京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

この長雨、神頼みしか無い。武漢肺炎蔓延と長雨が収まりますように二つも一緒に聞いてもらえるか?

2020年07月14日 | 自然災害復興祈願

これだけの雨、どこに流れてゆくのだろう? 

午前11時、雨風が強くなりだした

ここ数日雨が降り止まなかったが今(午前11時前)篠突く雨という表現がピッタリのすごい雨(熱帯のスコール?)が降ってきました。

我が家のある集落は高いところ(海抜450米前後)にある割に周囲は急な崖はないので直接の影響はないように思います。

ただ集落から国道162号線に出るまでの3キロの道は道路沿いに川があるので増水したり、倒木や土石流で出られなくなることが時々あります。

今日も朝から妻は市内に買い物に出かけたので昼飯は10キロほど離れた周山(京北町の中心地)の道の駅かレストランにでも出かけようか?強い雨も風も少しは収まってきた。

最近氏神様や神棚にお祭りしている神々に「武漢肺炎(新型コロナウイルス)の蔓延が収まりますように」と毎朝祈願していますが、その上に「この長雨が収まりますように」

と重ねて祈願しなければ、二つもいっぺんに願いを聞いてもらうのは厚かましいか? だけどこの降り続く雨は日が経つほどに危険度は増してきます。

「今神様に頼まなくて何時頼むのか?」氏神様はその地域に住む人達の願いを聞いてきたから今も祀られているのです。

と、都合の良い解釈をしながら「神様仏様ご先祖様」に「武漢肺炎(新型コロナウイルス)蔓延とこの長雨が収まりますように」お願いしてゆきます。

「困った時の神頼み」日本人は神様にお願いすることで危機を乗り越えさせてもらってきたのです、今二つの国難が迫っています。三つ目の国難が迫る前にお願いしましょう。

 

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モンベルフレンドフェア会場に義援金を届けに行く

2019年11月02日 | 自然災害復興祈願

先週の土曜日の夜、登攀倶楽部秋の同窓会でアウトドア義援隊に義援金を出すことを決議しました。

阪神淡路大震災の時にモンベルの辰野会長(当時は社長)の「山屋」への呼びかけで私も参加して被災地に入りました。

その後も自然災害のあるたびにこのアウトドア義援隊は活動をし、この度の水害にも行動を起こしています。

本来なら私も現地に入ってお手伝いしたいのですが、何しろ元気だとは言え傘寿を過ぎたジジイは手足まとい。

今や登攀倶楽部の若かったメンバーも還暦を過ぎています。そのうえ病持ちが多くて過酷な災害地での活動は望めません。

現地で活動できないのであれば義援金を送て役立ててもらおう、と先日の登攀倶楽部同窓会で提案しました。

たいした金額ではありませんが多数の賛成を得て、今日インデックス大阪で開催されているモンベルフェアーで

アウトドア義援隊の代表であるモンベル社辰野会長に直接手渡してきました。

インテックス大阪

三連休の初日でインテックス大阪はドッグフェアーなど他のイベントもにぎわっていました。

何時もの笛の演奏

子供のロープ登り

アウトレットコーナーも品数豊富に沢山の人が入っていました。

アウトレットコーナー

我が家からインデックス大阪は高速も使って100キロほどあります。高速に入るまで1時間以上掛かるので二時間半。

今日の走行距離は往復196キロメートル。運転時間だけでも5時間ほど、今日も良く走った。

 

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阪神淡路大震災から24年・「備えよ常に」(昔のBSの標語?)

2019年01月17日 | 自然災害復興祈願

私の長い人生の中でも衝撃的な思い出は阪神淡路大震災です。毎年この日になれば当時のことが思い出されます。

義援金集めのTシャツ

日頃はほとんど当時のことは頭に浮かびませんがこの日にはタンスに保存している1枚のTシャツを引っ張り出して当時をしのびます。

昨年亡くなった諸口あきら氏に原稿を書いてもらってプリントして売上を義援金にしていたTシャツです。

戦後70年戦争被害のなかった我が国ですが人の力では止めることの出来ない自然災害による被害は毎年続いています。

災害被害を最小限に留めることは個人の日頃の用心です。Dont forget Jan.17,95 「1995年1月17日を忘れるな」です。

昔(私の中高生時代)のボーイスカウトの標語「備えよ常に」(今もこの標語は使われていますか?)

