京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

朝から捨て犬に起こされ、夜は捨て犬を捕まえて新しい飼い主に。

2014年02月28日 | その他

朝7時頃我が家の愛犬と違う犬の鳴き声がするので表に出てみると、まだ若そうなビーグル犬が家の周りをウロウロしている。

2~3日前に我が家よりまだ奥くに1キロほど入ったログキャビンに住んでおられる方から猟犬がウロウロしているので捕まえようとしているがナカナカ捕まえる事が出来ずに食べ物だけはやっていると電話がありました。

きっとその犬だろうと思ってパジャマのまま外へ出て呼ぶと近づいて来たので撫でてやると大人しくなりました。

我が家では1匹猟犬のカヒちゃんを飼っているので老夫婦には2匹も世話が出来ないので追い払おうとしたら家の中まで入って来たので可哀想だが脅かして追い払おうと爆竹を鳴らしたら何処かに行ってしまいました。

我が家の犬もビックリしていましたが、朝から爆竹では近所の方々もさぞ驚いている事でしょう。ゴメンナサイ。

昼間大阪の鶴橋に行っていたので家に帰ったのは夕方でした、家の裏山でカヒちゃんと違う犬の鳴き声がするので妻と手分けして見に行きました。

今朝の捨て犬が害獣防御のネットに絡まっていたのを妻がネットの一部を切って放してやりました。

家の中で飼われていたのか?夕食中も家の外から覗いて家の中に入りたがっているのでこのまま捨て置く訳にもいかず、ほっておいたら保健所で殺処分になってしまうので電話して来られた奥に住んでいる人に飼ってやってくれないかお願いしました。

この家にも前には犬を飼っておられたが死んでしまって今は居ないので飼ってやると言われたので鹿肉の冷凍したものを持参金に持って一キロほど奥のこの家に歩いてすぐに連れて行きました。

首輪も付けていなかったので狩猟犬として猟の途中に飼い主とハグレタとは考えられません。長く野犬でいた様子はありません、狩猟犬として飼われていた雰囲気もないし、毛並みも奇麗でしたし、妻が「おすわり」とか「お手」と言うとやりましたからきっとペットとして飼われていたのが何かの事情で捨てられたのでしょう。ここは街から遠くて犬が勝手に来るような場所でもないので。

それにしても飼い主が見つかって本人(本犬?)もホッとしている事と思います。今夜から飯も犬小屋もあるのですから。

私も妻もホッとしています。

2~30前には捨て犬や捨て猫を拾って来て何時も5匹ぐらい飼っていましたが今は老い先短くなって来ましたので犬を残してくたばる訳には行かず、今飼っているカヒちゃんが最後になります。

犬は人間に対して忠実ですね。今の世の中、夫婦でも以心伝心は望めませんが(我が家だけかも?)飼い主と犬の間には微妙に心の動きが伝わりますね。

私は子供の頃から何時も犬が側にいました。しかし、犬は決して家族の一員とか単なるペットでは無くて私に従う子分のような存在でした。

イロイロ意見はありますが私はこの関係が犬自身の安全に関しても一番良いと今も思っています。

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京都北山・琵琶湖をパラグライダーから空撮展・モンベル京都駅前店

2014年02月27日 | カントリーライフ

日向工房・柳田昭彦「京都北山・湖西展』の案内書

3月15日(土曜日)~3月30日(日曜日)まで 新幹線京都八条口 

イオンモールKYOTO Sakura 館3F モンベル京都駅前店サロンで日向(ヒナタ)工房 柳田さんがパラグライダーから空撮したパノラマ写真の個展を開催されます。ぜひ、この期間に見に行ってください。

柳田サンは昨年私が「北山杉に写す・京都北山展」をモンベル京都駅前店と奈良イトーヨーカ堂のモンベルショップサロンで開催した時にも1点京都北山の中心部のパノラマ写真を大きな北山杉に写したものを出店してくださいました。

今回は柳田サン単独で京都北山・愛宕.亀岡を含む地区と琵琶湖湖西地域をパラグライダーで飛行しながら写した美しいパノラマ写真を展示されます。

特に、琵琶湖の写真は凄い! 比良山系から飛び立って、いったん琵琶湖湖上に飛び出してUターンしながら比良の山々を写すと言う離れ業です。

私たち山屋は岩壁でも足が地に着いているから安心ですが、パラグラーダーは完全に宙に浮いているのです。足下には琵琶湖しかないのに良く写真が撮れるなーと(恐ー!)

