鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

兼務社・田貫の白山神社で庭草祭初奉仕

2013年06月30日 | 信仰(宗教)

今日から京都北山の4つ目のお宮さんを兼務することになりました。この神社でご奉仕されていた方が高齢のために兼務することになり初仕事が今日でした。

田貫は京都府右京区(元々は北桑田郡)京北田貫町は旧京北の北西にあり、南丹市日吉町に接している小さな過疎の集落です。

<田貫 白山神社の沿革は

祭神 菊理姫命 イザナギの命 イザナギの命

この地に伝えられるところに寄れば、弓削道鏡の弟の弓削淨人の子で当地方を領地として賜り移住していた弓削旅人が道鏡の遺願により小社を建立し、加賀の国白山妙理大権現を勧請していたと記されている。

奈良時代の宝亀2年(711年)石川県白山比咩神社より祭神 菊理姫命のご分霊を祀る。

鎌倉時代の寛元元年(1245年)現在地に社殿を造営し、同時にイザナギの命イザナミの命奉祭したと伝えられている。>

又このお宮さんには「京北町指定文化財・天然記念物のツクバネガシ」があります。

ご神木ツクバネガシと説明看板

朝9時半に着いたのですが初めてなもので、少々段取りがわるく始めたのは10時半になりました。

祭典が終わって茅の輪くぐりを参列総代さんたちとして今年の無病息災をいのりました。

総代さんたちと社務所で1時まで直会をしてもどりました。

昨日の草刈りが効いて来て腰は痛いは、疲れがドッと出て風呂に入った後一時間ほど昼寝をしてしまいました。

 

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日役で草刈り・田舎に住む者の義務

2013年06月29日 | 日本人が幸せになるには

「私のように土日に用事がある者に取ってはこの集落に住む者の義務である日役に参加するのは難しく、誰かを雇わなければなりません。

誰かに頼むと1万圓以上の日当を払わねばならず負担になります。だから都合の良い日に一人でやることにしてもらっています。

今回は7月7日に決まっていたのですがその日は先約があり参加出来ずに6日に一人でお宮さんの池掃除をすることになっていましたが、今日一人で川の土手の草刈りをする人が手伝ってくれと言われてやりました。

こんな日に限って天気がよいのです。わたしは雨男で何か行動を起こすと必ずにわか雨が降っていました、今日のような日は雨になってくれれば中止と言うことになって、万歳なのですが、そうは、行きません。蒸し暑い一日でした。

草刈りと言っても川の土手の草さえ刈れば良いと言う訳ではありません。土手には永年刈り残している灌木が生えています。

今回はこれを刈ってしまおうと言うことになりました。

荷台に載らないので紐をかけて引きずる道からはみ出して行進

灌木と言っても永年ホッテおいたので絡み合ったり長いものは束ねてヒモをかけて軽トラで引きずって山に捨てに行きました。

途中曲がるときにはアチコチ引っ掛けて大騒動でした。それでも灌木を軽トラ5台分捨てに行きました。

刈った草は現地にそのままにして置きましたから二人で午前中から夕方4時までしっかり働きました。

我々の住む小さな集落では後期高齢者になっても日役は免除されません。まして草刈りは今時分の蒸し暑いときにはじまります。

「その内日役で死人が出るわ!」と冗談で言っていますが日役に出ている最高齢者は私ですから私が犠牲者第一号になるかもしれません。

明日は今年から兼務を引き受けた田貫の白山神社の夏越しの大祓えの日です。今日で足腰ガタガタ明日の朝が怖い。

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銃砲所持許可の技能講習会を受ける

2013年06月28日 | 狩猟

昨日は早朝野球がグランドコンディション不良のために中止になった。それも家を出て国道に差し掛かったところで監督からメールが入る。

午後1時から京北総合射撃場で銃砲所持許可証の更新が一丁分今年の誕生日なので講習を受けなければなりません。

3年に一度の技能講習が義務づけられています。これもはっきり解らないのですが、所持許可の更新は一丁ごとなのです。

私はこれまで4丁の銃を持っていたのですが煩わしいので一昨年は空気銃を、昨年はライフルを廃棄しました。

空気銃は昔のポンプ銃ですから今の射程距離50メートルと言うような威力は無く、鳥に思い切り接近しなければ当たりません。どんな鳥でも近くに行けば逃げます、

ライフルは一度はライフルと言う気持ちがあったので持ちましたが、もうこの歳では危ないのと、散弾銃で充分と考えて廃棄しました。(実は所持する環境が煩わしいのです。何が?とは言いませんが)