今の子供(だけでなく大人も)の無防備さは私達の年齢の年寄りには「恐ろしい」ほどの無神経。

戦争中は子供でも暗闇の中でも着られるように枕元に衣服をすぐに手に取れるように整えておいたものでした。

素早く衣服を着て防空壕に逃げ込める訓練をしてきました。

それによってアメリカによる無差別爆撃による国民の被害を少なくするように幼児まで訓練をさせてきたのです。

これは自然災害に対しても同じように必要なことです。常に万一に備える心構えを持つことが大切なのです。

マスゴミはこの時期災害の悲惨さはこれでもかこれでもかと報道しますが学者の浮世離れした小難しいコメントはありますが。

家族が、親が子どもたちに戦争中の例のような指導こそが自然災害から被害を少なくすることに大切なことだと思います。

人間も動物です、野性味を失ったら自分を守ることも出来ません。子供をペット化する日本人は絶滅危惧種になるのでは?

「この日を忘れるな」ということは「次の災害にどのように対処するかを忘れるな」ということです。

 

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台風21号を振り返る(2)社会福祉協議会から非常食が届く

2018年09月14日 | 自然災害復興祈願

台風通過から一週間ほどたって社協(地域の社会福祉協議会)からスタッフが安否確認で回ってこられて写真のような非常食を置いていってくださいました。

上の2つは懐かしい!半世紀以上前のアルファー米(尾西食品だったか?)と言っていたお湯や水を加えるとご飯になるものでした。

白米と五目飯が2つずつ(我が家は二人家族)お湯を入れる分量もごはんとおかゆ。もう一つはごはんと雑炊の2つのメモリがついている。

学生時代は行動食はカンパンと決まっていた時にアルファー米と言うお湯を入れるだけでご飯になるという画期的な物が出て驚いたものです。

今も災害時の非常食・備蓄食になって頑張っているのですね。当時もあまり美味しいとは感じなかったように思います。

今はマジックライスという名になっていますがやはり飯盒で炊くごはんが美味かった。せっかく頂いたものですから味わってみたいと思います。

右下の缶は「缶入りソフトパン」と書いてあります。卵不使用とも、一缶食べてもあまり腹はふくれないでしょう。

昔はカンパンと氷砂糖だったのですね。ビバークの夜など寒さに震えながら氷砂糖を少々口に入れて硬いカンパンをゆっくり時間をかけながら食べたものです。

カンパンと氷砂糖の取り合わせなど誰が考えたのでしょう。絶妙の組み合わせと感心します。水がなくても食べられるのです。

家庭でカンパンなど今の世の中では食べる機会は殆ど無いでしょうが、お腹が空いている時にジックリこの組み合わせを食べてみてください。

それに豚汁のレトルトとビーフカレーが2つずつ、それに井村屋の「えいようかん」(良い、と、栄養をかけているのでしょう)

賞味期限がどれも5〜6年の長期保存ができるようです。価格は高い設定になっているのでしょうね。

災害が起こったときだけに食べるのではなくてレトルト食品などはスーパーなどで多種に安く出回っているので普段から使っていればイザという時に役立ちます。

災害時のための保存食は幸いにして賞味期限までに使わない事が多いので高価な賞味期限の長いものを用意するより2〜3ヶ月で食べて新しいものを追加する。

そんな使い方をすればスーパーなどのレトルト食品などで十分に役立ちますし美味しさも負けません。

保存食を用意しているというだけではイザという時にはなかなか食べられないものです。備蓄だけでなく食べることも訓練と思って災害に備えることが大切です。

非常食品をもらって長年の登山経験から思い出すままに書いてみました。昔のことなど参考にならんかもしれませんが?

行政の支援が届くまで家族で快適に生き抜くことは常日頃からの訓練しかありません。サバイバルゲームとして楽しみながら体験を積んでください。

 

 

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台風21号で停電になってまるまる一週間がたちました。今11日午後6時50分電気が来ました

2018年09月11日 | 自然災害復興祈願

台風21号の強風によって4日午後2時過ぎに停電になり今、11日の午後6時50分頃電気が来ました。

長い間陸の孤島状態・パソコンもテレビも冷蔵庫・冷凍庫など使い物にならず。

スマホも充電は車からしかできず。一時集落の携帯電話発信塔はバッテリー切れで中継できず。

炊事はプロパンガスなので支障なし、この冬に買い替えた給湯器は電気がないと使い物にならず。

風呂は追い焚き機が旧式の単1電池の点火式なので支障なし、停電中することがない時は風呂に浸かってのんびり過ごしました。

周山街道(国道162号線)も昨日から通行できるようになり明日から通常の生活に戻ることができました。

色々ご心配していただきありがとうございました。

我が家は京都北山山中にあるとは言え一応は京都市右京区です。この地に移ってもう40年近くなります。

この間、停電はよくありましたが長くて3日間ぐらいでした。今回の1週間は最長です。

これからも自然災害は無くなることはありませんから今回の経験を踏まえて対策を建てようと思っています。

妻は事あるごとに「街へ帰ろう」と言っていますが街に移り住んだら1年も持たずに病気になってしまうと思います。

私はこの1週間充実した生活を味わいました。明日からこの1週間を振り返ってブログに書きます。

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自然災害時に思う・「コンクリートから人へ」で潰した地方の土建屋

