駆除明日で終わり

2008年10月26日 | 狩猟

京都府の狩猟期間は10月15日から2月15までです。

この間は狩猟獣に指定された獲物はいろいろな規制はありますが原則としては獲って良いことになっています。

ところが猟期以外にもシカやイノシシのように農作物や植林された若い木々を食い荒らす物が出没します。

これらの害獣と言われる動物を駆除するように地元の猟友会に依頼があります。年間猟期以外で4~5回ほどあります。

1回30日前後ですから山間部に住むハンターは1年を通して狩りをすることができます。

冬場の狩猟と違い檻で獲ることが主になります、暑いのに鉄砲担いで山の中を駆けずり回ることは高齢化した猟師には無理です。

今朝早くに檻の見回りに行ったら昨日仕掛けを直して餌をまいておいた檻に角が枝分かれしていないオスシカが入っていました。

早速解体のために猟友達に電話しましたが急なことで小川君だけがなんとかやりくりをして2トントラックで駆けつけてくれました。

武田さんもきたので3人で搬出解体をやりました。

写真のように獲物の前にプラカードを置いて写真撮影をして期間が終わったら報告します。プラカードには獲物の全長や高さ、重さなど書きこんで一緒に写します。ただ撃てばよいだけではありませんから厄介です。

今日は1発で倒せましたが先日は3発も使って止めを刺して馬鹿にされました。

先日も昨年はほとんど見ることが出来なかった山鳥も見つけることができました。私は鳥撃ちはしなかったのですが今年はヤマドリ、キジなども狙ってみたいと思います。

あと20日ほどで解禁になります。無線機の整備や射撃の練習などワクワクしています。

 

 

 

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オリに3匹珍客

2008年10月21日 | 狩猟

害獣駆除もあと一週間で終わりになります。今朝檻の見回りに行ったら峠の檻は入り口が落ちているのに獲物の姿はなく餌の糠も食ってあるのでキッとキジバトか檻の目から出られるような小さな動物だろう?

次に林道の一番奥の檻に近ずくと、ここも入口が落ちているのにシカやイノシシの姿が見えず。近ずいて行くと狸の兄弟(夫婦?)が入っていました。

今はまだ猟期では無く、シカとイノシシの害獣駆除の許可証しか出ていないのでタヌキを撃つことはできません。

もちろん狸汁にする気もありませんので入り口を開けて逃がしてやりました、1匹は堂々と出て行きましたがもう1匹は出る気がないのか?入口があいているのに中で寝そべっていました。

反対側から檻を外から蹴っ飛ばしたら渋々出て行きました。

「今度入れば狸汁にするぞ!」と言ったら何を思ったのか振り向いてからスタスタと逃げてゆきました。

今日は可笑しな日で最後に今年から始めた畑に仕掛けてある小さな檻(ハクビシンかアライグマ用)にトラ模様の猫が入っていました。

猫も食うわけにはいきませんので逃がしてやりました。

1日に食えない獲物が3匹も入ったのは初めてです。

なんともケッタイナ日でした。

 

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神社の屋根修理が始まる

2008年10月18日 | 信仰(宗教)

17日朝9時半から神社の屋根の修理工事を始めるからと言う業者からの連絡があったので9時頃に神社に出かけたらもはや足場業者が総代長さんの案内で神社の裏に林道から資材トラックを入れて足場の設置を始めていました。

裏の林道は4輪駆動の軽トラでなければ無理だろうと15日のお祭りの時に話し合っていましたが、よく入れられたものだと感心していました。

少し見ていて市内に用事があったので1時半ごろ戻ってきて神社に工事の進展具合を見にゆきました。

やはり資材トラックがにえこんで総代長さんも自分の軽トラを持ち出して脱出を試みている最中でした。

私も急いで家からチエーンブロックやワイヤーなどを軽トラに積んで駆けつけました。

50メートルばかりを引き出すのにその後6人が2時間半ほどかけた死闘(?)でした。たいして働いてないのに夜は腕が上がらんほど疲れてしまいました。

足場業者の車に書いてある社名を見たら数年前に資材倉庫建設の地鎮祭を私がした業者でした。お互いドジなものばかりで無事に工事がすすんでくれることを祈るばかりです。

あすから屋根瓦業者の仕事になり、10日ほどで終わり足場の解体になります。

屋根瓦業者は一流の業者ですから心配はいりませんが?