是非見に行ってください。

追伸

4月4日(土曜日)~4月14日(日曜日) 「北山杉に写す・京都北山展in東京」をモンベル・東京京橋店(東京都中央区京橋3丁目 東京スクエアガーデン)で開催する予定です。

京都市内の観光地だけではなく、京都北山(丹波高原)と言う自然豊かな「もう一つの京都」があると言う事を首都圏の皆さんに知ってもらいたいと思って開催します。北山杉に直接北山の写真や絵画をプリントしたものです。美しい北山杉の木目をも鑑賞してください。

この会場に私の山岳倶楽部の岳友が撮っている琵琶湖の葦で漉いた紙に写した美しい琵琶湖の風景の写真も少し展示したいと思っています。

(この琵琶湖の葦の写真の展示に関してはまだモンベル社の了承は得ていませんので来週にでも行って了承をしてもらおうと思っています。それまではまだモンベル社には内緒ですが・これでバレてるか!)

琵琶湖の環境保全と自然保護の観点からも葦の利用はこれからも大切なことだと考えています。この件はまた追って書きます。

 

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やっぱり! アンネの日記破損事件の犯人は朝鮮人のようですね

2014年02月27日 | 反日の皆様

                      

東京や神奈川での図書館の「アンネの日記」のページを引きちぎる犯行が続発していますが心配することはありません。

個人の問題ではありません、意図的に組織的にされている犯行ですから、犯人が特定されても個人的な発想でなされた事ではないと私は思います。

マタマタ、凝り固まった南朝鮮の国を挙げての反日活動の一環でしょう。世界で日本を悪者として宣伝するための。

これまでも街宣右翼は、さも、右翼思想の持ち主のように振る舞い、はた迷惑な大音響の軍艦マーチや君が代をがなり立てながら右翼に対する国民の敵愾心を植え付けた立派な(?)実績を持っています。これで、右翼思想は危ない思想のように世界に認識させました。

おかげで、日本の国を愛する事が第一義である右翼思想を持つ愛国者は肩身の狭い思いをさせられました。

いまだに街宣右翼が右翼だと信じて疑わない国民が多いのは嘆かわしい事です。

今回の事件もこれと同じ事です。間違いなく。

ナゼ朝鮮人は見え透いた事をやるのでしょうか? もう少しバレナイようにすれば良いのに。

こんな事をすれば世界のユダヤ人(親日国のイスラエルも)が反日感情を持つと思っているのですね。イスラエルは判っているのに。

日本人がユダヤ人に対して同情心や好意こそ持っていますが、悪感情を持つ人は少ないと思います。

因に日本人が悪感情を持っている国は南北朝鮮、中共、ロシア、アメリカぐらいではないでしょうか?(近隣5カ国)

こんな多くの犯行現場があるのに犯人が誰だか分からないはずがありません。

安倍政権はどんな決着をつけるのでしょうか? 平和な世界秩序をガタガタにするような朝鮮の振る舞いに対処出来るのはわが国政府です。

利権がらみの日本の国会議員で解決出来るのでしょうか?心配ですね。ウヤムヤに終わらないようにして欲しいです。

楽しみですね。

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寒い日は火鉢でかき餅を焼く

2014年02月26日 | 日本人が幸せになるには

先日、弟が骨董屋で買って来たと言う高さ25センチ直径40センチほどの塗りの火鉢をくれました(押し付けられましたと言う方が正しいのですが)

弟は骨董屋でつまらんモノを買って来る癖があるので、この火鉢も木作りのヒモのかかった、上書きのしてある立派な箱に入っているのですが所々欠けています。

灰もちゃんと入っているし三徳もついている、すぐに使えるモノですが我が家にも火鉢はあるので春になれば木祖村の山小屋にでも持って行こうと思っていたのです。

使い物になるか一度試しておこうと思い立って炭を入れて火を起こして1年ほど前に奈良の旧都祁村の方が送ってくださったかき餅が残っていたのでそれを焼きました。

かき餅は6.5センチX4センチが一袋に10枚入って200円というシールがついている

かき餅と言う日本の保存食は凄いですね、1年以上も経っているのに何の変化も無く保存されています。焼けばふっくらと焼けて冷めればカリカリと美味しく食べられます。ついつい、食い過ぎてしまいますが。