2015年09月15日 | 自然災害復興祈願

日本の国土は普段おだやかな時はこれほど自然の恩恵に恵まれた国はありません。

しかし、ひとたび自然が猛威を振るうとこれほどの厳しさは世界でもまれでしょう。

世界最大級の地震国、それに伴う大津波、毎年必ず襲われる台風、梅雨と秋の長雨による水害と土砂崩れ、仕上げは火山の噴火。(もう無かったかな?)有りました! 世界最大の豪雪による雪害。もう一つ、昔には余り無かった竜巻の発生。

世界最大の自然災害の百貨店?こんな言い方は古いか? 自然災害のスーパー? それとも自然災害のホームセンター? 今では自然災害の通販? (言い方なんかはどうでも良い事ですが)

この自然災害にいち早く駆けつけて復旧工事に尽力してくれていたのが日本全国何処にでも有った地元の土建屋さんでした。

土砂崩れで道の一部が塞がった。突然の降雪で朝の出勤が出来ない。など、行政に依頼する事も出来ないような深夜や早朝にもいち早くブルやユンボを持ち出して復旧してくれたモノです。

都会住まいでは想像出来ない自然災害が地方では起こっているのです。

「コンクリートから人へ」など耳に心地よいキャッチフレーズと実行出来ない多くの公約で政権をだまし取った民主党政権のマイナスのツケが今も地方には続いているのです。

一旦廃業した地方の土建屋はもう新しく創業する人もありませんから永遠に無くなってしまいました。

地方に残った年寄りだけでは雪かきも出来ないのです。これで一段と過疎化が進みます。

それにしても政治の誤りは取り返しのつかない事が多いですね。元に戻すのには100年かかるといわれますが政治家になる人は心して国の舵取りをして欲しい物です。

追伸

一つだけ解決策が有ります。

今また国の将来を誤らす「安保改正反対」活動を主導する民主党、共産党、社民党とこの煽動に乗る人たちを以前に中華人民共和国の毛沢東がやったように下放政策として過疎地に移ってもらったら?(冗談です、彼らが移ってもクソの役にも立ちません)

 

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地震・津波・富士山噴火・対策の不思議?????

2014年02月06日 | 自然災害復興祈願

一昨年5月に東北地方を1週間ほどかけて軽自動車で「震災復興祈願の旅」に一人で出かけて来ました。

そして、被災地に残っている昔からの神社の境内に日の丸付きの「震災復興祈願」のノボリを立てて一日も早い被災地の復興を祈って来ました。

出来れば今年の秋には亡くなった方々の慰霊の旅に出かけたいと思っています。

今また関東直下型の地震や南海地震や津波の被害予測や避難訓練などが盛んに報道されています。

どの対策を見ても「おこった時にどうするか?」「どのように被害を少なくするか」「被災者の救助」「耐震建築」「津波防潮堤」をどうするか。ばかりが検討されています。

これらを検討して、対策をたてることは大切ですが、肝心のことが抜けていないでしょうか?

一番肝心なことが抜けています。

災害の起こる可能性の高い所から比較的安全な所に移住させることではありませんか? 災害が起こる前に。

そして、被害が及ぶ危険な所には住居を作らせないように指導することが大切ではありませんか?

こんなことを発言するときっと「東京や大阪などの大都市から簡単に移動させることが出来るか!」と言う奴が出て来ます。

その場に住んでいる人も「赤信号みんなで渡れば怖く無い」心境なのでしょう。

だけど、子供や家族のことを真剣に想うなら出来るだけ早く安全な地域に引っ越すことを考えなければ後悔することになります。

「憲法第9条」の信奉者と同じです、(チョット違うか?) 