写真は小動物が破った屋根の部分です。1年前の見積もりの時より大幅に被害が広がっているようです。

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夜にご神体を移す

2008年10月18日 | 信仰(宗教)

17日から神社(本務社)の屋根の補修工事が始まるので工事中職人さんたちが屋根に上がるので神さまにしばらく神殿から工事が終わるまで社務所の床の間に移っていただくことにして前日の16日の夜8時からそのお祭り(儀式)をしました。

15日の秋祭りの後の直会の席で総代さんに1名で良いから手伝ってくれるようにお願いしておきました。こころよく2名が手伝いに行くよと言ってくださったので早めに社務所で準備して、さて8時が過ぎたのに誰も来ません。

一人ではできないので迎えに行きました、総代さんは晩酌の後テレビを見ながら寝ていました。

総代さんは全く約束の時間を覚えていないのです、お願いしたのは直会の席で結構酒がまわっていたことを忘れていました。ミスでした。

寝ぼけマナコの総代さんを車に乗せて神社(200メートルほど離れた)に連れて来て外灯や社務所の電燈を合図でつけたり消したりしてもらう役をやってもらいました。

クライマックスの神殿の階段を降りるところで電気が点灯、消滅して目の前が見えなくなり浅沓を履き損ねてもう少しでご神体を抱えて転倒するところでした。

神さまを驚かせてごめんなさい!

しらふでも緊張する場面、今回はすこし不真面目すぎたようです。

お戻りいただく次回はみなさん素面でお手伝いしてもらいます。

なんとか無事(?)に終了してあすの工事にかかってもらえそうでした。

写真はお宮さんから集落の上に出た月をデジカメで撮ったのですが真っ暗闇に月だけで説明しないと何か判りません。

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これがウワサの槌ノ子(ウソだ!)

2008年10月17日 | 自然

害獣駆除期間中なので檻の餌を見回っていると檻のそばの草むらが動くので目をやるとエラク太いものが動いている。

これがうわさの「槌の子」?よく見れば先とシッポが細い、デジカメを出しているうちにもぞろぞろと草むらの間から逃げ去りそうになりました。

あわててカメラを構えるとピタッと止まってポーズをとってくれました。

お腹の部分が異常に太いでしょう。モグラかネズミでも呑み込んでいるに違いありません。

以前にも腹の太い蝮をマムシ酒にしようと思い、1升ビンの中に入れて悪いものを吐き出さそうとしたら太くて入らずに、広口瓶に入れておいたら翌日でっかいモグラを吐き出していたのを思い出しました。

何を食ってこんなに腹がでっかくなったのか、腹を裂いて見てみたいが、無益な殺生をしないのが猟師だからやめとこう!

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掛け持ちの秋祭り

2008年10月15日 | 信仰(宗教)

今日10月15日は一年で2日忙しい日の1日です。

宮司を引き受けている旧大字の3社の神社の秋祭りの日なのです。

この地域のお祭りは元旦と今日の秋祭りだけなのです。前任の宮司が亡くなられて私が引き受けたのですがその時の地元からの条件が「祭りを増やさないでほしい」でした。

だけど子供みこしや夏越しの祓い(茅の輪くぐり)なども始めたのですが、すべて3年で終わってしまいました。理由は過疎地で高齢者が多く、特に総代さんの年齢が高く「しばらく休ませてくれ」でした。

あれ以来3年休みパナシデス。一時は盛り上がり地域活性化の一助になると張り切っていたのですが息切れしてしまったようです。

なにしろ本務社である写真のお宮さんの氏子は15軒だけです。

その大字3社の秋祭りを1日でやってしまうのです。朝8時から自宅から一番遠い(30分ほど下流)お宮さんで執り行います。25軒ほどから参加されます。ウイークデイのため高齢者の参加がほとんどです。