火鉢の良さも見直しました。普段は5度ほどの室温でコタツ机だけでは上半身が寒いのですが、火鉢の火にヤカンをかけておくだけで室温は10度ぐらいを保っています。何時もは鉄瓶のフタは開けておいて湿度を保てるようにしています。

ただ私の書斎は4畳ぐらいの小さな部屋なので一酸化炭素中毒にならないように時々窓を開けたり面倒ですが石油に比べて燃料費としたら少なくて済みます。

ホームセンターで炭を買う時に気を付けなければならないのはバーベキュー用と書いた炭は安いのですが煙が出て臭くて室内では使えません。

少し高くても国産の炭を買うべきです。起こってしまえば同じですが、臭いニオイは部屋に残ります。

昔(70年近く昔ですが)祖母と一緒に陽のあたる縁側の火鉢でかき餅を焼いてもらったことを思い出しました。その時のかき餅はお正月に供えられたお鏡餅をかき餅の大きさに切ってすだれを拡げた上で乾かしてかき餅にしたモノです。

味がついていないので醤油を付けてもう一度網の上に置いて乾かして湿気を防ぐ缶に入れて保存していました。

保存する期間も無く焼いたかき餅はすぐに食ってしまっていましたが。

醤油に山椒の粉など入れてピリピリ感は何とも言えない味で懐かしかった。

古き良き時代の日本の習慣を体験することも無くなった子供たちは自分達で新しい習慣を作って行かなければならないのは可哀想ですね。

学校では近所の年寄りによる講習会などを時々開催しているのを聞きますが、そんなものでは伝統や習慣は繋がるものではないと思います。

私の孫だけにではなくて、もう少し多くの子供たちに、その親と一緒に体験させてやりたいと考えています。

このような家庭内の習慣は子供だけに教えて伝わるものではありません。やはり、親が一緒に体験し、2度3度繰り返し試みることで次代に繋がって行くものと考えます。

今の日本では伝承文化を伝える役目は神社が負うべきと思いますが、街の神主達にその気概があるかどうか?

2年前から企画して来ましたがやっと春から「鎮守の杜の学校」で私一人でも始めようと思います。

この歳で後何年やれるかどうか判りませんが協力者も募っています。

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北朝鮮帰国事業の記録とその結果・あまりにも無惨で書けない!

2014年02月23日 | 拉致問題

(2000円)幻の祖国に旅立った人々(北朝鮮帰国事業の記録)(1200円)夢見た祖国は地獄だった。2冊の書籍を同時にアマゾンに注文しました。最初に「夢見た祖国は地獄だった」が1週間ほど前に来ました。

今日「幻の祖国に旅立った人々」(定価2000円)が着きました。読む順序が反対だったのです。

ナゼ、これほどの人(88,467人)が実状も判らずに長期に渡って地獄の祖国に送り出されたのか?当時の日本の政治家、今も変わらないマスゴミ、日本赤十字社、希望を持って送り出された人々の成れの果て(言い方が悪く失礼ですが)が後の本です。

同じ状態に拉致被害者の方々もおかれているのです。政治に携わる人々、役人、マスコミに身を置く人々、拉致被害者救出に協力している人々に此の両書を手元において欲しい。読むのは「夢見た祖国は地獄だった」だけでよいでしょう。この本を読んだ後「幻の祖国に旅立った人々」は読む気がしません。いかに夢(希望)と現実(地獄)の差の酷さにメゲてしまいます。

朝鮮民族の現実が判り、当時の日本の様子が良く解ります、(日本も北朝鮮もゼンゼン変わっていないのも良く解ります)

この事業に携わった人たちはどんな気持ちでこの両書を読むでしょうね。携わった人の多くはもう亡くなっているでしょうが。

何時の時代もマスコミと政治家と言う者は無責任な者たちです。 無責任で無くてはやっていられない職業なのかもしれませんね。

何しろこの両書は読んで後味の悪い本には違いありませんが、高木書房は良く出版してくれたと感謝します。

 

 

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河野談話見直しは自民党の責任だろう!

