京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

インディアンの生死観が私の生死観に同じとは?

2021年07月05日 | 信仰(宗教)

私は今生きているこの世がすべてであり、前世とか、来世とかは信じていません。

アメリカインディアンの昔からの言い伝えの中に共感できる言葉がたくさんあります。

メモっておいた中で生死観について私の生死観に同じ物があったので紹介します。

>地球を創った創造主は男と女をつくり終わると、動物と人を集めて相談しました。

「さてと、この世をどんな仕組みにしたものか。これからお前たちはどんどん殖えてゆくが、

死んでしまったらどうしたい?死んだままがよいか、それとも生き返りたいか?

男が「生命はこんな風がよい」と、野牛の骨を湖に投げ込んでみせた。

骨はいったん消えてから水面に浮かんできた。「死ぬけれど、また生き返るのがよい」というわけだ。

すると熊が反論した。「そうしてら地球はすぐにいっぱいになってしまって、食べ物がなくなる。

死んだら終わりにした方が、生きている間の喜びや楽しみが増える。

その後は新しい世代に任せるのがよい」と言って、岩を湖に投げ込んだ。岩は沈んだきり戻ってこなかった。

それを見ていた創造主は「それでは生命は岩のようになるべし」と決めた。

グロス、ベントレ族の伝説<

やはり、アメリカ・インディアンも我々と同じ先祖を持つ人たちですね。


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