だから今はベレッタの自動銃とミロクのスラッグ専用上下二連だけになってしまいましたがもうこれで充分と思っています。

更新の銃は二連銃の方ですが、更新の技能試験はクレー射撃なので、我々大物猟は鳥打ちをしませんから(中にはする人もいますが我々の仲間内ではシカかイノシシだけで鳥打ちなどすると言うと軽蔑の眼差しで見られます、偏見ですが)だからクレー射撃練習はあまりしません。表的射撃はしますが。

だが、技能講習でクレーを撃たなければならないので数回練習をしました。

私のスラッグ専用銃は銃身が短いので藪山を歩くのには都合が良いのですがクレーは中々当たってくれません(下手を棚に上げて)。もちろんスラッグ専用ですから代えチョークはつけられません。

25発撃って6発しか当たりません。6発も当たれば合格なのですが。

自動銃は代えチョークが付いてトラップ用に代えられるのでベレッタの自動銃で受けることにしました。

射撃だけではなくて、初めて免許を取った時のような、取り扱いの動作なども得点される講習です(と言うより、試験です)

ガンロッカーから出す時の点呼から分解組み立てなど声を出して動作を進めて行き、減点されます。80点を割ると不合格です。

点呼など狩猟現場でやってたら獲物に聞かれて、逃げられてしまいそうです。

今回は一人の指導員で3人の受講者が受けました。他の二人は猟をされないとのことで射撃オンリーと言うことで射撃用の上下二連を持ってこられていました。

私は自動銃で自信が無く、ましてクレー射撃はあまりしていないので緊張しました。

普通、トラップ競技は二発撃つことが出来て、始め当たらなくても二発目で当たれば良いのですが、技能講習では1発でしとめなければなりません。

どうなることかと思いましたが、ヤハリ本番に強いと言われて来た私だけあって(一人自慢)練習のときには6発しか当たらなかったのに13発当たりました。

これで安心して合格です。警察への証明書をもらって、今日右京警察署へ持って行き「技能講習修了証明書」をもらって来ました。

これで銃の更新が終わった訳ではありません、7月2日から8月2日までの間にもう1度警察署に行って更新手続きをしなくてななりません。

自宅から右京署まで50分かかります、このためだけに3度も移動しなければなりません。先日手続きに行ったときには技能講習が終わったら「速やかに出頭するよう」と言われたので、「翌週ではだめですか?」と尋ねたら「速やかに」とおうむ返しに返答されました。

こういうところに公務員的と言うか?融通が利かないと言うか?相手の立場に立ってものを考えることが出来ない日本人が(?)増えて来たように思います。

これも町村合併の弊害です。それまでは地元の京北警察署で総て済んだのですが、今や京北警察署の跡にはデッカい字で「京北交番」という看板が上がっています。

日本の国で鉄砲で狩猟をするのはますます窮屈になって来ました。そのためにシカなどの害獣が増えて、最近ではすこし人家からはなれたところには昼間でもシカの姿を見ることが出来ます。

先日も国道からすこし入ったところに2歳ぐらいのシカが昼間から出ていて車を止めて窓を開けても逃げないのです。10メートルほどの距離で、しばらくにらめっこをしていましたが、口で「バーン」と言ったら、逃げて行きましたが。

誰も人は居ませんでしたが若し誰かが見ていたら,「良い歳して、何をしとるんや!」と言われてしまうな、と一人苦笑していました。

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おぼえてオキヤガレ!俺を怒らせるとどうなるか!

2013年06月26日 | カントリーライフ

自宅から300メートルほど離れた畑を今日夕方5時頃通りがかりに見に行きました。

土から出ている部分は鹿に食われてしまいました。恐らく昨夜の内に食われてしまったのでしょう。

ジャガイモとトウモロコシだけでしたので周囲に120センチほどのネットで囲っただけでした。 不覚!