2014年02月23日 | 日本人が幸せになるには

朝鮮が躍起になって世界に告げ口している「慰安婦問題」(売春婦問題)は時の政府自由民主党の河野洋平官房長官が出した「河野談話」がキッカケになっているのですから、これは自由民主党自らが真相解明をする責任があります。

第2次世界大戦におけるドイツのユダヤ人虐殺の責任をヒットラーとナチスに負わしたのと同じように自民党は考えているとしたら卑怯極まりない考え方だと思います。

いまだに当時の自民党は続いているのだし、河野洋平自身もいまだに自民党には属しているのでしょう。責任を取って本人は離党したのですか?

それとも、自民党は河野洋平氏を除名したのですか? 聞いてはいませんが。

河野談話を責めるべきは自民党であって、維新の会が国会に当人を招聘するよりも、一義的にはこの問題の責任は自由民主党にあると言うことを認識せねばなりません。

問題のすり替えは卑怯ですよ。卑怯な行為は汚いことなのです。

汚いことは日本人が一番嫌う行動です。日本の神さまは汚い行為が大嫌いなのです。神さまに嫌われたら自民党もお終いですよ。

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教育について思うこと ⑷ 師範学校制度の復活を

2014年02月23日 | 教育(家庭教育を含む)

義務教育の徹底強化によって日本の教育は立て直すことが出来ると考えます。

昔の学校の先生は師範学校と言う先生専門の養成学校卒業生が多く居られました。後の学芸大学や教育大学と名を変えて今も存続していますが。

今はどこの大学の学部でも教職課程をとれば先生になる資格はとることが出来ます。だから、学生達は立派な先生になることを目指して教職課程をとっているのではありません。単なる労働の報酬を得るために教職者になるのです、始めから先生と言う聖職を目指して学んだ人ではありません。

特に、義務教育期間の先生はその子の一生に大きく影響する重大な役割があるのです。

人生の始めの部分で反日的な日教組やカルト教団大学の出身者に我が子を託すと言うことは現実を知れば親として耐えられないことです。

特に小学校の場合は担任の先生の影響は大きなもがあります。私にとって小学校と中学校の最終学年の担任に良い意味で人生を変えられました。

小学校の久保先生、中学校の芦川先生のおかげでその後の私の人生が形成されたと思って感謝しています。

何が違うか?簡単なことです。お二人の先生方は子供の個性を見抜き、理解してくださいました。

子供にとって自分を理解してくれる人が親以外に居ると言うことは大感激であり、大安心なのです。

今では1学級の生徒の数が多すぎるだの、30人学級や35人学級にしろと先生達はおっしゃっていますが当時は1学級50人以上が普通でした、そのうえ中学校の時には1学年12組もありました。そんれよりも驚くことには補導を担当されている先生はほぼ全校生徒を把握されていました。

それでも子供の一人一人の個性を把握して教育されていたのです。今もそのような立派な先生は居られるし、目指す先生も居られるでしょう。

一時流行った「デモ、シカ先生」(懐かしい言葉ですが)では無くて聖職者としての先生の養成を世の親たちは国に要請すべきです。

それには単に大学を出て知識の切り売りをするのではなく立派な子供を育てると言う使命感を持った先生を養成する「師範学校」の復活を検討して欲しいと思うのです。

「出藍の誉れ」と言う言葉こそ教える者の誇りとして欲しい。

能力ある弟子の梯子を外したり、弟子の業績を自分の手柄にする大学教授の見苦しさを見聞きるにつけ、初等教育者の聖職者としての地位を確立することの大切さを感じるのです。

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教育について思うこと ⑶ なぜ多くの若者が大学に進学して青春を浪費するのか?

2014年02月22日 | 教育(家庭教育を含む)

神道では人は神のミタマを頂いてこの世に生まれて来ます。そして、一生を終えればミタマは神の元へ戻ります。

前世も来世もありません、今生(コンジョウーこの世に生きている間、この世)が総てなのです。

だから、人は一生を大切に生き抜かねばなりません。それが神さまの御意思なのです。

人の命は限られています。人それぞれに歩む道も違います。戦後、大学さえ出れば楽な生活が出来ると錯覚してしまい大学に進学するようになりました。

大卒という看板が効果があったのでしょうか? 戦前でも「大学はでたけれど」という嘆き節はありました。

親の見栄、本人の見栄、肩書きの好きな日本人になってしまったのです。肩書きで飯が食えたのは昔の話で、今や大卒も非正規社員やパートタイマーになるしか仕事がないのでしょう。