みんなが住んでいるから自分たちも大丈夫だろう、と言うことは危険に対して思考停止しているのです。

自分の命、自分の家族は自分たちで守らなければなりません。

あまりにも危険に対する防御を考えない国民になってしまっています、日本人は。

先に書きましたように、一昨年東北被災地の神社を巡って判ったことは神社は津波の来ない高台に建っています。(道から急な石段ですが緊急の場合も駆け上がれば津波からは助かることが出来ます)

中には石段を上り詰めた所に「津波避難所」の標識の建っている所もありした。

古くからの神社は津波の被害を受けていないはずです。先人の知恵に学ばなければなりません。

津波被害を受けてからの復旧事業よりも被害を受ける前の被害予定地からの安全地帯への分散の方が肝心ではないでしょうか。

昔の人は津波の危険な場所には住居を作っていなかったのですから、古代人より現代人の方が津波に強いと言う根拠はありません。

特に政治家や行政は100年先、1000年先の国民の安全を考えてください。日本の国は永遠に日本人のものですから。

 

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上新田天神社の景観問題・産經新聞が取り上げてくれました

2013年02月19日 | 自然災害復興祈願

千里の氏神さまを見下ろすMID開発(関電傘下)のロジュマン千里中央建設反対運動を関西のマスゴミは一切取り上げてくれませんでした。この開発は関西の大企業、関西電力、近畿日本鉄道が大元ですから。

これまでさんざん三大新聞にもお願いして来ました。正当なお願いであるにも関わらず、マッタク無視されました。

新聞は「社会の木鐸」と言う言葉を昔聞いたように思いますが、今や完全に死語になってしまっていました。

大スポンサー(関西電力、近畿日本鉄道)には逆らえないのですね、朝鮮や支那の圧力に屈しているマスゴミどもは。

ところが今日になって産經新聞がやってくれました。夕刊にしっかり書いてくれました。産經新聞て関西が主ですよね。

さすがサンケイですね、公正に取材しています。「上新田天神社の景観を守る会」マスキ事務局長からも、上新田天神社中村伸晃宮司からも、氏子総代からも、豊中市計画推進部からも「業者と住民側との調整に努めたい」。そして憎むべき開発業者MID都市開発からも「今後とも誠意を持って対応して行く」と公平に取材して平等に載せてくれています。

だけど、この豊中市計画推進部とMID都市開発の言葉にゴマカシがあるのです。彼らの言っている「住民」とは景観を損なう神社側や崇敬者では無いのです。

この開発の利権に絡む一部の地元民のことなのです。何処の地区でもある構図です。

後は、読む人がどう感じてくれるか?だけです。ぜひ、産經新聞の夕刊を見て下さい。まだ新聞社の中にも勇気のある(新聞社としては当たり前ですが)社もあるのですね。

何も言えない三大新聞をやめて産經新聞に乗り換えて下さい。(宣伝臭い)

神様の怒りが爆発する前に開発業者は謙虚になるべきと思いますが、昨年夏の事故も有ったことですから、神主として、再度警告を発しておきます。(こんなことを言うと同業者のアホな神主がまた文句を言いそうですが)

 

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京都 美山サイクルグリーンツアー.参加申し込み集計が出来る

2012年08月09日 | 自然災害復興祈願

今夜8時から南丹市美山支所大会議場で8月18日19日に開催される「京都美山サイクルグリーンツアー」の実行委員会最終打ち合わせがあり8月8日現在の参加申込者が571名に達したとの報告がありました。

京都北山の最北にある美山町は福井県名田庄村に接する過疎地帯で近年近郊の街と合併して南丹市美山町となりましたが元々は私の住む京北町と2町で京都府北桑田郡を形成していました。

先の町村合併で京北町は京都市右京区に併合され(町民の多くがそれを望んだのですが)京都市の僻地になりました。

美山町は早くから危機感を持って他地域からの移住者に門戸を開き山村留学なども積極的に展開して来た地域です。

光ファイバーも早くから取り入れそれを必要とする人たちも注目し移住して来て共に街の向上に貢献しています。(ちなみに京都市になった京北町は未だにフッレツADSLでユーチューブや音楽もブツ切れでかったるくイライラします。

美山町の頑張りの一つが、京都府南丹市美山町を自転車で走りたくなるまちにというテーマで「美山自転車の聖地プロジェクト」を立ち上げ市会議員、行政、地元各組織、住民が協力して以前より頑張っているのです。

それまで関西に無かった「自転車の道の駅」(サイクリングステーション)は一昨年秋に奈良大和高原の一角の青葉仁会の運営するレストラン「ハーブクラブ」に出来ましたが美山町には26個所の「サイクリングステーション」(自転車道の駅)のノボリがレストランやお土産店、観光地に上がっています。