お昼から美山町の河鹿荘(美山町自然文化村)に中井館長に会いに行き、江和ランドに寄るも大野社長検査入院中で会えず。

鴨の背ケビンで話し込み、京北ふるさと公社にある京北猟友会に寄って有害鳥獣捕獲用のプレートを購入してしばらく話し込み

家に帰る途中のトウモロコシとジャガイモの畑を見に行きました。50株ぐらいのジャガイモはそこそこ背丈も大きくなっていました。

トウモロコシは隣の農家のおばさんからすこし前に22本もらったのを植えておいたのです。これも根付いて大きくなり始めていました。

ジャガイモは葉っぱを全部食われて茎だけ残っていました。トウモロコシは土のところから見事に食われてしまっていました。

夏休みに孫たちに食わせてやろうと思って植えていたのですが、残念です。今から植え直してもジャガイモは無理でしょう。アキラメタ。

今年の害獣駆除の条件が厳しく、あまり熱心にやる気をなくしていましたが、ムカツイタ。

今日丁度猟友会に行ったところ次回の害獣駆除の許可書が出ていたのでもらって来ました。

次回は6月29日から7月28日までです。この時期暑くて狩猟どころの騒ぎではないのですが、最近の鹿の増えぐわいをみると

なんとかしなければなりませんが銃猟は単独での出猟はだめとにことで檻猟では最近入ってくれません。いよいよ、又罠猟を復活させなければと思います。

来年はネットの高さを高くして鹿の入れない柵を作るか、冬の猟期に根こそぎ捕るか。どちらにしてもムカツク!

おぼえてオキヤガレ! (なんだかチンピラの捨て台詞のようですが)

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ついつい間が空くお墓参り

2013年06月23日 | 死について

毎月妻と両家のお墓にお参りするのを恒例(?)にしていますがついつい二人の時間が合わずに間が空くことがあります。

大体私の方の墓参りを済まして妻方の墓参りをするのが通常でしたが今回は妻の方の墓参りを先にしました。

西国三十三カ所の今熊野観音寺の墓所です。京都博物館や三十三間堂などからすこし行った東山の一角にあります。

観音寺内のぼけ封じ観音・そろそろお願いを子守り大師・境内にある弘法大師に子供がマツワリ付いている像

ここの墓所は蚊が多くて何時もぼこぼこにされてしまいますが今日はナゼか一発も咬まれずに済みました。墓石の上にも木が茂る、湿気の多いところです。

続いて旧師団街道を南下して伏見城の真北にある清涼庵(尼寺)が私ん家の先祖を祀る墓所です。

入り口も小さなこじんまりとした尼寺です何時も静かな雰囲気の清涼庵

ここの墓所は寺の規模に合わせたように三〇基足らずで空も開けた明るいところです。先え進めば桃山御陵が近くです。雰囲気の良い墓(何が?)です。

ここに私も近いうちに入ることになっていますが我が家の墓は骨を入れない習わしになっています。私の両親の骨は山科の一灯園の納骨堂に納骨しています。両親の希望で。

息子には私の骨は三浦半島の沖合から太平洋に散骨してくれるように頼んでいます。

神道では死ねば魂は神の元に返りますから、何も海への散骨にこだわることは無いのですが、元々山好きですから黙っていたら山に散骨と言うことになるでしょうから。

本当は海のような開けたところが性に合うと思います。

まあ、死んだ後のことなどどうでもよいのです。残った子供たちの思うようにしてくれれば良いと思っています。

 

ポスターは清涼庵の水汲み場に張ってあったポスターです。気に入ったので写して来ました。

母の心を感じる句ですね。愚痴しか言わない母親が多い中で、母親はこうでなければ。

 

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誰が作ったか?「いじめ対策推進基本法」・これで学校のイジメが無くなればバンザイ!

2013年06月22日 | 日本人が幸せになるには

『いじめ対策推進基本法」案・作成された方は頑張られたのでしょうね? ご苦労さん。

プリントアウトしたらA4版で19枚、私の拙い頭では何を言っているのかよう解らん。

この法案はソモソモ「いじめが起こらないようにする法案」ではなくて「いじめが起こったらどうするか」というお役人(教師も含めて)の対処マニアルですね。

この法案の第一章第一条

<この法案は、いじめが児童生徒達の尊厳を害するとともに、あらゆる児童生徒達の良好な教育環境を損ない、児童生徒等の適切な教育を受けて健全に成育する権利を害するものであることに鑑み、児童生徒等をいじめることを禁止するとともに~>

と、出だしにうたっています。

いじめを受けたものは一生癒えることの無い心の傷を負うことになります。生きていても。

中には耐えられず自殺する子供たちもいるのです。

殺人と同じ行為なのです。だから『いじめを許したらいけないのです」

だのに、続く(基本理念)第4条

<一、いじめがいずれの学校のいずれの児童生徒達にも起こりうるものであることを踏まえて、いじめの未然防止を図ることを旨とするとともに、~>

その通り、未然に防止することが絶対なのです。だから絶対にいじめが起こらないようにしなければなりません。


<二、いじめは児童生徒達の尊厳を害するとともに犯罪その他重大な人権侵害となり得る行為を含むものであり決してしてはならないものであることについて、児童生徒達が認識することができるよう、その情操と道徳心を培い、規範意識を養い、及び自尊心を育むべきこと。