祭典ののち社務所でお供えしたお神酒を全員で頂き直会とします。

直ぐに元来た道を引き返し次のお宮さんに向かいます。ここは一番多くの人が住む国道沿いの神社で4つの集落があり150軒ぐらいの家があるのですが総代さんが4名だけしか参加しません。北山山中最大のナンミョウの中心地なのです。その内挽回したいと思いますが無理押しすれば総代さんに迷惑がかかりそうで今は自重しています。

ここでは9時からお祭りをして、終わり次第直会もなしで最後のわが集落の氏神さんに向かいます。

今年から鳥居の前の提灯を釣る台を氏子さんたちが作ってくれました。15軒ほどしか無い集落ですが大工さんも林業家を居るので材料や細工は提供してもらえます。

11時から祭りを行い、社務所の囲炉裏を囲んで直会が始まります。

神さまにお供えをしたものをいただく、これぞ本物の直会です。今は多くの神社でも直会はやりますが出前料理や弁当、中には食事が出来る場所に移って直会と称する食事や一杯飲みで、お供えしたものは1つも入っていない、直会の意味がない行事になってしまっています。

ここは自分たちの山で採れた丹波マツタケが必ず供えられます。

今年は不作ですが昨日採れたものを1本だけ供えてくださいました。

お供えした鯛や餅などと囲炉裏で焼いて遅くまで飲んだり喋ったりしながら過ごすのです。もちろん焼きマツタケにしてみんなでいただきました。マツタケだけは神主が優先されるので有難いことです。

特にこの時期おいしいものは丹波の黒豆の枝豆です。これは絶品です、今朝は寝過して朝飯抜きだったので特に美味く感じました。

見る見るうちに皿は枝豆の皮で一杯になってしまいました。

どの神社も帰るときにはお供えの一部をくださいます。3社のお宮さんでは各神社からタイを1匹ずつ、お鏡餅、野菜、果物、乾物など2人家族では食いきれんぐらいもらって帰ります。

マツタケは豊作のときにはお土産にもらって帰りますが今年は不作で直会で食って終わりでした。

「今年も松茸を食ったぞー!」と喜ぶ程でもないか?

 

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今年の冬は寒いぞ!

2008年10月14日 | その他

気温は朝6時過ぎで6度に下がっていました。6度と言ったら街中では冬の温度です。今年の冬は寒い冬になりそうです(何の根拠もないのですが)

太陽が昇って暑くなる前に今年の冬用のマキストーブに燃やすアゲコロ(北山杉の磨き丸太の端を切ったもの)を小さな椅子に腰掛けながら割りました。特にアゲコロは杉ですから薪割りでスッパと割れて癖になりそうです。よく乾いているので燃えるのですが杉は火持ちが悪くどんどんくべていきます。今日までにも割って積み上げてあるのですが、寒い冬はたくさん必要になってきます。

すべて割って今までのものと合わせて今は使っていない炭焼き釜の中で保存します。

お昼になって日が照って暖かくなってきたので昨年の今頃、甥からもらった50CCのスクーターに乗ってあと1ヶ月に迫った狩猟の打ち合わせに美山の江和ランドに向かいました。途中深見峠の手前の丸太小屋の「カモノセケビン」でカレーセットを食べる。今日のカモノセケビンは沢山なお客でにぎわっていました。ちょうどツーリング日和でバイクで来るお客様が多いようです。

自宅から江和までは車では40分ぐらいで行けるのですが50のスクーターは制限時速が30キロ(制限時速では走っていませんが)ですから走っていてもカッタルイく後ろから追い越す車やバイクに気を付けなければならいのがいやですね。

大型のバイクに乗っていたころは前だけ見ておれば追い越されることなどは稀ですが50CCのスクーターはやたら後ろが気になります。

せめて250CCぐらいのバイクが欲しいです。高速でも乗れるように。

この歳では無理か?カッタルくても50で我慢しておくか。

帰りは深見峠の木陰を走ると寒くって、カモノセケビンに帰りも寄って温かいコーヒーを飲んでパーカーを着て帰りました。

久しぶりにツーリングを楽しみました。もう来月になれば冬の装備で走らなければ辛抱できないだろう。今年の冬は本当に寒くなりそう。

 

 

 

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