今回の「京都美山サイクルグリーンツアー」は第一回目ですが目標は1500名の参加を目標に進めています。

今年は締め切りの終わった段階で571名ですがまだ少し増える予定ですが第一回目としては上々の参加数です。

運営が大変ですが用意万端着々と進めています。今回の参加者に満足してもらえなければ来年の開催は無いのですから。

どんなことをやろうとしているのか

「美山自転車の聖地プロジェクト」http://www.cyclingmiyama.com/ で見てください。

私も19日当日は朝7時半から家族ぐるみ参加する子供達に伝承遊び「野あそび」を体験するコーナーにいます。

京都の僻地ととらえるか関西のど真ん中と考えるか、住む人達の意欲がにじみ出ている美山町です。

何故か私一人だけが美山町外から委員会に参加しています。意欲ある人を応援したいと言う野次馬根性でしょうが。

 

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憂鬱な政治とマスゴミ・何とかしなければ死にきれない

2012年07月03日 | 自然災害復興祈願

もう、歳だし、本来ならばお迎えの来るまで好きな事をしながら悠々自適とまではゆかないが声高に世間様に不平不満を言うべき年ではないのだが。この世情、何とかしなければ死にきれん。

東北の旅を終えて2ヶ月足らずですがたった1週間の旅で何が判って、何をしなければならないかの結論など出るはずもないし、もっと東日本大震災について理解したいと思いネット上の情報やメルマガから書籍を選んでアマゾンに注文しています。

写真に載せたのはその内の2冊です。まず「ドキュメント自衛隊と東日本大震災」を取り寄せました。一気に読みました。

内容についてここに書くよりぜひこの本を取り寄せて読んでください。自衛隊は立派に日本国軍になっています。戦前の軍隊よりも優秀でしょう。世界の軍人の中でも練度では一番ではないでしょうか?

この自衛隊に強力な武器を持たしたら世界最強の軍隊は間違いはないでしょう。外交の後ろ盾として外交官の活動の幅も広げる事が出来るのに残念ですが今の政治家では宝の持ち腐れです。

この宝は日本国民のモノなのに我々国民が間違った政治家を選んでしまったのです。ズーと以前から、政治家を間違った育て方をしてしまったのです。

もう一冊は「前へ!東日本大震災と戦った無名戦士達の記録」です。自衛隊のこと、警視庁機動隊、東京消防庁ハイパーレスキュー隊、国土交通省東北地方整備局、内閣危機管理センター、福島県警察本部、災害派遣医療チーム「DMAT」などの活躍が書かれています。最後「DMAT」以外は皆公務員(役人)なのです。自衛官も含めて。

何か? 世間の評価はおかしいですね? 政治の世界。マスゴミの世界では役人叩きが盛んですね。国民もそう思っているのではありませんか?

実力以上の高給を獲っている、マジメに仕事をしない? 天下りに熱心だ。良い噂は報道されませんね、公務員の給料を減らし、人員削減し予算を減らせば国民の支持を得られると錯覚している政治家、マスゴミ。誰かを悪者にしてそれをみんなでタタク。 弱い者イジメの典型的なパターンですね。何時からこんな卑怯な国民になったのでしょうか日本は。

やはり、政治家もマスゴミも近隣敵国の謀略にハマってしまったのですね。

もともと、いい加減な政治家しか居ないのに、日本の国がここまでやって来れたのは公務員が優秀だったからではなかったのか?

役人を使うのが政治家だったはずが政治家が己の利権だけに走って、役人を使う能力がなかったから役人が暴走しただけの話しで、政治家がしっかりしてくれれば、と何時も思うのですが、何ともならんですね?今のままでは!

今のままでは優秀な公務員は育ちません、給料はへらされる、人員は削減される、それで今まで以上の仕事をしろと言われるような職業は選びません。優秀な人ほど。

そうなれば役人しかなり様がない人だけが応募するでしょう。どうしたら良いのでしょうか?

その内、ミヤンマーが軍事政権をこれまで続けて来た事が理解できるようになるでしょう。江戸時代があんなに永く続いた理由も、その後の明治維新につながった事も。

先日のネット上で「早寝、早起き、朝ご飯と読書」という文がありましたが、読書をもっと子供達に勧めなくては自分で物事を考える力が無くなってしまいます。

テレビにうなずいている大人の様に。(本当はオバハンの様にと書きたいのですがその力もバカに出来ませんから、韓流を一時期流行らせたように) これ以上いらんことは書きませんが。

それにしても、政治の劣化、国民の劣化を何とか止めなくては、私たちは井戸の中の蛙になっては大局を見失います。近隣敵国は長期戦略の上で攻めて来ているのですから自衛隊の戦闘能力だけでは対抗できないのです。しっかりした政治家を立てなくては、一刻の猶予もないのです。

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