いじめ防止にはこの(基本理念・第4条・二)だけが防止策なのです。

肝心なのはこの(二)のアンダーラインの部分の内容を詰めなければならないのですが、続く文章の中にイジメを受けた対処しか書いてないのです。

以前にもこのブログで書きました。

「いじめ」とは「弱い者いじめ」なのです。「弱い者をいじめる」という行為は「男として(日本人として)一番恥ずべき行為」なのです。

「弱い者いじめ=卑怯者」「卑怯者=恥」 「恥」の文化を日本人は取り戻さなければなりません。

戦後、アメリカ軍による『神道指令」により日本の神の存在を否定され「見つからなければ何をしても良い」という、支那人や朝鮮人のような公徳心の無い国民になりつつあります。

「神さまが見てはるよ」と言う言葉が生きる社会にしなければ学校で教える道徳は効果を発揮しません。

信仰の裏付けの無い道徳教育などは受験勉強のようなものなのです。


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鎮守の杜フェスタに今年も野あそびのメンバーが13人が手伝いました

2013年06月22日 | 野あそび(アウトドアも)

6月16日の日曜日に京都府山崎の離宮八幡宮境内で第16回鎮守の杜フェスタが開催され300人ほどの参加者がありました。

鎮守の杜フェスタは毎年この時期に京都府神社庁のNPO法人地球の杜委員会が主催するイベントです。私も神主の一人ですから理事として協力しています。

<自然の中に神々の働きを感じた 日本人の心を見つめなおす

Let us spend a meaningful day in this forest,feeling the breath of the deities.

環境保護活動でノーベル賞平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんが、日本語の「もったいない」という言葉を知り、この言葉を環境保護の合い言葉にしようと、国連で「もったいない」精神の普及に努めてこられその精神は今も受け継がれています。

「もったいない」ーそれは一木一草、自然界のあらゆる働きに神々の働きを感じた日本人の信仰「神道」から生まれた日本独特の言葉です。地球環境を守るのは、結局一人一人の心の改革からはじまります。

「自然の中に神々の働きを感じた日本人の心を見つめなおす」ーそれが鎮守の杜フェスタの訴えです。> フェスタパンフより

日本野あそび協会のメンバーが毎年10人前後が出て参加する子供たちに伝承アソビのオモチャなどの作り方を教えています。

日本の神話を題材にした『絵本ライブ」も久しぶりに復活させました。

自然観察指導員京都連絡会のメンバーが天王山で自然観察などの指導をしました。

このほかに、大山崎の歴史講演会などもありました。

参加者には帰りにO2苗木として椿か榊の苗をお土産に渡して酸素を増やす運動もしています。

参加者にはお昼に温かいうどんがみんなに振る舞われました。

その他、地球の杜委員会は京都府下の学校ビオトープに毎年1校を選んで50万圓の助成金を差し上げておます。

山崎の離宮八幡宮入り口野あそび



 

 