この現象は大卒者の質が落ちたことを意味しているのです。専門知識も会社の将来を託せるような能力を身につけずに卒業して来た大卒者が多いことを意味しています。

人間として、日本人として神さまからのミタマをもらって生まれて来たものは、自分の人生に責任を持って進まなければなりません。

しかし、現状は本人も親も、将来を他人の手にゆだねているのです。一流大学にさえ入れば、一流企業に入れて、人生は安泰だと言うはかない神話に騙されて。

昔から、自分の能力以上に出世した奴は居ません。一時は羽振りが良かっても、能力以上のポジションや報酬を得ても、人生の途中で挫折してしまうものも、晩節を汚してしまう者も沢山居ることも大人は経験していることなのです。

なぜ、親や祖父母はそのことを子供たちに教えないのでしょうか?

団塊の世代以後の親達は完全にその辺りの判断力を失っています。

今、20歳から40歳代の子育て真っ最中の親達は子供たちがこれからの日本で、世界で、生き抜ける教育をしてやって欲しいと思います。

総ての子供たちが大学を出て大企業に就職したり、国家公務員になれるわけでもありませんし、この道がこの子のために最適な道ではないことは本人と親が一番判断出来るのですから。

義務教育は中学校で終わっているのです。中学校まで学んだら大人の仲間に入れて実業の道に進める資格が着いたと判断しているのです。

そのための義務教育期間なのです。大人としての資格を得たのです。昔は15歳で元服式を迎えたのです。この歳に大人の仲間入りをしたのです。

武士の子は戦いの場に出る歳になったのです。だから、子供の頃から人生に正面から取り組んだのです。

身も心も大人だったのです、今の子供も15歳で成人になっているのです。それを、20歳まで成人になるのを延ばしたばかりに幼児還りしてしまって成人式では暴れるぐらいの事しか出来なくなってしまったのです。

一番学ばなければならない時期、一番身体を鍛えなければならない時期を「ユトリ教育」などというバカ学者のホザクことを真に受けて進めて来た文科省や日教組の怠慢を今改めなければ日本人は腑抜けたままになってしまいます。

義務教育期間を有効に、知識を学び、身体を鍛えることに専念しなければ、府抜けた若者を軍隊に入れて鍛え直さなければというバカな発言をする大人がまた出て来ます。(本来はそんな発言をする奴を鍛え直したら良いのですが、税金の無駄か!)

府抜けた大人を無理に鍛えれば、どうなるか?ぐらいは考えなくても判ることでしょう?

気が狂うか、身体を壊すか、朝鮮や支那のように親が賄賂を贈って我が子を腑抜けのままにしてもらうのが結論です。

勉強が好きな子には進学して勉強をさせば良いし、能力のある子供には国が金を出してでも勉強出来る環境を用意してやれば良いのです。

手先の器用な子供や商売に関心の有る子には専門学校で技術を習得出来る道に進ませてやることが大切です。現場ではたらいて地道に経験を積みたい子にはそのような道に進ませてやれば良いことです。

子供にも自分の進む道を15歳までに決定させてやれば良いのです。途中で意思が変わってもまだこの歳なら変えること可能なのです。

悔いない人生は自分の意志を達成することです。親が子供の人生を勝手に決めつけることは控えるべきだと私は思うのですが。

成人になったら子供に自分の意志で決定させる(巣立ちさせる)のが動物としての親の勤めではないでしょうか?

巣立ち出来ない子供のことを人間社会ではニートと言うのですか? 

巣立ちさせることが出来ないのは動物の親としては失格ではないでしょうか。

 

 

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教育について思うこと ⑵ 子供は母親に育てられる

2014年02月21日 | 教育(家庭教育を含む)

結婚相手を決める時にはその母親を見て決めろと良く言われますが、私は少し疑問を持っています(私の苦い経験から?)

