3年に一度の面倒な銃砲所持許可証の更新の年になりました。10年余り前に許可の切れる誕生日を過ぎて約一週間ほど後にその頃管轄だった京北警察署の生活安全課から電話がかかって来て「許可書の期限が切れたから速やかに所持している鉄砲を破棄してください。そのまま所持していると不法所持で逮捕されますから」驚いて「自動車免許のように救済処置は無いのですか?」と尋ねても「無い」の一言。あわてて銃砲店に電話すると「うちで預かりますからその間にもう一度試験を受けて許可証をもらってください」とのこと、銃砲店に持って行き、一万円保管料を払って預かってもらい、苦い経験をしました」。今回は京北町も京都市右京区に編入されているせいか、右京署の生活安全課から「更新の日が迫っていますよ」との電話がありました。京北町が京都市になってこれまで何のメリットもなかったが、右京署にはただ感謝。連続して散弾銃を10年所持するとライフル銃を持てる資格ができるのですがこれでもう少しでと言うときに振り出しの戻り、やっと一昨年2度目の10年を迎えライフル銃を所持することができました。一昨年はライフル銃で一頭倒しましたが昨シーズンは10発以上発射しましたが走っている獲物にはあたりませんでした。あてたのは散弾銃ばかりでした。昨シーズン2月15日の猟期最後の日にも逃がしてしまい、仲間からは「ボルトアクションのライフル銃を持つのは100年早い」などけなされて落ち込みました。ライフル銃で走っている獲物を撃つのは難しい、射程距離が長いから遠くで動きの少ない獲物をじっくりスコープで狙って撃つのにむいている。年々猟をする人が減って来てこの世界も高齢化が進んでいる。今年は年下の山の倶楽部のメンバーを2年がかりでそそのかして免許を取らすことができ、来シーズンが楽しみです。
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私は、京都市北区で子供たちのフリースクールを
経営させていただいております、38歳のものです。
最近、もっと子供たちに本当の自然を教えて
あげることができないかと考えている中で
もし、できるなら自分が猟師になって自然を学び
その経験を伝える事ができればと思いネットで情報を
検索しておりましたところ、情報らしきものがあまりなく、諦めかけていたところ神主さん(すみません。お名前が見当たらなかったもので・・・)のサイトに
偶然たどり着き、ぜひ、ぜひ、お話を聞かせて
いただくことができないかと思いメールさせていただきました。突然のメールでご迷惑と存じますが一度
お時間をいただくことはできないでしょうか?
ご無理を申し上げ恐縮ではございますが
ご一報いただければ幸いと存じます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
y_childhood@yahoo.co.jp
小泉 二郎