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ササユリが我が家の側に咲きました

2013年06月22日 | カントリーライフ

昔(33年前にこの地に引っ越して来た頃)は敷地内にもササユリの香しい香りがしていたものです。

散歩の途中もいくらも見たものですが最近はあまり家の近くや道ばたでは見かけなくなっていました。

百合ですから根っこの球根がイノシシの好物ですから食べられてしまったのかもしれません。

ササユリは匂いが強烈ですから一本咲いているだけで周囲に良いニオイを振りまいてしまいます。

丁度これからの時期木祖村の山小屋の上にも咲き誇っているかもしれません。以前は同じ場所に10本以上咲いていたのを見たことがあります。

今の時期は色んな草花が咲いて山村に住む喜びを味わえます。下の写真のようなあまり歓迎されない名前やニオイの草もありますがこれはこれで良いものだと思います。

マムシ草・名前が悪いジュウヤク・薬草

マムシ草は花の部分と茎が毒蛇のマムシに似ているのであまり歓迎されませんが珍しい形をしていて面白いと思います。

ジュウヤクは民間薬として多くの人たちに愛好されていますが生のニオイが強烈です。私は毎年乾燥させてお茶代わりに飲んでいます。

子供の頃から祖母に飲まされていましたから抵抗はありません。食事の最後はジュウヤク茶でお茶漬けにしています。

この他今は10週類以上の山野草が咲いています。

妻はよく積んで来て花瓶に差していますがすぐに萎れてしまいます。街の花屋さんで売っている花は長持ちするのに。

「ヤハリ野に置けレンゲ草」ですね、野草は自然の中で咲いているのが一番です。

人間でも動物でも自然から離して飼うのは間違っているのです。自然の中でノビノビと育てなければ可笑しくなってしまいます。

自然豊かな日本でナゼ人は檻や籠のような都会のマンションに入るのでしょうか? 不思議な動物ですね人間は。

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囲炉裏で鍋をツツキながら若者のと5時間半話し込む

2013年06月19日 | 日本人が幸せになるには

「老いて学ばずして、死して朽ちるとも若者達に伝えたいものが在る」と日頃の勉強嫌いを棚に上げる言い訳です。

15日上新田天神社に訪ねて来た27歳の若者が雨の中JRバスでやって来ました。

国道162号線(周山街道)のバス停まで軽トラで迎えに行き11時着のバスから降りた彼を積んで途中の猟友の一人武田さんの畑で紹介し、我が家の丸太小屋に案内しました。

妻が出かける前に用意しておいてくれた『豚鍋」を丸太小屋の囲炉裏で早速始めました。二人で食べる分にしては多いのです、恐らく4~5人分くらいはありました。それに庭で採れたサラダ菜や青じその葉やパセリのサラダ、炊きご飯などドッサリありましたが、私は昔から出されたものは平らげないと気の済まないタイプなので、彼もさすが若い、結局二人で全部平らげてしまいました。

食べながら話したのか、話しながら食べたのか?

私の生い立ちから始まって、宗教の話、神道の話、歴史の話、教養の話、釣りの話、そして今日の本題の狩猟の話まで、気がついたら4時半、5時間半も延々と話していたのです。

特に若い時の読書が大切だと話しておきました。そして、「古事記のものがたり」と私が孫のために書いた「おじいちゃんは神主さん」と先日一灯園から送ってもらった二宮尊徳7代目の子孫中桐万里子さんの講演記録の載っている会報『光」の6月号を進呈しました。

インターネットが発達した中で読書など古いと言う奴もいます。電子書籍で紙の本の時代も終わった、などホザク奴もいます。総てコピペで済ます人生など生きるに値しません。

やはり、読んで、頭の中で咀嚼して教養として蓄えて人生の時ときに活用して行けると思います。読んだ本は安易に古本屋に出すのではなく良い本は手元に置いておく事が大切です。

書棚にその本があるだけで安心出来るように思います。良い本は一読だけで終わらせるのはもったいないものです。

次に来る時は50ccバイクを買って乗って来ますと言って帰りました。どんな種類のバイクを選ぶのか?楽しみにしています。

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奈良市長選に森岡正宏さんが立たれます・事務所にお祝いに出かけました

2013年06月19日 | 日本人が幸せになるには

昨年春まで3年ほど奈良の福祉施設の手伝いに西大寺に家を借りて単身赴任をしていました。

森岡さんが奈良市都祁地域で<荒れた山林や耕作放棄地を活用し、地域貢献活動に汗を流す>NPO法人きみかげの森を立ち上げて活動されていました。

勤め先が都祁地区の隣の地区でしたのでNPO法人きみかげの森にも入れてもらっていましたが昨春京都に戻りました。

今の奈良市の状況を見るにつけても森岡さんを除いては任せられる人はいません(率直に言って)

これまでの政治経歴、実力、人柄のいずれをとっても奈良市長に最適の人と思います。歳のことを言う人もいますが奈良市長は若ければ良いと言うことは現職市長で失敗だったことが証明されています。

80歳の三浦雄一郎さんや石原慎太郎議員を見ても解ります。この二人よりも森岡さんは10歳も若いのですから。

ローカル都市になりつつ在る奈良を活性化し、大阪のベッドタウンだけの街からも脱皮しなければなりません。その任に森岡さんを担がれたことは正解だと思います。後は市長に当選してもらって、お任せするしかありません。(奈良市に選挙権の無い私が頑張っても仕方ないのですが応援せずにはいられず。)

昨日はJR奈良駅の南にある京都銀行奈良支店の向いの森山正宏事務所に開所祝いに出かけて来ました。

奈良市民のみなさん!将来に禍根を残すような投票は今回は無しにしましょう。

奈良市にこそ経験豊かな政治家が市長として必要なのです。

 

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