父親が何から何まで決めつけるような家庭では娘は父親の影響をモロに受けて育ちますから、子供にも亭主にも自分の父親と同じ態度で臨みます。

母性の欠如した攻撃的な母親を最近は見受けられます。こんな母親に育てられたら男の子はイジケルか、グレルか、しかありません。

女の子は母親と同じように攻撃的な女になります。近頃男言葉(それも下品な)で大声でしゃべる女の子を良く見受けるでしょう。

テレビでも時々元女プロレスの何とか言うのが品のない男言葉でガナッていますが、(コマーシャルまでも出て)あんなのです。

食事中などに見たら食っているものが不味くなってしまいます。

全く最近は日本人までが観光地で大声でガナル品性下劣な支那人や朝鮮人のレベルまで落ちてしまいました。きっと、支那や朝鮮では昔から母親の地位が低いのでしょうね。

戦後、高学歴が就職に有利と言うことと、経済的に皆が豊かになり大学に行くことがアタリマエのようになり、駅弁大学(懐かしい言葉です)が乱立して大学にすすむものが圧倒的になりました。

その割には、戦後「教養」という言葉が無視され、品のカケラもない先生方を輩出して来ました。大学を出ても受けた教育が「教養」まで高まっていないのですね。

高校の受験レベルの知識で停まってしまっているのです。最高学府で学ぶだけの教養が会得されていないのです。

私は戦後の教育の失敗は家庭で教育がなされなかった結果だと思います。躾や道徳、日本人としてのしきたりが教えられるのは家庭教育しかないのです。

学校で先生の言うことを聴かない子供が増えているのは、学校に行くまでの親の教育がなされなかったせいなのですから。

ろくに家庭教育をやれなかった親が学校教育のせいにすることは本末転倒です。(日教組と言う癌のせいもありますが)

我が家の末永い繁栄を望むのなら母親が母性豊かに子供を育てなければなりません。母親が真剣に子供を育てるようになればニートや登校拒否やイジメも無くなるのは確かです。

結婚して、子供を作ったら、自分の生活は犠牲にしても子育てに専念することは、動物でもやっているのです。

親の役目は生んだ子供を自立させることだけなのです。動物の世界でも子供を育てるのは母親の役目なのです。

そのために、女性として生まれて来たのです。昔から日本の女性は一家の中心だったのです。だから力があったのです。丈夫だし、長生きだし、男はかなわなかったのです。

昔から女性が虐げられていたとか、戦後は女性の地位の向上とか、ジェンダフリーとか言い出してからですよ、女性の地位が下がり出したのは。

平等、平等と騒ぎすぎたから格差がひどくなったでしょう。

平和、平和とお題目を唱えるだけでは支那や朝鮮に好き放題にされているでしょう。

家庭の安泰があって、地域の安泰があり、地域の安泰が、日本の安泰に、日本の安泰が、世界の平和に繋がるのです。

家庭を安泰に出来るのは母親(女性)なのです。

戦後、団塊の世代は誤った教育を受け、子供たちを誤って育てました。(家庭での教育を放棄して、学校や塾に丸投げしました。)

今の子供たちの親です。

親達は子供たちと一緒にもう一度正しい勉強をしてください。特に母親は、今ならまだ間に合いますから。今母親が手抜きしたなら日本の国は抜き差しならないところまで落ち込んでしまいます。

日本の国を取り戻せるのは政治家でも学者先生でもないのです。総ては母親の子育てにかかっているのです。

(と言って男として逃げているわけではありません、本当のことですから)

 

 

 

 

 

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浅田真央はプロの世界で天女の舞を見せて欲しい

2014年02月20日 | その他

地上において一番重力から解放されるスポーツはアイススケートのフリーだと思います。

100パーセント重力から解放されれば天女のように空を舞う事が出来ますが、近いのは今のところはフリーのスケートが一番です。

スケーターの中でも天女の舞いに一番近いのは浅田真央です。(決めつけていますが心底そう思うのです、表情からも雰囲気からも)

ところがフリーのスケートには得点制と言う審判員のさじ加減でどうにでもなる採点方式が今のところ癌になっています。

浅田真央の場合はこんな採点には無関係な素晴らしい滑りが出来るのです。天女の舞のような柔らかく流れるようなスケートが。

世界の選手を比較してもこのような雰囲気を持つスケーターは少ないのではないでしょうか?

汚い今のアマチュアスポーツの祭典と言われるオリンピックから卒業して世界の人達にその優雅な天女の舞を見せて欲しいと思います。

 

 

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